鈴鹿市(三重県)の課税対象所得(納税義務者1人当たり)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
鈴鹿市(三重県)の課税対象所得(納税義務者1人当たり)は、3,369(千円)です。(2021年調査)
市区町村名 | 課税対象所得(納税義務者1人当たり) |
---|---|
鈴鹿市 | 3,369(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2021年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月21日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の鈴鹿市(三重県)の課税対象所得(納税義務者1人当たり)の「3,369(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
鈴鹿市の課税対象所得(納税義務者1人当たり)の1985~2021年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1985~2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※鈴鹿市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の鈴鹿市の課税対象所得(納税義務者1人当たり)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※鈴鹿市の課税対象所得(納税義務者1人当たり)の推移(1985~2021年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:課税対象所得(納税義務者1人当たり)
また、下記は1985~2021年までの鈴鹿市の課税対象所得(納税義務者1人当たり)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1985 | 1986 | 1987 | 1988 | 1989 | 1990 | 1991 | 1992 | 1993 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 |
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課税対象所得(納税義務者1人当たり)(千円) | 2,463.60 | 2,579.00 | 2,658.90 | 2,781.60 | 2,971.80 | 3,206.10 | 3,395.40 | 3,637.10 | 3,496.80 | 3,544.90 | 3,555.10 | 3,552.70 | 3,666.10 | 3,691.10 | 3,655.20 | 3,613.50 | 3,606.30 | 3,575.50 | 3,529.50 | 3,494.90 | 3,431.40 | 3,362.40 | 3,362.60 | 3,414.60 | 3,342.60 | 3,143.40 | 3,160.90 | 3,134.70 | 3,139.80 | 3,191.30 | 3,219.90 | 3,225.10 | 3,239.30 | 3,277.30 | 3,305.50 | 3,326.70 | 3,369.10 |
前回比(差引値) | - | 115.4 | 79.9 | 122.7 | 190.2 | 234.3 | 189.3 | 241.7 | -140.3 | 48.1 | 10.2 | -2.4 | 113.4 | 25 | -35.9 | -41.7 | -7.2 | -30.8 | -46 | -34.6 | -63.5 | -69 | 0.2 | 52 | -72 | -199.2 | 17.5 | -26.2 | 5.1 | 51.5 | 28.6 | 5.2 | 14.2 | 38 | 28.2 | 21.2 | 42.4 |
前回比(%) | - | 104.68 | 103.1 | 104.61 | 106.84 | 107.88 | 105.9 | 107.12 | 96.14 | 101.38 | 100.29 | 99.93 | 103.19 | 100.68 | 99.03 | 98.86 | 99.8 | 99.15 | 98.71 | 99.02 | 98.18 | 97.99 | 100.01 | 101.55 | 97.89 | 94.04 | 100.56 | 99.17 | 100.16 | 101.64 | 100.9 | 100.16 | 100.44 | 101.17 | 100.86 | 100.64 | 101.27 |
上記の鈴鹿市の課税対象所得(納税義務者1人当たり)の推移グラフを見てみると、1998年の課税対象所得(納税義務者1人当たり)が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも低いことが見えてきます。
ただし、前回の2020年の数値「3326.7(千円)」よりは高いため、今後も課税対象所得(納税義務者1人当たり)が再び上昇する可能性はあります。
また、課税対象所得(納税義務者1人当たり)ではなく納税義務者数(均等割)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る鈴鹿市の納税義務者数(均等割)
鈴鹿市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る鈴鹿市(三重県)の人口推移
鈴鹿市(三重県)の課税対象所得(納税義務者1人当たり)は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、鈴鹿市と人口が日本全国で最も近い西東京市(東京都)と台東区(東京都)の課税対象所得(納税義務者1人当たり)を比較してみます。
※松江市(島根県)と八千代市(千葉県)は、鈴鹿市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 課税対象所得(納税義務者1人当たり) |
---|---|---|
松江市(島根県) | 199,432人 | 3,049(千円) |
西東京市(東京都) | 205,805人 | 3,928(千円) |
鈴鹿市(三重県) | 197,512人 | 3,369(千円) |
台東区(東京都) | 203,709人 | 4,460(千円) |
八千代市(千葉県) | 203,354人 | 3,659(千円) |
上記の課税対象所得(納税義務者1人当たり)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
鈴鹿市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、鈴鹿市の課税対象所得(納税義務者1人当たり)が、三重県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、三重県内での課税対象所得(納税義務者1人当たり)のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 課税対象所得(納税義務者1人当たり) (千円) |
---|---|---|
1 | 三重郡朝日町 | 3,833 |
2 | 桑名市 | 3,637 |
3 | 四日市市 | 3,550 |
4 | 津市 | 3,372 |
5 | 鈴鹿市 | 3,369 |
6 | 三重郡菰野町 | 3,362 |
7 | 三重郡川越町 | 3,343 |
8 | 員弁郡東員町 | 3,225 |
9 | いなべ市 | 3,180 |
10 | 亀山市 | 3,173 |
11 | 松阪市 | 3,133 |
12 | 伊勢市 | 3,129 |
13 | 名張市 | 3,037 |
14 | 多気郡明和町 | 2,938 |
15 | 伊賀市 | 2,921 |
16 | 尾鷲市 | 2,921 |
17 | 度会郡玉城町 | 2,919 |
18 | 多気郡多気町 | 2,893 |
19 | 桑名郡木曽岬町 | 2,856 |
20 | 度会郡度会町 | 2,831 |
21 | 南牟婁郡御浜町 | 2,816 |
22 | 多気郡大台町 | 2,793 |
23 | 南牟婁郡紀宝町 | 2,733 |
24 | 度会郡南伊勢町 | 2,725 |
25 | 鳥羽市 | 2,722 |
26 | 北牟婁郡紀北町 | 2,697 |
27 | 熊野市 | 2,693 |
28 | 度会郡大紀町 | 2,669 |
29 | 志摩市 | 2,668 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、鈴鹿市の課税対象所得(納税義務者1人当たり)が、三重県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
三重県内全体の課税対象所得(納税義務者1人当たり)の合計は、88136.7(千円)です。※データが確認できる29自治体の合計となります。
そして、鈴鹿市の課税対象所得(納税義務者1人当たり)は3369.1(千円)ですので、三重県内でのシェア率は3.823%となります。
また、三重県内での課税対象所得(納税義務者1人当たり)の平均値と、中央値についても調査し、鈴鹿市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 課税対象所得(納税義務者1人当たり) |
---|---|
鈴鹿市 | 3,369(千円) |
平均値 | 3,039(千円) |
中央値 | 2,921(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、鈴鹿市の課税対象所得(納税義務者1人当たり)は、
ということが見えてきます。
日本全国の課税対象所得(納税義務者1人当たり)ランキングで鈴鹿市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、鈴鹿市の課税対象所得(納税義務者1人当たり)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の課税対象所得(納税義務者1人当たり)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 課税対象所得(納税義務者1人当たり) (千円) |
---|---|---|
254 | 蓮田市 | 3,370 |
255 | 知多市 | 3,370 |
255 | 弥富市 | 3,370 |
257 | 十勝総合振興局中札内村 | 3,370 |
258 | 鈴鹿市 | 3,369 |
259 | 橿原市 | 3,366 |
260 | 駿東郡清水町 | 3,365 |
261 | 吾妻郡嬬恋村 | 3,363 |
262 | 長野市 | 3,363 |
263 | 鶴ヶ島市 | 3,363 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の課税対象所得(納税義務者1人当たり)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の課税対象所得(納税義務者1人当たり)が高いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、鈴鹿市は258位と、日本全国(市区町村)の中でも課税対象所得(納税義務者1人当たり)が比較的高い市区町村ということが分かります。
以下は課税対象所得(納税義務者1人当たり)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の課税対象所得(納税義務者1人当たり)が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の課税対象所得(納税義務者1人当たり)が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)課税対象所得(納税義務者1人当たり)ランキングの平均値、中央値と鈴鹿市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 課税対象所得(納税義務者1人当たり) |
---|---|
鈴鹿市 | 3,369(千円) |
平均値 | 2,991(千円) |
中央値 | 2,898(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、鈴鹿市の課税対象所得(納税義務者1人当たり)は平均より1.13倍高いという結果が見えてきます。
また、中央値の2,898と比較してみると、鈴鹿市の課税対象所得(納税義務者1人当たり)「3369.1(千円)」は中央値より課税対象所得(納税義務者1人当たり)が少し高い(1.16倍)ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 鈴鹿市(三重県)の課税対象所得(納税義務者1人当たり)データ |
単位 | (千円) |
期間 | 1985~2021年 |
更新日時 | 2023-08-21T05:08:54+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
課税対象所得(納税義務者1人当たり)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの課税対象所得(納税義務者1人当たり)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る課税対象所得(納税義務者1人当たり)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、鈴鹿市(三重県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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