グラフで見る島根県の小学校帰国児童数は多い？少い？(推移グラフと比較)

島根県の小学校帰国児童数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

島根県の小学校帰国児童数はどのくらい？

島根県の小学校帰国児童数は、6人です。(2021年調査)

島根県の小学校帰国児童数(2021年)

都道府県名	小学校帰国児童数
島根県	6人

島根県の小学校帰国児童数推移グラフ(1997年～現在)

では、現在の島根県の小学校帰国児童数の「6人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

島根県の小学校帰国児童数の1997～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1997～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※島根県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の島根県の小学校帰国児童数グラフの全体図です。

また、下記は1997～2021年までの島根県の小学校帰国児童数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る島根県の小学校帰国児童数の推移(1997～2021年)

年	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
小学校帰国児童数(人)	22.00	19.00	17.00	12.00	11.00	22.00	11.00	8.00	7.00	9.00	7.00	9.00	6.00	10.00	8.00	14.00	12.00	9.00	12.00	11.00	10.00	11.00	21.00	10.00	6.00
前回比(差引値)	-	-3	-2	-5	-1	11	-11	-3	-1	2	-2	2	-3	4	-2	6	-2	-3	3	-1	-1	1	10	-11	-4
前回比(%)	-	86.36	89.47	70.59	91.67	200	50	72.73	87.5	128.57	77.78	128.57	66.67	166.67	80	175	85.71	75	133.33	91.67	90.91	110	190.91	47.62	60

上記の島根県の小学校帰国児童数の推移グラフを見てみると、最新である2021年の小学校帰国児童数が最も少いことが分かります。

また、前回の2020年よりも4人少なくなっており、小学校帰国児童数は下がりつつあると言えます。

特に、最も小学校帰国児童数が多かった1997年と現在の小学校帰国児童数を比べると、3.67倍もの差があり、小学校帰国児童数がいかに減少したかが見えてきます。

また、小学校帰国児童数ではなく中学校長期欠席生徒数（不登校）（３０日以上）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る島根県の中学校長期欠席生徒数（不登校）（３０日以上）

島根県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る島根県の人口推移

島根県の小学校帰国児童数は少い？多い？人口が近い高知県(高知県)と鳥取県(鳥取県)と比較

島根県の小学校帰国児童数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

島根県と高知県(高知県)と鳥取県(鳥取県)の小学校帰国児童数を比較

まずは、島根県と人口が日本全国で最も近い高知県(高知県)と鳥取県(鳥取県)の小学校帰国児童数を比較してみます。

※徳島県(徳島県)は、島根県と3番目に人口が近い都道府県です。

島根県と人口の近い高知県(高知県)と鳥取県(鳥取県)の小学校帰国児童数を比較した一覧表

都道府県名	総人口	小学校帰国児童数
徳島県(徳島県)	718,879人	6人
高知県(高知県)	684,964人	15人
島根県(島根県)	658,809人	6人
鳥取県(鳥取県)	546,558人	11人

上記の小学校帰国児童数の比較表をみてみると、

• 高知県(高知県)は、島根県よりも小学校帰国児童数の数値が約9も多く、2.5倍も高い
• 鳥取県(鳥取県)は、島根県よりも小学校帰国児童数の数値が約5も多く、1.833倍も高い

という結果となっています。

特に、高知県(高知県)と島根県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、小学校帰国児童数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

島根県をもっと他の都道府県と比較する

島根県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の小学校帰国児童数ランキングで島根県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

島根県は日本全国の小学校帰国児童数ランキング(多い順)で43位

まずは、島根県の小学校帰国児童数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の小学校帰国児童数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の小学校帰国児童数ランキング表：島根県は43位

順位	都道府県名	小学校帰国児童数 (人)
38	鳥取県	11
39	青森県	10
39	和歌山県	10
41	佐賀県	9
41	山形県	9
43	岩手県	6
43	島根県	6
43	徳島県	6
46	大分県	5
47	秋田県	1

→ 日本全国(都道府県別)の小学校帰国児童数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の小学校帰国児童数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、島根県は43位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも小学校帰国児童数が非常に少い都道府県ということが分かります。

以下は小学校帰国児童数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

小学校帰国児童数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の小学校帰国児童数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の小学校帰国児童数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と島根県の小学校帰国児童数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)小学校帰国児童数ランキングの平均値、中央値と島根県の比較グラフは以下となっています。

島根県の小学校帰国児童数を日本全国(都道府県)の中央値(26)と平均値(133)と比較した一覧表

都道府県名	小学校帰国児童数
島根県	6人
平均値	133人
中央値	26人

こちらの表より、島根県の小学校帰国児童数は平均より127人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の26と比較してみると、島根県の小学校帰国児童数は中央値より半分以上少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	島根県の小学校帰国児童数データ
単位	(人)
期間	1997～2021年
更新日時	2024-04-16T05:01:09+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る小学校帰国児童数の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

小学校帰国児童数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの小学校帰国児童数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る小学校帰国児童数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、島根県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る島根県の小学校帰国児童数は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！