グラフで見る島原市の完全失業率は高い?低い?(推移グラフと比較)

  • Facebookでシェア
  • Twitterでシェア
  • はてなボタン
  • LINEで送る
グラフで見る島原市の完全失業率は高い?低い?(推移グラフと比較)
[Ads]
グラフで見る島原市の完全失業率は高い?低い?(推移グラフと比較)のQRコードこのページをスマホで見る
どの統計を見る?
グラフで見るオススメの記事

島原市(長崎県)の完全失業率の推移と他の市区町村との比較

島原市(長崎県)の完全失業率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

完全失業率とは?[就業者(国勢調査)],調査週間中,賃金,給料,諸手当,営業収益,手数料,内職収入など収入(現物収入を含む。)を伴う仕事を少しでもした者(休業者及び無給の家族従業者を含む。),[完全失業者(国勢調査)],調査週間中,収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち,仕事に就くことが可能であって,かつ,ハローワーク(公共職業安定所)に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者,[完全失業率(国勢調査)],「労働力人口(就業者+完全失業者)」に占める「完全失業者」の割合

島原市の完全失業率はどのくらい?

島原市(長崎県)の完全失業率は、3.7%です。(2020年調査)

島原市(長崎県)の完全失業率(2020年)
市区町村名完全失業率
島原市3.7%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

島原市の完全失業率推移グラフ(1980年~現在)

では、現在の島原市(長崎県)の完全失業率の「3.7%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

島原市の完全失業率の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※島原市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の島原市の完全失業率グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※島原市の完全失業率の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:完全失業率

また、下記は1980~2020年までの島原市の完全失業率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る島原市(長崎県)の完全失業率の推移(1980~2020年)
198019851990199520002005201020152020
完全失業率(%)2.503.402.904.104.606.206.503.903.70
前回比(差引値)-0.9-0.51.20.51.60.3-2.6-0.2
前回比(%)-13685.29141.38112.2134.78104.846094.87

上記の島原市の完全失業率の推移グラフを見てみると、2010年の完全失業率が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「3.9%」よりも少なくなっているため、今後はさらに完全失業率が少なくなる可能性があります。

また、完全失業率ではなく完全失業者であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る島原市の完全失業者

島原市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る島原市(長崎県)の人口推移
グラフで見る島原市(長崎県)の人口推移

島原市の完全失業率は低い?高い?人口が近い小城市(佐賀県)と湯沢市(秋田県)と比較

島原市(長崎県)の完全失業率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?

島原市(長崎県)と小城市(佐賀県)と湯沢市(秋田県)の完全失業率を比較

まずは、島原市と人口が日本全国で最も近い小城市(佐賀県)湯沢市(秋田県)の完全失業率を比較してみます。

いなべ市(三重県)北葛飾郡杉戸町(埼玉県)は、島原市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

島原市(長崎県)と人口の近い小城市(佐賀県)と湯沢市(秋田県)の完全失業率を比較した一覧表
市区町村名総人口完全失業率
いなべ市(三重県)44,919人2.7%
小城市(佐賀県)44,639人4.1%
島原市(長崎県)43,670人3.7%
湯沢市(秋田県)42,450人4.3%
北葛飾郡杉戸町(埼玉県)44,219人3.9%

上記の完全失業率の比較表をみてみると、

という結果となっています。

島原市をもっと他の市区町村と比較する

島原市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

長崎県内では何位?

続いて、島原市の完全失業率が、長崎県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

島原市の完全失業率は、長崎県内では5位

下記は、長崎県内での完全失業率のランキング表です。(高い順)

長崎県内での完全失業率のランキング表:島原市は5位
順位市区町村名完全失業率
(%)
1長崎市長崎市グラフ4.2
2南松浦郡新上五島町南松浦郡新上五島町グラフ4.1
3壱岐市壱岐市グラフ4
3佐世保市佐世保市グラフ4
5諫早市諫早市グラフ3.7
5島原市島原市グラフ3.7
7松浦市松浦市グラフ3.6
7対馬市対馬市グラフ3.6
7大村市大村市グラフ3.6
10五島市五島市グラフ3.5
10南島原市南島原市グラフ3.5
10西彼杵郡時津町西彼杵郡時津町グラフ3.5
13平戸市平戸市グラフ3.3
13東彼杵郡川棚町東彼杵郡川棚町グラフ3.3
15データ西彼杵郡長与町グラフ3.2
15データ北松浦郡佐々町グラフ3.2
17西海市西海市グラフ3.1
18雲仙市雲仙市グラフ3
19東彼杵郡波佐見町東彼杵郡波佐見町グラフ2.8
20データ東彼杵郡東彼杵町グラフ2.6
21北松浦郡小値賀町北松浦郡小値賀町グラフ2.4

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

長崎県内の完全失業率の平均値と中央値

また、長崎県内での完全失業率の平均値と、中央値についても調査し、島原市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

島原市の完全失業率と長崎県内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称完全失業率
島原市3.7%
平均値3.42%
中央値3.5%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、島原市の完全失業率は、

ということが見えてきます。

島原市の完全失業率は日本全国で何番目?

日本全国の完全失業率ランキングで島原市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

島原市は日本全国の完全失業率ランキング(高い順)で739位

まずは、島原市の完全失業率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の完全失業率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の完全失業率ランキング表:島原市は739位
順位市区町村名完全失業率
(%)
739西条市西条市グラフ3.7
739境港市境港市グラフ3.7
739酒田市酒田市グラフ3.7
739志布志市志布志市グラフ3.7
739島原市島原市グラフ3.7
739西牟婁郡白浜町西牟婁郡白浜町グラフ3.7
739紫波郡矢巾町紫波郡矢巾町グラフ3.7
739須賀川市須賀川市グラフ3.7
739仲多度郡多度津町仲多度郡多度津町グラフ3.7
739東置賜郡高畠町東置賜郡高畠町グラフ3.7

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の完全失業率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の完全失業率が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、島原市は739位と、日本全国(市区町村)の中でも完全失業率が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は完全失業率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

完全失業率の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の完全失業率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の完全失業率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の完全失業率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と島原市の完全失業率を比べる

また、この日本全国(市区町村別)完全失業率ランキングの平均値、中央値と島原市の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

島原市の完全失業率を日本全国(市区町村)の中央値(4)と平均値(4)と比較した一覧表
市区町村名完全失業率
島原市3.7%
平均値4%
中央値4%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、島原市の完全失業率は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の4と比較してみると、島原市の完全失業率「3.7%」は中央値より完全失業率が少し高い(1.03倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称島原市(長崎県)の完全失業率データ
単位(%)
期間1980~2020年
更新日時2023-08-05T05:02:25+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る完全失業率の推移(市区町村別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

完全失業率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの完全失業率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る完全失業率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る完全失業率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、島原市(長崎県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

島原市の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る島原市の完全失業率は高い?低い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!

この統計には、まだコメントがついていません。是非、あなたの考察・コメントを掲載してみて下さい。
[Ads]
各統計の世界ランキングの記事

また、当サイトでは、

から選択できる比較グラフ作成ツールを開発しています。

是非、研究や考察の参考にご活用下さいませ。
 → グラフ作成ツールを使ってみる

↓TWAを活用しPWAのアプリ版をリリースしました。

Google Play で手に入れようGoogle Play で手に入れよう QRコード

QRコードはGoogle Playストアへのリンクです。

島原市(長崎県)の完全失業率に関するよくある質問

島原市(長崎県)の完全失業率の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の島原市の完全失業率は、3.7%です。このデータは、2020年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は%です。詳細を確認する。
島原市の完全失業率は前回より何%減少しましたか?前回(2015年)より、5.13%減少しています。また、前回の完全失業率は3.90%です。1980~2020年までの推移グラフを表示。
島原市の完全失業率が最も高かった年はいつですか?2010年が最も高かった年です。(6.50%)
※データが確認できる1980~2020年の期間において
島原市の完全失業率が最も低かった年はいつですか?1980年が最も低かった年です。(2.50%)
※データが確認できる1980~2020年の期間において
島原市の完全失業率は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で739位です。完全失業率の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
島原市と完全失業率が似ている市区町村はどこですか?志布志市の4%、西牟婁郡白浜町の4%がとても近い市区町村として挙げられます。
島原市の完全失業率を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より1.02倍高いです。詳細を確認する。
島原市の完全失業率は日本全国(市区町村)の中央値より高いですか?日本全国(市区町村)の中央値より1.03倍高いです。