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島根県の総務費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
総務費とは？
[総務費],総務関係職員の職員給与，教育費及び警察費に係る職員以外の職員の退職金，庁舎の建設費，維持管理費のほか，徴税に必要な経費，戸籍，住民基本台帳費，統計調査費など各種の行政活動に共通的な管理費島根県の総務費はどのくらい？
島根県の総務費は、26,745,816(千円)です。(2020年調査)
| 都道府県名 | 総務費 |
|---|---|
| 島根県 | 26,745,816(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年4月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
島根県の総務費推移グラフ(2010年～現在)
では、現在の島根県の総務費の「26,745,816(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？
島根県の総務費の2010～2020年までの推移をグラフに表してみます。
推移が見えるアニメーショングラフ
※こちらは、2010～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※島根県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。
グラフ全体図(静止画)
↓こちらは、上記の島根県の総務費グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※島根県の総務費の推移(2010～2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:総務費
また、下記は2010～2020年までの島根県の総務費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
| 年 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総務費(千円) | 22,089,560.00 | 20,770,468.00 | 26,700,353.00 | 30,701,574.00 | 27,721,880.00 | 29,459,345.00 | 33,471,051.00 | 25,375,861.00 | 25,692,426.00 | 24,730,830.00 | 26,745,816.00 |
| 前回比(差引値) | - | -1,319,092 | 5,929,885 | 4,001,221 | -2,979,694 | 1,737,465 | 4,011,706 | -8,095,190 | 316,565 | -961,596 | 2,014,986 |
| 前回比(%) | - | 94.03 | 128.55 | 114.99 | 90.29 | 106.27 | 113.62 | 75.81 | 101.25 | 96.26 | 108.15 |
上記の島根県の総務費の推移グラフを見てみると、2016年の総務費が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。
ただし、前回の2019年の数値「24730830(千円)」よりは高いため、今後も総務費が再び上昇する可能性はあります。
また、総務費ではなく議会費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る島根県の議会費
島根県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る島根県の人口推移
島根県の総務費は低い？高い？人口が近い高知県(高知県)と鳥取県(鳥取県)と比較
島根県の総務費は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？
島根県と高知県(高知県)と鳥取県(鳥取県)の総務費を比較
まずは、島根県と人口が日本全国で最も近い高知県(高知県)と鳥取県(鳥取県)の総務費を比較してみます。
※徳島県(徳島県)は、島根県と3番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 都道府県名 | 総人口 | 総務費 |
|---|---|---|
| 徳島県(徳島県) | 718,879人 | 34,012,898(千円) |
| 高知県(高知県) | 684,964人 | 20,158,549(千円) |
| 島根県(島根県) | 658,809人 | 26,745,816(千円) |
| 鳥取県(鳥取県) | 546,558人 | 25,320,521(千円) |
上記の総務費の比較表をみてみると、
- 島根県は、高知県(高知県)よりも総務費の数値が約6,587,267多く、1.327倍高い
- 島根県は、鳥取県(鳥取県)よりも総務費の数値が約1,425,295程しか変わらず、総務費と人口も日本国内では比較的似ている
という結果となっています。
島根県をもっと他の都道府県と比較する
島根県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の総務費ランキングで島根県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
島根県は日本全国の総務費ランキング(高い順)で41位
まずは、島根県の総務費を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の総務費ランキング表を用いて、みていきます。
| 順位 | 都道府県名 | 総務費 (千円) |
|---|---|---|
| 37 |  愛媛県 | 32,464,899 |
| 38 |  香川県 | 32,035,106 |
| 39 |  大分県 | 31,785,411 |
| 40 |  山梨県 | 29,476,786 |
| 41 |  島根県 | 26,745,816 |
| 42 |  富山県 | 26,182,652 |
| 43 |  石川県 | 26,052,509 |
| 44 |  和歌山県 | 25,538,628 |
| 45 |  鳥取県 | 25,320,521 |
| 46 |  滋賀県 | 22,206,209 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの日本全国の総務費が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、島根県は41位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも総務費が非常に低い都道府県ということが分かります。
以下は総務費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
総務費の日本全国ランキングTOP10
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の総務費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の総務費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
日本全国の平均値・中央値と島根県の総務費を比べる
また、この日本全国(都道府県別)総務費ランキングの平均値、中央値と島根県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 都道府県名 | 総務費 |
|---|---|
| 島根県 | 26,745,816(千円) |
| 平均値 | 63,768,609(千円) |
| 中央値 | 42,499,376(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、島根県の総務費は平均より37,022,793(千円)低いという結果が見えてきます。
また、中央値の42,499,376と比較してみると、島根県の総務費は中央値より3.7割低いということが分かります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 島根県の総務費データ |
| 単位 | (千円) |
| 期間 | 2010～2020年 |
| 更新日時 | 2024-04-20T05:01:28+0900 |
| ライセンス | CC BY 4.0 |
| ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
地図で見る総務費の推移(都道府県別)も要チェック！
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
総務費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの総務費の推移を可視化した部分は必見です。
また、島根県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
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