グラフで見る下北郡大間町の他市区町村への通勤者比率は高い？低い？(推移グラフと比較)

下北郡大間町(青森県)の他市区町村への通勤者比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

他市区町村への通勤者比率とは？

[就業者],「従業者」と「休業者」を合わせたもの。 各国のデータは，調査期間中に働いていた一定年齢以上の有給の雇用者（軍隊を含む。）及び自営業主（家族従業者を含む。）の数。正規の雇用関係にある休業者を含む。,[他市区町村への通勤者数],当該市区町村に常住する者のうち，県内外を問わず他の市区町村で従業する者の数,[他市区町村への通勤者比率],他市区町村への通勤者数/就業者数

下北郡大間町の他市区町村への通勤者比率はどのくらい？

下北郡大間町(青森県)の他市区町村への通勤者比率は、8.5%です。(2020年調査)

下北郡大間町(青森県)の他市区町村への通勤者比率(2020年)

市区町村名	他市区町村への通勤者比率
下北郡大間町	8.5%

下北郡大間町の他市区町村への通勤者比率推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の下北郡大間町(青森県)の他市区町村への通勤者比率の「8.5%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

下北郡大間町の他市区町村への通勤者比率の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※下北郡大間町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の下北郡大間町の他市区町村への通勤者比率グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの下北郡大間町の他市区町村への通勤者比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る下北郡大間町(青森県)の他市区町村への通勤者比率の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
他市区町村への通勤者比率(%)	5.00	5.40	5.10	5.70	7.90	11.20	5.60	8.60	8.50
前回比(差引値)	-	0.4	-0.3	0.6	2.2	3.3	-5.6	3	-0.1
前回比(%)	-	108	94.44	111.76	138.6	141.77	50	153.57	98.84

上記の下北郡大間町の他市区町村への通勤者比率の推移グラフを見てみると、2005年の他市区町村への通勤者比率が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「8.6%」よりも少なくなっているため、今後はさらに他市区町村への通勤者比率が少なくなる可能性があります。

また、他市区町村への通勤者比率ではなく他市区町村への通勤者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る下北郡大間町の他市区町村への通勤者数

下北郡大間町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る下北郡大間町(青森県)の人口推移

下北郡大間町の他市区町村への通勤者比率は低い？高い？人口が近い吾川郡仁淀川町(高知県)と檜山振興局今金町(北海道)と比較

下北郡大間町(青森県)の他市区町村への通勤者比率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

下北郡大間町(青森県)と吾川郡仁淀川町(高知県)と檜山振興局今金町(北海道)の他市区町村への通勤者比率を比較

まずは、下北郡大間町と人口が日本全国で最も近い吾川郡仁淀川町(高知県)と檜山振興局今金町(北海道)の他市区町村への通勤者比率を比較してみます。

※最上郡舟形町(山形県)と根室振興局標津町(北海道)は、下北郡大間町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

下北郡大間町(青森県)と人口の近い吾川郡仁淀川町(高知県)と檜山振興局今金町(北海道)の他市区町村への通勤者比率を比較した一覧表

市区町村名	総人口	他市区町村への通勤者比率
最上郡舟形町(山形県)	5,016人	49.4%
吾川郡仁淀川町(高知県)	4,970人	14.6%
下北郡大間町(青森県)	4,972人	8.5%
檜山振興局今金町(北海道)	4,963人	9.3%
根室振興局標津町(北海道)	5,056人	12.7%

上記の他市区町村への通勤者比率の比較表をみてみると、

• 吾川郡仁淀川町(高知県)は、下北郡大間町よりも他市区町村への通勤者比率の数値が約6.10も多く、1.718倍も高い
• 檜山振興局今金町(北海道)は、下北郡大間町よりも他市区町村への通勤者比率の数値が約0.80程しか変わらず、他市区町村への通勤者比率と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

特に、吾川郡仁淀川町(高知県)と下北郡大間町は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、他市区町村への通勤者比率には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

下北郡大間町をもっと他の市区町村と比較する

下北郡大間町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、下北郡大間町の他市区町村への通勤者比率が、青森県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

下北郡大間町の他市区町村への通勤者比率は、青森県内では38位

下記は、青森県内での他市区町村への通勤者比率のランキング表です。（高い順）

青森県内での他市区町村への通勤者比率のランキング表：下北郡大間町は38位

順位	市区町村名	他市区町村への通勤者比率 (%)
1	南津軽郡田舎館村	61.6
2	三戸郡階上町	60.1
3	上北郡おいらせ町	58.5
4	上北郡六戸町	56.5
5	南津軽郡藤崎町	55.4
6	南津軽郡大鰐町	48.5
7	平川市	45.7
8	中津軽郡西目屋村	45.2
9	三戸郡南部町	44.3
10	三戸郡五戸町	42.6
11	東津軽郡蓬田村	40.8
12	北津軽郡鶴田町	40.1
13	黒石市	39.9
14	北津軽郡板柳町	38.5
15	上北郡東北町	35.9
16	上北郡七戸町	34.9
16	下北郡風間浦村	34.9
18	上北郡野辺地町	34.1
19	三戸郡三戸町	32.1
20	つがる市	30
21	北津軽郡中泊町	29.2
22	下北郡東通村	29.1
23	三沢市	28.2
24	西津軽郡鰺ヶ沢町	27.8
24	上北郡横浜町	27.8
26	東津軽郡平内町	26.9
27	五所川原市	26.2
28	三戸郡新郷村	26
29	三戸郡田子町	24.6
30	東津軽郡今別町	22.9
31	東津軽郡外ヶ浜町	21.7
32	下北郡佐井村	19.8
33	十和田市	18.6
34	西津軽郡深浦町	13.3
35	弘前市	13.1
36	むつ市	10.3
37	八戸市	9.1
38	下北郡大間町	8.5
39	青森市	6.2
40	上北郡六ヶ所村	5.2

青森県内の他市区町村への通勤者比率の平均値と中央値

また、青森県内での他市区町村への通勤者比率の平均値と、中央値についても調査し、下北郡大間町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

下北郡大間町の他市区町村への通勤者比率と青森県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	他市区町村への通勤者比率
下北郡大間町	8.5%
平均値	31.85%
中央値	29.15%

こちらの比較表より、下北郡大間町の他市区町村への通勤者比率は、

• 青森県平均値の0.2669倍(→低い)
• 青森県中央値の0.292倍(→低い)

ということが見えてきます。

日本全国の他市区町村への通勤者比率ランキングで下北郡大間町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

下北郡大間町は日本全国の他市区町村への通勤者比率ランキング(高い順)で1615位

まずは、下北郡大間町の他市区町村への通勤者比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の他市区町村への通勤者比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の他市区町村への通勤者比率ランキング表：下北郡大間町は1615位

順位	市区町村名	他市区町村への通勤者比率 (%)
1612	益田市	8.6
1612	釧路総合振興局標茶町	8.6
1612	留萌振興局初山別村	8.6
1615	渡島総合振興局松前町	8.5
1615	下北郡大間町	8.5
1615	南会津郡只見町	8.5
1618	函館市	8.4
1618	オホーツク総合振興局西興部村	8.4
1618	大分市	8.4
1621	十勝総合振興局足寄町	8.2

→ 日本全国(市区町村別)の他市区町村への通勤者比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の他市区町村への通勤者比率が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、下北郡大間町は1615位と、日本全国(市区町村)の中でも他市区町村への通勤者比率が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は他市区町村への通勤者比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

他市区町村への通勤者比率の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の他市区町村への通勤者比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の他市区町村への通勤者比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と下北郡大間町の他市区町村への通勤者比率を比べる

また、この日本全国(市区町村別)他市区町村への通勤者比率ランキングの平均値、中央値と下北郡大間町の比較グラフは以下となっています。

下北郡大間町の他市区町村への通勤者比率を日本全国(市区町村)の中央値(40)と平均値(38)と比較した一覧表

市区町村名	他市区町村への通勤者比率
下北郡大間町	8.5%
平均値	38%
中央値	40%

こちらの表より、下北郡大間町の他市区町村への通勤者比率は平均より30%低いという結果が見えてきます。

また、中央値の40と比較してみると、下北郡大間町の他市区町村への通勤者比率は中央値より半分以上低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	下北郡大間町(青森県)の他市区町村への通勤者比率データ
単位	(%)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-06T05:02:30+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る他市区町村への通勤者比率の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

他市区町村への通勤者比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの他市区町村への通勤者比率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る他市区町村への通勤者比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、下北郡大間町(青森県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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