グラフで見る草加市の薬剤師数は多い？少い？(推移グラフと比較)

草加市(埼玉県)の薬剤師数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

薬剤師数とは？

[薬剤師],日本国内に住所があって，薬剤師法第９条により届け出た薬剤師

草加市の薬剤師数はどのくらい？

草加市(埼玉県)の薬剤師数は、387人です。(2020年調査)

草加市(埼玉県)の薬剤師数(2020年)

市区町村名	薬剤師数
草加市	387人

草加市の薬剤師数推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の草加市(埼玉県)の薬剤師数の「387人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

草加市の薬剤師数の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※草加市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の草加市の薬剤師数グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの草加市の薬剤師数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る草加市(埼玉県)の薬剤師数の推移(2000～2020年)

年	2000	2002	2004	2006	2008	2010	2012	2014	2016	2018	2020
薬剤師数(人)	158.00	189.00	215.00	223.00	248.00	261.00	268.00	304.00	332.00	346.00	387.00
前回比(差引値)	-	31	26	8	25	13	7	36	28	14	41
前回比(%)	-	119.62	113.76	103.72	111.21	105.24	102.68	113.43	109.21	104.22	111.85

上記の草加市の薬剤師数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の薬剤師数が最も多いことが分かります。

また、前回の2018年よりも41人多くなっており、薬剤師数は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い2000年の「158人」と現在の薬剤師数「387人」を比べると、2.45倍もの差があり、薬剤師数がいかに上昇したかが見えてきます。

また、薬剤師数ではなく歯科医師数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る草加市の歯科医師数

草加市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る草加市(埼玉県)の人口推移

草加市の薬剤師数は少い？多い？人口が近い佐世保市(長崎県)と山形市(山形県)と比較

草加市(埼玉県)の薬剤師数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

草加市(埼玉県)と佐世保市(長崎県)と山形市(山形県)の薬剤師数を比較

まずは、草加市と人口が日本全国で最も近い佐世保市(長崎県)と山形市(山形県)の薬剤師数を比較してみます。

※富士市(静岡県)と茅ヶ崎市(神奈川県)は、草加市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

草加市(埼玉県)と人口の近い佐世保市(長崎県)と山形市(山形県)の薬剤師数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	薬剤師数
富士市(静岡県)	250,709人	549人
佐世保市(長崎県)	243,074人	515人
草加市(埼玉県)	250,824人	387人
山形市(山形県)	242,284人	746人
茅ヶ崎市(神奈川県)	245,852人	557人

上記の薬剤師数の比較表をみてみると、

• 佐世保市(長崎県)は、草加市よりも薬剤師数の数値が約128多く、1.331倍高い
• 山形市(山形県)は、草加市よりも薬剤師数の数値が約359も多く、1.928倍も高い

という結果となっています。

特に、山形市(山形県)と草加市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、薬剤師数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

草加市をもっと他の市区町村と比較する

草加市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、草加市の薬剤師数が、埼玉県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

草加市の薬剤師数は、埼玉県内では9位

下記は、埼玉県内での薬剤師数のランキング表です。（多い順）

埼玉県内での薬剤師数のランキング表：草加市は9位

順位	市区町村名	薬剤師数 (人)
1	さいたま市	3,744
2	川口市	1,069
3	川越市	1,034
4	越谷市	859
5	所沢市	759
6	上尾市	522
7	春日部市	512
8	熊谷市	473
9	草加市	387
10	三郷市	356
11	狭山市	347
12	久喜市	345
13	新座市	290
14	朝霞市	289
15	戸田市	274
16	深谷市	261
17	坂戸市	251
18	富士見市	233
19	入間市	224
20	東松山市	215
21	ふじみ野市	205
22	鴻巣市	200
23	和光市	188
24	北本市	182
25	入間郡毛呂山町	178
26	北足立郡伊奈町	177
27	本庄市	169
28	加須市	166
29	蓮田市	164
30	鶴ヶ島市	153
31	行田市	151
32	日高市	147
33	蕨市	135
34	八潮市	131
35	志木市	127
36	飯能市	119
36	羽生市	119
38	白岡市	110
39	入間郡三芳町	108
40	吉川市	107
41	幸手市	105
42	秩父市	100
43	桶川市	96
44	比企郡小川町	79
45	北葛飾郡松伏町	78
46	北葛飾郡杉戸町	62
47	比企郡吉見町	51
48	南埼玉郡宮代町	48
49	児玉郡上里町	42
50	大里郡寄居町	40
51	比企郡滑川町	26
51	児玉郡神川町	26
53	児玉郡美里町	22
54	秩父郡皆野町	20
55	比企郡川島町	19
56	比企郡嵐山町	18
57	秩父郡小鹿野町	17
58	比企郡鳩山町	15
59	入間郡越生町	11
60	秩父郡長瀞町	6
60	比企郡ときがわ町	6
62	秩父郡横瀬町	3
63	秩父郡東秩父村	0

埼玉県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、草加市の薬剤師数が、埼玉県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

埼玉県内全体の薬剤師数の合計は、16370人です。※データが確認できる63自治体の合計となります。

そして、草加市の薬剤師数は387人ですので、埼玉県内でのシェア率は2.364%となります。

埼玉県内の薬剤師数の平均値と中央値

また、埼玉県内での薬剤師数の平均値と、中央値についても調査し、草加市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

草加市の薬剤師数と埼玉県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	薬剤師数
草加市	387人
平均値	259.84人
中央値	135人

こちらの比較表より、草加市の薬剤師数は、

• 埼玉県平均値の1.4894倍(→多い)
• 埼玉県中央値の2.867倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の薬剤師数ランキングで草加市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

草加市は日本全国の薬剤師数ランキング(多い順)で168位

まずは、草加市の薬剤師数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の薬剤師数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の薬剤師数ランキング表：草加市は168位

順位	市区町村名	薬剤師数 (人)
165	上越市	393
166	箕面市	392
167	守口市	388
168	尾道市	387
168	草加市	387
170	成田市	384
171	浦安市	381
172	周南市	375
173	釧路市	374
174	日立市	370

→ 日本全国(市区町村別)の薬剤師数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の薬剤師数が多いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、草加市は168位と、日本全国(市区町村)の中でも薬剤師数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は薬剤師数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

薬剤師数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の薬剤師数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の薬剤師数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と草加市の薬剤師数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)薬剤師数ランキングの平均値、中央値と草加市の比較グラフは以下となっています。

草加市の薬剤師数を日本全国(市区町村)の中央値(38)と平均値(185)と比較した一覧表

市区町村名	薬剤師数
草加市	387人
平均値	185人
中央値	38人

こちらの表より、草加市の薬剤師数は平均より2.09倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の38と比較してみると、草加市の薬剤師数「387人」は中央値よりも10.18倍も薬剤師数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	草加市(埼玉県)の薬剤師数データ
単位	(人)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-26T05:02:33+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る薬剤師数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

薬剤師数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの薬剤師数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る薬剤師数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、草加市(埼玉県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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