グラフで見る鈴鹿市の可住地面積割合は高い？低い？(推移グラフと比較)

鈴鹿市(三重県)の可住地面積割合をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

可住地面積割合とは？

[総面積（北方地域及び竹島を除く）],北方地域及び竹島を除く日本の面積。,[可住地面積],総面積から林野面積と主要湖沼面積を差し引いて算出したもの。,[可住地面積割合],可住地面積/総面積（北方地域及び竹島を除く）

鈴鹿市の可住地面積割合はどのくらい？

鈴鹿市(三重県)の可住地面積割合は、81.5%です。(2021年調査)

鈴鹿市(三重県)の可住地面積割合(2021年)

市区町村名	可住地面積割合
鈴鹿市	81.5%

鈴鹿市の可住地面積割合推移グラフ(1981年～現在)

では、現在の鈴鹿市(三重県)の可住地面積割合の「81.5%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

鈴鹿市の可住地面積割合の1981～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1981～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※鈴鹿市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の鈴鹿市の可住地面積割合グラフの全体図です。

また、下記は1981～2021年までの鈴鹿市の可住地面積割合の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る鈴鹿市(三重県)の可住地面積割合の推移(1981～2021年)

年	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
可住地面積割合(%)	78.30	78.30	78.70	78.70	78.70	78.70	78.70	78.50	78.50	79.70	79.70	79.70	79.70	79.70	79.70	79.70	79.70	79.70	79.70	81.60	81.60	81.60	81.60	81.60	81.60	81.60	81.60	81.60	81.60	81.60	81.50	81.50	81.50	81.50	81.50	81.60	81.60	81.60	81.60	81.60	81.50
前回比(差引値)	-	0	0.4	0	0	0	0	-0.2	0	1.2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	1.9	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	-0.1	0	0	0	0	0.1	0	0	0	0	-0.1
前回比(%)	-	100	100.51	100	100	100	100	99.75	100	101.53	100	100	100	100	100	100	100	100	100	102.38	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	99.88	100	100	100	100	100.12	100	100	100	100	99.88

上記の鈴鹿市の可住地面積割合の推移グラフを見てみると、2000年の可住地面積割合が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2020年の数値「81.6%」よりも少なくなっているため、今後はさらに可住地面積割合が少なくなる可能性があります。

また、可住地面積割合ではなく都道府県面積に占める市区町村面積割合 であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る鈴鹿市の都道府県面積に占める市区町村面積割合

鈴鹿市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る鈴鹿市(三重県)の人口推移

鈴鹿市の可住地面積割合は低い？高い？人口が近い西東京市(東京都)と台東区(東京都)と比較

鈴鹿市(三重県)の可住地面積割合は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

鈴鹿市(三重県)と西東京市(東京都)と台東区(東京都)の可住地面積割合を比較

まずは、鈴鹿市と人口が日本全国で最も近い西東京市(東京都)と台東区(東京都)の可住地面積割合を比較してみます。

※松江市(島根県)と八千代市(千葉県)は、鈴鹿市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

鈴鹿市(三重県)と人口の近い西東京市(東京都)と台東区(東京都)の可住地面積割合を比較した一覧表

市区町村名	総人口	可住地面積割合
松江市(島根県)	199,432人	27.9%
西東京市(東京都)	205,805人	99.4%
鈴鹿市(三重県)	197,512人	81.5%
台東区(東京都)	203,709人	100%
八千代市(千葉県)	203,354人	90%

上記の可住地面積割合の比較表をみてみると、

• 西東京市(東京都)は、鈴鹿市よりも可住地面積割合の数値が約17.90多く、1.22倍高い
• 台東区(東京都)は、鈴鹿市よりも可住地面積割合の数値が約18.50多く、1.227倍高い

という結果となっています。

鈴鹿市をもっと他の市区町村と比較する

鈴鹿市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、鈴鹿市の可住地面積割合が、三重県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

鈴鹿市の可住地面積割合は、三重県内では7位

下記は、三重県内での可住地面積割合のランキング表です。（高い順）

三重県内での可住地面積割合のランキング表：鈴鹿市は7位

順位	市区町村名	可住地面積割合 (%)
1	桑名郡木曽岬町	100
1	三重郡川越町	100
3	員弁郡東員町	92.2
3	多気郡明和町	92.2
5	三重郡朝日町	89.5
6	四日市市	86.3
7	鈴鹿市	81.5
8	桑名市	78.2
9	度会郡玉城町	69.2
10	三重郡菰野町	49.9
11	志摩市	49.1
12	伊勢市	47.4
13	名張市	47.3
14	多気郡多気町	42.6
15	いなべ市	42.1
16	津市	41.6
17	伊賀市	39.2
18	亀山市	37.3
19	南牟婁郡御浜町	35.4
20	松阪市	31.5
21	鳥羽市	30.1
22	南牟婁郡紀宝町	23.7
23	度会郡度会町	15.5
24	度会郡南伊勢町	14.8
25	北牟婁郡紀北町	12.2
26	熊野市	12.1
27	度会郡大紀町	9.7
28	尾鷲市	8.9
29	多気郡大台町	7.6

三重県内の可住地面積割合の平均値と中央値

また、三重県内での可住地面積割合の平均値と、中央値についても調査し、鈴鹿市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

鈴鹿市の可住地面積割合と三重県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	可住地面積割合
鈴鹿市	81.5%
平均値	47.83%
中央値	41.6%

こちらの比較表より、鈴鹿市の可住地面積割合は、

• 三重県平均値の1.7039倍(→高い)
• 三重県中央値の1.959倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の可住地面積割合ランキングで鈴鹿市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

鈴鹿市は日本全国の可住地面積割合ランキング(高い順)で366位

まずは、鈴鹿市の可住地面積割合を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の可住地面積割合ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の可住地面積割合ランキング表：鈴鹿市は366位

順位	市区町村名	可住地面積割合 (%)
361	春日井市	81.7
361	三浦市	81.7
361	つくば市	81.7
365	行橋市	81.6
366	鈴鹿市	81.5
367	みやま市	81.4
367	中頭郡中城村	81.4
367	西白河郡矢吹町	81.4
370	守山市	81.3
370	四街道市	81.3

→ 日本全国(市区町村別)の可住地面積割合ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の可住地面積割合が高いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、鈴鹿市は366位と、日本全国(市区町村)の中でも可住地面積割合が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は可住地面積割合の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

可住地面積割合の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の可住地面積割合が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の可住地面積割合が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と鈴鹿市の可住地面積割合を比べる

また、この日本全国(市区町村別)可住地面積割合ランキングの平均値、中央値と鈴鹿市の比較グラフは以下となっています。

鈴鹿市の可住地面積割合を日本全国(市区町村)の中央値(42)と平均値(49)と比較した一覧表

市区町村名	可住地面積割合
鈴鹿市	81.5%
平均値	49%
中央値	42%

こちらの表より、鈴鹿市の可住地面積割合は平均より1.68倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の42と比較してみると、鈴鹿市の可住地面積割合「81.5%」は中央値よりも1.93倍も可住地面積割合が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	鈴鹿市(三重県)の可住地面積割合データ
単位	(%)
期間	1981～2021年
更新日時	2023-08-01T05:01:20+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る可住地面積割合の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

可住地面積割合にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの可住地面積割合の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る可住地面積割合の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、鈴鹿市(三重県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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