グラフで見る下野市の転入者数（日本人移動者）は多い？少い？(推移グラフと比較)

下野市(栃木県)の転入者数（日本人移動者）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

転入者数（日本人移動者）とは？

[転入者数],市区町村又は都道府県の区域内に，他の市区町村又は都道府県から住所を移した者の数

下野市の転入者数（日本人移動者）はどのくらい？

下野市(栃木県)の転入者数（日本人移動者）は、2,323人です。(2021年調査)

下野市(栃木県)の転入者数（日本人移動者）(2021年)

市区町村名	転入者数（日本人移動者）
下野市	2,323人

下野市の転入者数（日本人移動者）推移グラフ(2006年～現在)

では、現在の下野市(栃木県)の転入者数（日本人移動者）の「2,323人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

下野市の転入者数（日本人移動者）の2006～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2006～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※下野市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の下野市の転入者数（日本人移動者）グラフの全体図です。

また、下記は2006～2021年までの下野市の転入者数（日本人移動者）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る下野市(栃木県)の転入者数（日本人移動者）の推移(2006～2021年)

年	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
転入者数（日本人移動者）(人)	2,596.00	2,572.00	2,446.00	2,318.00	2,296.00	2,428.00	2,429.00	2,295.00	2,247.00	2,230.00	2,204.00	2,348.00	2,271.00	2,278.00	2,203.00	2,323.00
前回比(差引値)	-	-24	-126	-128	-22	132	1	-134	-48	-17	-26	144	-77	7	-75	120
前回比(%)	-	99.08	95.1	94.77	99.05	105.75	100.04	94.48	97.91	99.24	98.83	106.53	96.72	100.31	96.71	105.45

上記の下野市の転入者数（日本人移動者）の推移グラフを見てみると、2006年の転入者数（日本人移動者）が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2020年の数値「2203人」よりは多いため、今後も転入者数（日本人移動者）が再び上昇する可能性はあります。

また、転入者数（日本人移動者）ではなく住民基本台帳世帯数（日本人）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る下野市の住民基本台帳世帯数（日本人）

下野市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る下野市(栃木県)の人口推移

下野市の転入者数（日本人移動者）は少い？多い？人口が近い村上市(新潟県)と小郡市(福岡県)と比較

下野市(栃木県)の転入者数（日本人移動者）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

下野市(栃木県)と村上市(新潟県)と小郡市(福岡県)の転入者数（日本人移動者）を比較

まずは、下野市と人口が日本全国で最も近い村上市(新潟県)と小郡市(福岡県)の転入者数（日本人移動者）を比較してみます。

※観音寺市(香川県)と湖西市(静岡県)は、下野市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

下野市(栃木県)と人口の近い村上市(新潟県)と小郡市(福岡県)の転入者数（日本人移動者）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	転入者数（日本人移動者）
観音寺市(香川県)	58,487人	1,094人
村上市(新潟県)	57,111人	859人
下野市(栃木県)	60,202人	2,323人
小郡市(福岡県)	59,434人	2,546人
湖西市(静岡県)	58,643人	1,537人

上記の転入者数（日本人移動者）の比較表をみてみると、

• 下野市は、村上市(新潟県)よりも転入者数（日本人移動者）の数値が約1,464も多く、2.704倍も高い
• 小郡市(福岡県)は、下野市よりも転入者数（日本人移動者）の数値が約223程しか変わらず、転入者数（日本人移動者）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

特に、下野市と村上市(新潟県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、転入者数（日本人移動者）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

下野市をもっと他の市区町村と比較する

下野市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、下野市の転入者数（日本人移動者）が、栃木県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

下野市の転入者数（日本人移動者）は、栃木県内では7位

下記は、栃木県内での転入者数（日本人移動者）のランキング表です。（多い順）

栃木県内での転入者数（日本人移動者）のランキング表：下野市は7位

順位	市区町村名	転入者数（日本人移動者） (人)
1	宇都宮市	15,722
2	小山市	5,784
3	那須塩原市	3,494
4	栃木市	3,486
5	足利市	2,826
6	佐野市	2,470
7	下野市	2,323
8	大田原市	2,260
9	真岡市	1,961
10	鹿沼市	1,915
11	日光市	1,528
12	さくら市	1,264
13	塩谷郡高根沢町	1,219
14	河内郡上三川町	1,090
15	下都賀郡壬生町	1,016
16	那須郡那須町	794
16	矢板市	794
18	下都賀郡野木町	708
19	芳賀郡芳賀町	483
20	那須烏山市	464
21	芳賀郡益子町	453
22	芳賀郡市貝町	310
23	那須郡那珂川町	244
24	芳賀郡茂木町	209
25	塩谷郡塩谷町	158

栃木県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、下野市の転入者数（日本人移動者）が、栃木県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

栃木県内全体の転入者数（日本人移動者）の合計は、52975人です。※データが確認できる25自治体の合計となります。

そして、下野市の転入者数（日本人移動者）は2323人ですので、栃木県内でのシェア率は4.385%となります。

栃木県内の転入者数（日本人移動者）の平均値と中央値

また、栃木県内での転入者数（日本人移動者）の平均値と、中央値についても調査し、下野市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

下野市の転入者数（日本人移動者）と栃木県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	転入者数（日本人移動者）
下野市	2,323人
平均値	2,119人
中央値	1,090人

こちらの比較表より、下野市の転入者数（日本人移動者）は、

• 栃木県平均値の1.0963倍(→多い)
• 栃木県中央値の2.131倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキングで下野市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

下野市は日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキング(多い順)で367位

まずは、下野市の転入者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）ランキング表：下野市は367位

順位	市区町村名	転入者数（日本人移動者） (人)
363	南城市	2,376
364	香芝市	2,369
365	飯能市	2,354
366	鶴岡市	2,333
367	下野市	2,323
368	糟屋郡志免町	2,301
368	天理市	2,301
370	つくばみらい市	2,300
371	亀岡市	2,299
372	奥州市	2,283

→ 日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転入者数（日本人移動者）が多いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、下野市は367位と、日本全国(市区町村)の中でも転入者数（日本人移動者）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は転入者数（日本人移動者）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転入者数（日本人移動者）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と下野市の転入者数（日本人移動者）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)転入者数（日本人移動者）ランキングの平均値、中央値と下野市の比較グラフは以下となっています。

下野市の転入者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村)の中央値(612)と平均値(2,768)と比較した一覧表

市区町村名	転入者数（日本人移動者）
下野市	2,323人
平均値	2,768人
中央値	612人

こちらの表より、下野市の転入者数（日本人移動者）は平均より445人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の612と比較してみると、下野市の転入者数（日本人移動者）「2323人」は中央値よりも3.8倍も転入者数（日本人移動者）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	下野市(栃木県)の転入者数（日本人移動者）データ
単位	(人)
期間	2006～2021年
更新日時	2023-08-05T05:01:54+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る転入者数（日本人移動者）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

転入者数（日本人移動者）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転入者数（日本人移動者）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転入者数（日本人移動者）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、下野市(栃木県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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