多賀城市(宮城県)の流出人口(他県で従業・通学している人口)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
多賀城市(宮城県)の流出人口(他県で従業・通学している人口)は、393人です。(2020年調査)
市区町村名 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) |
---|---|
多賀城市 | 393人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月4日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の多賀城市(宮城県)の流出人口(他県で従業・通学している人口)の「393人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
多賀城市の流出人口(他県で従業・通学している人口)の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※多賀城市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の多賀城市の流出人口(他県で従業・通学している人口)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※多賀城市の流出人口(他県で従業・通学している人口)の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:流出人口(他県で従業・通学している人口)
また、下記は1980~2020年までの多賀城市の流出人口(他県で従業・通学している人口)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
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流出人口(他県で従業・通学している人口)(人) | 98.00 | 107.00 | 151.00 | 147.00 | 197.00 | 283.00 | 326.00 | 497.00 | 393.00 |
前回比(差引値) | - | 9 | 44 | -4 | 50 | 86 | 43 | 171 | -104 |
前回比(%) | - | 109.18 | 141.12 | 97.35 | 134.01 | 143.65 | 115.19 | 152.45 | 79.07 |
上記の多賀城市の流出人口(他県で従業・通学している人口)の推移グラフを見てみると、2015年の流出人口(他県で従業・通学している人口)が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
さらに、前回の2015年の数値「497人」よりも少なくなっているため、今後はさらに流出人口(他県で従業・通学している人口)が少なくなる可能性があります。
また、流出人口(他県で従業・通学している人口)ではなく流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る多賀城市の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)
多賀城市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る多賀城市(宮城県)の人口推移
多賀城市(宮城県)の流出人口(他県で従業・通学している人口)は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、多賀城市と人口が日本全国で最も近い紀の川市(和歌山県)と田原市(愛知県)の流出人口(他県で従業・通学している人口)を比較してみます。
※津島市(愛知県)と泉南市(大阪府)は、多賀城市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) |
---|---|---|
津島市(愛知県) | 60,977人 | 1,143人 |
紀の川市(和歌山県) | 60,559人 | 2,165人 |
多賀城市(宮城県) | 62,136人 | 393人 |
田原市(愛知県) | 60,082人 | 282人 |
泉南市(大阪府) | 60,317人 | 1,510人 |
上記の流出人口(他県で従業・通学している人口)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、紀の川市(和歌山県)と多賀城市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、流出人口(他県で従業・通学している人口)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
多賀城市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、多賀城市の流出人口(他県で従業・通学している人口)が、宮城県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、宮城県内での流出人口(他県で従業・通学している人口)のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) (人) |
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1 | 仙台市 | 9,271 |
2 | 気仙沼市 | 1,412 |
3 | 栗原市 | 1,380 |
4 | 石巻市 | 975 |
5 | 名取市 | 850 |
6 | 白石市 | 734 |
7 | 登米市 | 634 |
8 | 亘理郡亘理町 | 606 |
9 | 大崎市 | 579 |
10 | 岩沼市 | 488 |
11 | 亘理郡山元町 | 439 |
12 | 多賀城市 | 393 |
13 | 伊具郡丸森町 | 388 |
14 | 角田市 | 365 |
15 | 柴田郡柴田町 | 351 |
16 | 塩竈市 | 261 |
17 | 宮城郡利府町 | 248 |
18 | 柴田郡大河原町 | 226 |
19 | 本吉郡南三陸町 | 149 |
20 | 黒川郡大和町 | 144 |
21 | 宮城郡七ヶ浜町 | 108 |
22 | 遠田郡美里町 | 95 |
23 | 東松島市 | 91 |
24 | 刈田郡蔵王町 | 88 |
25 | 柴田郡村田町 | 73 |
26 | 宮城郡松島町 | 67 |
27 | 柴田郡川崎町 | 66 |
28 | 加美郡加美町 | 63 |
29 | 遠田郡涌谷町 | 54 |
30 | 牡鹿郡女川町 | 46 |
31 | 刈田郡七ヶ宿町 | 36 |
32 | 黒川郡大郷町 | 20 |
33 | 黒川郡大衡村 | 17 |
34 | 加美郡色麻町 | 12 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、多賀城市の流出人口(他県で従業・通学している人口)が、宮城県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
宮城県内全体の流出人口(他県で従業・通学している人口)の合計は、20729人です。※データが確認できる34自治体の合計となります。
そして、多賀城市の流出人口(他県で従業・通学している人口)は393人ですので、宮城県内でのシェア率は1.896%となります。
また、宮城県内での流出人口(他県で従業・通学している人口)の平均値と、中央値についても調査し、多賀城市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) |
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多賀城市 | 393人 |
平均値 | 609.68人 |
中央値 | 187.5人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、多賀城市の流出人口(他県で従業・通学している人口)は、
ということが見えてきます。
日本全国の流出人口(他県で従業・通学している人口)ランキングで多賀城市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、多賀城市の流出人口(他県で従業・通学している人口)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の流出人口(他県で従業・通学している人口)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) (人) |
---|---|---|
681 | 高市郡高取町 | 398 |
683 | 八女郡広川町 | 397 |
684 | 稲敷郡美浦村 | 396 |
685 | 知多市 | 395 |
686 | 多賀城市 | 393 |
687 | 越前市 | 391 |
687 | 小野市 | 391 |
687 | 山鹿市 | 391 |
690 | 半田市 | 390 |
691 | 伊具郡丸森町 | 388 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の流出人口(他県で従業・通学している人口)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の流出人口(他県で従業・通学している人口)が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、多賀城市は686位と、日本全国(市区町村)の中でも流出人口(他県で従業・通学している人口)が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は流出人口(他県で従業・通学している人口)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の流出人口(他県で従業・通学している人口)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の流出人口(他県で従業・通学している人口)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)流出人口(他県で従業・通学している人口)ランキングの平均値、中央値と多賀城市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) |
---|---|
多賀城市 | 393人 |
平均値 | 3,137人 |
中央値 | 195人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、多賀城市の流出人口(他県で従業・通学している人口)は平均より2,744人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の195と比較してみると、多賀城市の流出人口(他県で従業・通学している人口)「393人」は中央値よりも2.02倍も流出人口(他県で従業・通学している人口)が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 多賀城市(宮城県)の流出人口(他県で従業・通学している人口)データ |
単位 | (人) |
期間 | 1980~2020年 |
更新日時 | 2023-08-04T05:01:34+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
流出人口(他県で従業・通学している人口)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの流出人口(他県で従業・通学している人口)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る流出人口(他県で従業・通学している人口)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、多賀城市(宮城県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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