グラフで見る品川区の災害復旧費（目的別）は高い？低い？(推移グラフと比較)

品川区(東京都)の災害復旧費（目的別）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

品川区の災害復旧費（目的別）はどのくらい？

品川区(東京都)の災害復旧費（目的別）は、3,302(千円)です。(2017年調査)

品川区(東京都)の災害復旧費（目的別）(2017年)

市区町村名	災害復旧費（目的別）
品川区	3,302(千円)

品川区の災害復旧費（目的別）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の品川区(東京都)の災害復旧費（目的別）の「3,302(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

品川区の災害復旧費（目的別）の2000～2017年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2017年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※品川区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の品川区の災害復旧費（目的別）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2017年までの品川区の災害復旧費（目的別）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る品川区(東京都)の災害復旧費（目的別）の推移(2000～2017年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017
災害復旧費（目的別）(千円)	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	90,656.00	5,842.00	2,105.00	6,852.00	7,259.00	6,812.00	3,302.00
前回比(差引値)	-	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	90,656	-84,814	-3,737	4,747	407	-447	-3,510
前回比(%)	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	6.44	36.03	325.51	105.94	93.84	48.47

上記の品川区の災害復旧費（目的別）の推移グラフを見てみると、2011年の災害復旧費（目的別）が最も多く、統計で分かる最新の2017年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2016年の数値「6812(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに災害復旧費（目的別）が少なくなる可能性があります。

また、災害復旧費（目的別）ではなく保健体育費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る品川区の保健体育費

品川区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る品川区(東京都)の人口推移

品川区の災害復旧費（目的別）は低い？高い？人口が近い枚方市(大阪府)と岡崎市(愛知県)と比較

品川区(東京都)の災害復旧費（目的別）は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

品川区(東京都)と枚方市(大阪府)と岡崎市(愛知県)の災害復旧費（目的別）を比較

まずは、品川区と人口が日本全国で最も近い枚方市(大阪府)と岡崎市(愛知県)の災害復旧費（目的別）を比較してみます。

※宮崎市(宮崎県)と一宮市(愛知県)は、品川区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

品川区(東京都)と人口の近い枚方市(大阪府)と岡崎市(愛知県)の災害復旧費（目的別）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	災害復旧費（目的別）
宮崎市(宮崎県)	400,918人	772,974(千円)
枚方市(大阪府)	397,681人	10,154(千円)
品川区(東京都)	403,699人	3,302(千円)
岡崎市(愛知県)	385,355人	16,006(千円)
一宮市(愛知県)	382,349人	0(千円)

上記の災害復旧費（目的別）の比較表をみてみると、

• 枚方市(大阪府)は、品川区よりも災害復旧費（目的別）の数値が約6,852も多く、3.075倍も高い
• 岡崎市(愛知県)は、品川区よりも災害復旧費（目的別）の数値が約12,704も多く、4.847倍も高い

という結果となっています。

特に、岡崎市(愛知県)と品川区は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、災害復旧費（目的別）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

品川区をもっと他の市区町村と比較する

品川区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、品川区の災害復旧費（目的別）が、東京都内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

品川区の災害復旧費（目的別）は、東京都内では13位

下記は、東京都内での災害復旧費（目的別）のランキング表です。（高い順）

東京都内での災害復旧費（目的別）のランキング表：品川区は13位

順位	市区町村名	災害復旧費（目的別） (千円)
1	八王子市	151,375
2	大島支庁大島町	59,532
3	日野市	45,612
4	大島支庁神津島村	43,956
5	八丈支庁八丈町	39,123
6	あきる野市	25,937
7	三宅支庁三宅村	25,748
8	小平市	23,338
9	青梅市	16,551
10	稲城市	12,280
11	小笠原支庁小笠原村	8,211
12	昭島市	6,069
13	品川区	3,302
14	西多摩郡檜原村	2,760
15	西多摩郡日の出町	2,608
16	清瀬市	545
17	西多摩郡奥多摩町	103
18	足立区	0
18	八丈支庁青ヶ島村	0
18	荒川区	0
18	文京区	0
18	千代田区	0
18	調布市	0
18	江戸川区	0
18	福生市	0
18	羽村市	0
18	東久留米市	0
18	東村山市	0
18	東大和市	0
18	板橋区	0
18	葛飾区	0
18	小金井市	0
18	国分寺市	0
18	狛江市	0
18	江東区	0
18	国立市	0
18	町田市	0
18	目黒区	0
18	三宅支庁御蔵島村	0
18	港区	0
18	三鷹市	0
18	西多摩郡瑞穂町	0
18	武蔵村山市	0
18	武蔵野市	0
18	中野区	0
18	練馬区	0
18	大島支庁新島村	0
18	西東京市	0
18	大島支庁利島村	0
18	大田区	0
18	世田谷区	0
18	渋谷区	0
18	新宿区	0
18	杉並区	0
18	墨田区	0
18	立川市	0
18	台東区	0
18	多摩市	0
18	中央区	0
18	北区	0
18	豊島区	0
18	府中市	0

東京都内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、品川区の災害復旧費（目的別）が、東京都内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

東京都内全体の災害復旧費（目的別）の合計は、467050(千円)です。※データが確認できる62自治体の合計となります。

そして、品川区の災害復旧費（目的別）は3302(千円)ですので、東京都内でのシェア率は0.707%となります。

東京都内の災害復旧費（目的別）の平均値と中央値

また、東京都内での災害復旧費（目的別）の平均値と、中央値についても調査し、品川区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

品川区の災害復旧費（目的別）と東京都内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	災害復旧費（目的別）
品川区	3,302(千円)
平均値	7,533(千円)
中央値	0(千円)

こちらの比較表より、品川区の災害復旧費（目的別）は、

• 東京都平均値の0.4383倍(→低い)
• 東京都中央値より3302(高い)

ということが見えてきます。

日本全国の災害復旧費（目的別）ランキングで品川区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

品川区は日本全国の災害復旧費（目的別）ランキング(高い順)で1079位

まずは、品川区の災害復旧費（目的別）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の災害復旧費（目的別）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の災害復旧費（目的別）ランキング表：品川区は1079位

順位	市区町村名	災害復旧費（目的別） (千円)
1075	南会津郡下郷町	3,352
1076	三潴郡大木町	3,349
1077	愛知郡東郷町	3,348
1078	芳賀郡茂木町	3,329
1079	品川区	3,302
1080	国頭郡宜野座村	3,290
1081	那珂郡東海村	3,272
1082	湯沢市	3,261
1083	逗子市	3,229
1084	豊川市	3,220

→ 日本全国(市区町村別)の災害復旧費（目的別）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の災害復旧費（目的別）が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、品川区は1079位と、日本全国(市区町村)の中でも災害復旧費（目的別）が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は災害復旧費（目的別）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

災害復旧費（目的別）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の災害復旧費（目的別）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の災害復旧費（目的別）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と品川区の災害復旧費（目的別）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)災害復旧費（目的別）ランキングの平均値、中央値と品川区の比較グラフは以下となっています。

品川区の災害復旧費（目的別）を日本全国(市区町村)の中央値(12,647)と平均値(170,570)と比較した一覧表

市区町村名	災害復旧費（目的別）
品川区	3,302(千円)
平均値	170,570(千円)
中央値	12,647(千円)

こちらの表より、品川区の災害復旧費（目的別）は平均より167,268(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の12,647と比較してみると、品川区の災害復旧費（目的別）は中央値より半分以上低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	品川区(東京都)の災害復旧費（目的別）データ
単位	(千円)
期間	2000～2017年
更新日時	2022-08-21T05:10:17+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る災害復旧費（目的別）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

災害復旧費（目的別）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの災害復旧費（目的別）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る災害復旧費（目的別）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、品川区(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る品川区の災害復旧費（目的別）は高い？低い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！