四万十市(高知県)の商業年間商品販売額(従業者1人当たり)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
四万十市(高知県)の商業年間商品販売額(従業者1人当たり)は、2,349(万円)です。(2015年調査)
市区町村名 | 商業年間商品販売額(従業者1人当たり) |
---|---|
四万十市 | 2,349(万円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2015年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2021年4月9日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の四万十市(高知県)の商業年間商品販売額(従業者1人当たり)の「2,349(万円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
四万十市の商業年間商品販売額(従業者1人当たり)の1993~2015年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1993~2015年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※四万十市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の四万十市の商業年間商品販売額(従業者1人当たり)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※四万十市の商業年間商品販売額(従業者1人当たり)の推移(1993~2015年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:商業年間商品販売額(従業者1人当たり)
また、下記は1993~2015年までの四万十市の商業年間商品販売額(従業者1人当たり)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1993 | 1996 | 1998 | 2001 | 2003 | 2006 | 2011 | 2013 | 2015 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商業年間商品販売額(従業者1人当たり)(万円) | 2,151.40 | 2,221.00 | 2,247.40 | 2,078.60 | 2,160.80 | 2,026.10 | 1,908.40 | 2,293.10 | 2,348.60 |
前回比(差引値) | - | 69.6 | 26.4 | -168.8 | 82.2 | -134.7 | -117.7 | 384.7 | 55.5 |
前回比(%) | - | 103.24 | 101.19 | 92.49 | 103.95 | 93.77 | 94.19 | 120.16 | 102.42 |
上記の四万十市の商業年間商品販売額(従業者1人当たり)の推移グラフを見てみると、最新である2015年の商業年間商品販売額(従業者1人当たり)が最も高いことが分かります。
また、前回の2013年よりも55.5(万円)多くなっており、商業年間商品販売額(従業者1人当たり)は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も低い2011年の「1908.4(万円)」と現在の商業年間商品販売額(従業者1人当たり)「2348.6(万円)」を比べると、1.23倍もの差があり、商業年間商品販売額(従業者1人当たり)がいかに上昇したかが見えてきます。
また、商業年間商品販売額(従業者1人当たり)ではなく商業年間商品販売額(事業所当たり)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る四万十市の商業年間商品販売額(事業所当たり)
四万十市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る四万十市(高知県)の人口推移
四万十市(高知県)の商業年間商品販売額(従業者1人当たり)は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、四万十市と人口が日本全国で最も近い南埼玉郡宮代町(埼玉県)と入間郡毛呂山町(埼玉県)の商業年間商品販売額(従業者1人当たり)を比較してみます。
※境港市(鳥取県)と八幡浜市(愛媛県)は、四万十市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 商業年間商品販売額(従業者1人当たり) |
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境港市(鳥取県) | 33,281人 | 4,232(万円) |
南埼玉郡宮代町(埼玉県) | 33,664人 | 1,414(万円) |
四万十市(高知県) | 32,904人 | 2,349(万円) |
入間郡毛呂山町(埼玉県) | 32,900人 | 2,124(万円) |
八幡浜市(愛媛県) | 31,898人 | 2,532(万円) |
上記の商業年間商品販売額(従業者1人当たり)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、四万十市と南埼玉郡宮代町(埼玉県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、商業年間商品販売額(従業者1人当たり)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
四万十市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、四万十市の商業年間商品販売額(従業者1人当たり)が、高知県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、高知県内での商業年間商品販売額(従業者1人当たり)のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 商業年間商品販売額(従業者1人当たり) (万円) |
---|---|---|
1 | 南国市 | 3,821 |
2 | 高知市 | 3,521 |
3 | 宿毛市 | 3,253 |
4 | 安芸郡芸西村 | 2,755 |
5 | 香南市 | 2,686 |
6 | 須崎市 | 2,515 |
7 | 四万十市 | 2,349 |
8 | 安芸郡田野町 | 2,137 |
9 | 安芸市 | 2,050 |
10 | 土佐市 | 1,977 |
11 | 高岡郡中土佐町 | 1,925 |
12 | 長岡郡大豊町 | 1,889 |
13 | 安芸郡東洋町 | 1,848 |
14 | 安芸郡安田町 | 1,808 |
15 | 吾川郡いの町 | 1,802 |
16 | 高岡郡佐川町 | 1,784 |
17 | 高岡郡越知町 | 1,780 |
18 | 室戸市 | 1,725 |
19 | 高岡郡四万十町 | 1,632 |
20 | 高岡郡津野町 | 1,605 |
21 | 高岡郡日高村 | 1,523 |
22 | 香美市 | 1,503 |
23 | 安芸郡馬路村 | 1,480 |
24 | 土佐郡大川村 | 1,467 |
25 | 安芸郡奈半利町 | 1,432 |
26 | 長岡郡本山町 | 1,361 |
27 | 土佐郡土佐町 | 1,297 |
28 | 幡多郡黒潮町 | 1,272 |
29 | 土佐清水市 | 1,262 |
30 | 高岡郡檮原町 | 1,243 |
31 | 幡多郡大月町 | 1,114 |
32 | 吾川郡仁淀川町 | 897.3 |
33 | 安芸郡北川村 | 489.3 |
34 | 幡多郡三原村 | 355 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
また、高知県内での商業年間商品販売額(従業者1人当たり)の平均値と、中央値についても調査し、四万十市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 商業年間商品販売額(従業者1人当たり) |
---|---|
四万十市 | 2,349(万円) |
平均値 | 1,810(万円) |
中央値 | 1,679(万円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、四万十市の商業年間商品販売額(従業者1人当たり)は、
ということが見えてきます。
日本全国の商業年間商品販売額(従業者1人当たり)ランキングで四万十市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、四万十市の商業年間商品販売額(従業者1人当たり)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の商業年間商品販売額(従業者1人当たり)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 商業年間商品販売額(従業者1人当たり) (万円) |
---|---|---|
872 | 幸手市 | 2,353 |
873 | 垂水市 | 2,352 |
874 | 東筑摩郡朝日村 | 2,351 |
875 | 東村山市 | 2,350 |
876 | 四万十市 | 2,349 |
877 | 越前市 | 2,348 |
878 | かほく市 | 2,347 |
879 | 五島市 | 2,347 |
880 | 上川総合振興局音威子府村 | 2,346 |
880 | 宇城市 | 2,346 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の商業年間商品販売額(従業者1人当たり)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の商業年間商品販売額(従業者1人当たり)が高いランキング表では、統計が取れる1723つの市区町村の中で、四万十市は876位と、日本全国(市区町村)の中でも商業年間商品販売額(従業者1人当たり)が比較的低い市区町村ということが分かります。
以下は商業年間商品販売額(従業者1人当たり)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の商業年間商品販売額(従業者1人当たり)が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の商業年間商品販売額(従業者1人当たり)が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)商業年間商品販売額(従業者1人当たり)ランキングの平均値、中央値と四万十市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 商業年間商品販売額(従業者1人当たり) |
---|---|
四万十市 | 2,349(万円) |
平均値 | 2,725(万円) |
中央値 | 2,360(万円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、四万十市の商業年間商品販売額(従業者1人当たり)は平均より377(万円)低いという結果が見えてきます。
また、中央値の2,360と比較してみると、四万十市の商業年間商品販売額(従業者1人当たり)は中央値に近く日本全国の市区町村でも標準的ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 四万十市(高知県)の商業年間商品販売額(従業者1人当たり)データ |
単位 | (万円) |
期間 | 1993~2015年 |
更新日時 | 2021-04-09T12:57:46+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
商業年間商品販売額(従業者1人当たり)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの商業年間商品販売額(従業者1人当たり)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る商業年間商品販売額(従業者1人当たり)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、四万十市(高知県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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