グラフで見る渋谷区の保安職は多い？少い？(推移グラフと比較)

渋谷区(東京都)の保安職をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

渋谷区の保安職はどのくらい？

渋谷区(東京都)の保安職は、1,240人です。(2015年調査)

渋谷区(東京都)の保安職(2015年)

市区町村名	保安職
渋谷区	1,240人

渋谷区の保安職推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の渋谷区(東京都)の保安職の「1,240人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

渋谷区の保安職の2000～2015年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2015年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※渋谷区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の渋谷区の保安職グラフの全体図です。

また、下記は2000～2015年までの渋谷区の保安職の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る渋谷区(東京都)の保安職の推移(2000～2015年)

年	2000	2005	2010	2015
保安職(人)	1,116.00	1,003.00	880.00	1,240.00
前回比(差引値)	-	-113	-123	360
前回比(%)	-	89.87	87.74	140.91

上記の渋谷区の保安職の推移グラフを見てみると、最新である2015年の保安職が最も多いことが分かります。

また、前回の2010年よりも360人多くなっており、保安職は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い2010年の「880人」と現在の保安職「1240人」を比べると、1.41倍もの差があり、保安職がいかに上昇したかが見えてきます。

また、保安職ではなく個人サービス人であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る渋谷区の個人サービス人

渋谷区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る渋谷区(東京都)の人口推移

渋谷区の保安職は少い？多い？人口が近い上尾市(埼玉県)と厚木市(神奈川県)と比較

渋谷区(東京都)の保安職は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

渋谷区(東京都)と上尾市(埼玉県)と厚木市(神奈川県)の保安職を比較

まずは、渋谷区と人口が日本全国で最も近い上尾市(埼玉県)と厚木市(神奈川県)の保安職を比較してみます。

※八戸市(青森県)と呉市(広島県)は、渋谷区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

渋谷区(東京都)と人口の近い上尾市(埼玉県)と厚木市(神奈川県)の保安職を比較した一覧表

市区町村名	総人口	保安職
八戸市(青森県)	223,434人	4,240人
上尾市(埼玉県)	230,507人	2,230人
渋谷区(東京都)	229,013人	1,240人
厚木市(神奈川県)	223,451人	1,250人
呉市(広島県)	213,008人	8,600人

上記の保安職の比較表をみてみると、

• 上尾市(埼玉県)は、渋谷区よりも保安職の数値が約990も多く、1.798倍も高い
• 厚木市(神奈川県)は、渋谷区よりも保安職の数値が約10程しか変わらず、保安職と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

特に、上尾市(埼玉県)と渋谷区は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、保安職には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

渋谷区をもっと他の市区町村と比較する

渋谷区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、渋谷区の保安職が、東京都内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

渋谷区の保安職は、東京都内では26位

下記は、東京都内での保安職のランキング表です。（多い順）

東京都内での保安職のランキング表：渋谷区は26位

順位	市区町村名	保安職 (人)
1	練馬区	5,740
2	府中市	5,100
3	八王子市	4,860
4	大田区	4,550
5	足立区	4,500
6	江戸川区	4,030
7	世田谷区	3,690
8	葛飾区	3,240
9	板橋区	3,120
10	杉並区	2,930
11	立川市	2,720
12	町田市	2,700
13	新宿区	2,600
14	北区	2,580
15	江東区	2,180
16	調布市	2,150
17	中野区	2,070
18	品川区	1,900
19	目黒区	1,840
20	西東京市	1,730
21	小平市	1,690
22	東村山市	1,490
23	日野市	1,450
24	豊島区	1,410
25	墨田区	1,390
26	渋谷区	1,240
27	多摩市	1,120
28	昭島市	1,060
29	荒川区	1,030
29	青梅市	1,030
31	小金井市	1,020
31	国立市	1,020
33	三鷹市	1,000
34	東大和市	960
35	港区	930
36	あきる野市	890
37	東久留米市	840
38	文京区	830
39	台東区	790
40	千代田区	770
41	福生市	750
42	稲城市	720
42	武蔵野市	720
44	国分寺市	690
45	中央区	640
46	武蔵村山市	590
47	狛江市	560
48	清瀬市	410
48	小笠原支庁小笠原村	410
50	羽村市	380
51	西多摩郡瑞穂町	200
52	西多摩郡日の出町	180
53	八丈支庁八丈町	120
54	大島支庁大島町	110
55	三宅支庁三宅村	60
55	西多摩郡奥多摩町	60
57	大島支庁新島村	30
58	西多摩郡檜原村	20
58	大島支庁神津島村	20
60	八丈支庁青ヶ島村	0
60	三宅支庁御蔵島村	0
60	大島支庁利島村	0

東京都内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、渋谷区の保安職が、東京都内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

東京都内全体の保安職の合計は、92860人です。※データが確認できる62自治体の合計となります。

そして、渋谷区の保安職は1240人ですので、東京都内でのシェア率は1.335%となります。

東京都内の保安職の平均値と中央値

また、東京都内での保安職の平均値と、中央値についても調査し、渋谷区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

渋谷区の保安職と東京都内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	保安職
渋谷区	1,240人
平均値	1,498人
中央値	1,010人

こちらの比較表より、渋谷区の保安職は、

• 東京都平均値の0.8279倍(→少い)
• 東京都中央値の1.228倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の保安職ランキングで渋谷区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

渋谷区は日本全国の保安職ランキング(多い順)で199位

まずは、渋谷区の保安職を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の保安職ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の保安職ランキング表：渋谷区は199位

順位	市区町村名	保安職 (人)
196	厚木市	1,250
196	古河市	1,250
196	薩摩川内市	1,250
199	沖縄市	1,240
199	渋谷区	1,240
201	綾瀬市	1,230
201	小樽市	1,230
203	鎌ケ谷市	1,170
204	野田市	1,160
204	高島市	1,160

→ 日本全国(市区町村別)の保安職ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の保安職が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、渋谷区は199位と、日本全国(市区町村)の中でも保安職が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は保安職の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

保安職の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の保安職が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の保安職が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と渋谷区の保安職を比べる

また、この日本全国(市区町村別)保安職ランキングの平均値、中央値と渋谷区の比較グラフは以下となっています。

渋谷区の保安職を日本全国(市区町村)の中央値(190)と平均値(622)と比較した一覧表

市区町村名	保安職
渋谷区	1,240人
平均値	622人
中央値	190人

こちらの表より、渋谷区の保安職は平均より1.99倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の190と比較してみると、渋谷区の保安職「1240人」は中央値よりも6.53倍も保安職が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	渋谷区(東京都)の保安職データ
単位	(人)
期間	2000～2015年
更新日時	2021-04-09T12:54:37+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る保安職の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

保安職にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの保安職の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る保安職の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、渋谷区(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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