下関市(山口県)の就業者をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
下関市(山口県)の就業者は、118,929人です。(2020年調査)
市区町村名 | 就業者 |
---|---|
下関市 | 118,929人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の下関市(山口県)の就業者の「118,929人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
下関市の就業者の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※下関市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の下関市の就業者グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※下関市の就業者の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:就業者
また、下記は1980~2020年までの下関市の就業者の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
就業者(人) | 123,751.00 | 122,963.00 | 122,927.00 | 125,744.00 | 118,806.00 | 137,200.00 | 128,223.00 | 123,392.00 | 118,929.00 |
前回比(差引値) | - | -788 | -36 | 2,817 | -6,938 | 18,394 | -8,977 | -4,831 | -4,463 |
前回比(%) | - | 99.36 | 99.97 | 102.29 | 94.48 | 115.48 | 93.46 | 96.23 | 96.38 |
上記の下関市の就業者の推移グラフを見てみると、2005年の就業者が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
さらに、前回の2015年の数値「123392人」よりも少なくなっているため、今後はさらに就業者が少なくなる可能性があります。
また、就業者ではなく労働力人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る下関市の労働力人口
下関市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る下関市(山口県)の人口推移
下関市(山口県)の就業者は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?
まずは、下関市と人口が日本全国で最も近い福井市(福井県)と府中市(東京都)の就業者を比較してみます。
※加古川市(兵庫県)と函館市(北海道)は、下関市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 就業者 |
---|---|---|
加古川市(兵庫県) | 261,661人 | 116,302人 |
福井市(福井県) | 259,642人 | 134,244人 |
下関市(山口県) | 253,996人 | 118,929人 |
府中市(東京都) | 260,253人 | 116,895人 |
函館市(北海道) | 248,106人 | 109,183人 |
上記の就業者の比較表をみてみると、
という結果となっています。
下関市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、下関市の就業者が、山口県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、山口県内での就業者のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 就業者 (人) |
---|---|---|
1 | 下関市 | 118,929 |
2 | 山口市 | 92,119 |
3 | 宇部市 | 75,282 |
4 | 周南市 | 62,093 |
5 | 岩国市 | 58,505 |
6 | 防府市 | 54,241 |
7 | 山陽小野田市 | 27,716 |
8 | 下松市 | 24,336 |
9 | 光市 | 21,867 |
10 | 萩市 | 21,719 |
11 | 長門市 | 15,731 |
12 | 柳井市 | 13,642 |
13 | 美祢市 | 11,320 |
14 | 熊毛郡田布施町 | 6,738 |
15 | 大島郡周防大島町 | 6,082 |
16 | 熊毛郡平生町 | 5,129 |
17 | 玖珂郡和木町 | 2,687 |
18 | 阿武郡阿武町 | 1,519 |
19 | 熊毛郡上関町 | 1,047 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、下関市の就業者が、山口県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
山口県内全体の就業者の合計は、620702人です。※データが確認できる19自治体の合計となります。
そして、下関市の就業者は118929人ですので、山口県内でのシェア率は19.16%となります。
また、山口県内での就業者の平均値と、中央値についても調査し、下関市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 就業者 |
---|---|
下関市 | 118,929人 |
平均値 | 32,669人 |
中央値 | 15,731人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、下関市の就業者は、
ということが見えてきます。
日本全国の就業者ランキングで下関市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、下関市の就業者を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の就業者ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 就業者 (人) |
---|---|---|
94 | 新宿区 | 123,796 |
95 | 市原市 | 121,438 |
96 | 豊島区 | 120,701 |
97 | 富士市 | 119,948 |
98 | 下関市 | 118,929 |
99 | 松本市 | 118,889 |
100 | 山形市 | 118,135 |
101 | 目黒区 | 117,056 |
102 | 府中市 | 116,895 |
103 | 加古川市 | 116,302 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの日本全国の就業者が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、下関市は98位と、日本全国(市区町村)の中でも就業者が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は就業者の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の就業者が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の就業者が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)就業者ランキングの平均値、中央値と下関市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 就業者 |
---|---|
下関市 | 118,929人 |
平均値 | 33,120人 |
中央値 | 11,184人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、下関市の就業者は平均より3.59倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の11,184と比較してみると、下関市の就業者「118929人」は中央値よりも10.63倍も就業者が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 下関市(山口県)の就業者データ |
単位 | (人) |
期間 | 1980~2020年 |
更新日時 | 2023-08-05T05:02:12+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
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特に、過去から現在までの就業者の推移を可視化した部分は必見です。
また、下関市(山口県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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