グラフで見る渋谷区の転入者数（日本人移動者）は多い？少い？(推移グラフと比較)

渋谷区(東京都)の転入者数（日本人移動者）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

転入者数（日本人移動者）とは？

[転入者数],市区町村又は都道府県の区域内に，他の市区町村又は都道府県から住所を移した者の数

2023年に分かる最新の渋谷区の転入者数（日本人移動者）

渋谷区(東京都)の最新の転入者数（日本人移動者）は、19,907人です。

渋谷区(東京都)の最新(2021年)の転入者数（日本人移動者）

市区町村名	転入者数（日本人移動者）
渋谷区	19,907人

渋谷区の転入者数（日本人移動者）推移グラフ(1996年～現在)

では、現在の渋谷区(東京都)の転入者数（日本人移動者）の「19,907人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

渋谷区の転入者数（日本人移動者）の1996～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1996～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※渋谷区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の渋谷区の転入者数（日本人移動者）グラフの全体図です。

また、下記は1996～2021年までの渋谷区の転入者数（日本人移動者）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る渋谷区(東京都)の転入者数（日本人移動者）の推移(1996～2021年)

年	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
転入者数（日本人移動者）(人)	19,551.00	20,156.00	20,765.00	21,200.00	22,218.00	20,458.00	20,147.00	20,434.00	20,667.00	20,239.00	20,279.00	18,955.00	18,507.00	19,661.00	19,652.00	20,709.00	20,881.00	21,329.00	19,949.00	20,873.00	19,564.00	19,679.00	19,255.00	19,856.00	20,402.00	19,907.00
前回比(差引値)	-	605	609	435	1,018	-1,760	-311	287	233	-428	40	-1,324	-448	1,154	-9	1,057	172	448	-1,380	924	-1,309	115	-424	601	546	-495
前回比(%)	-	103.09	103.02	102.09	104.8	92.08	98.48	101.42	101.14	97.93	100.2	93.47	97.64	106.24	99.95	105.38	100.83	102.15	93.53	104.63	93.73	100.59	97.85	103.12	102.75	97.57

上記の渋谷区の転入者数（日本人移動者）の推移グラフを見てみると、2000年の転入者数（日本人移動者）が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2020年の数値「20402人」よりも少なくなっているため、今後はさらに転入者数（日本人移動者）が少なくなる可能性があります。

また、転入者数（日本人移動者）ではなく住民基本台帳世帯数（日本人）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る渋谷区の住民基本台帳世帯数（日本人）

渋谷区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る渋谷区(東京都)の人口推移

渋谷区の転入者数（日本人移動者）は少い？多い？人口が近い上尾市(埼玉県)と厚木市(神奈川県)と比較

渋谷区(東京都)の転入者数（日本人移動者）は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

渋谷区(東京都)と上尾市(埼玉県)と厚木市(神奈川県)の転入者数（日本人移動者）を比較

まずは、渋谷区と人口が日本全国で最も近い上尾市(埼玉県)と厚木市(神奈川県)の転入者数（日本人移動者）を比較してみます。

※八戸市(青森県)と呉市(広島県)は、渋谷区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

渋谷区(東京都)と人口の近い上尾市(埼玉県)と厚木市(神奈川県)の転入者数（日本人移動者）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	転入者数（日本人移動者）
八戸市(青森県)	223,434人	5,894人
上尾市(埼玉県)	230,507人	8,971人
渋谷区(東京都)	229,013人	19,907人
厚木市(神奈川県)	223,451人	8,413人
呉市(広島県)	213,008人	5,156人

上記の転入者数（日本人移動者）の比較表をみてみると、

• 渋谷区は、上尾市(埼玉県)よりも転入者数（日本人移動者）の数値が約10,936も多く、2.219倍も高い
• 渋谷区は、厚木市(神奈川県)よりも転入者数（日本人移動者）の数値が約11,494も多く、2.366倍も高い

という結果となっています。

特に、渋谷区と厚木市(神奈川県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、転入者数（日本人移動者）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

渋谷区をもっと他の市区町村と比較する

渋谷区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、渋谷区の転入者数（日本人移動者）が、東京都内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

渋谷区の転入者数（日本人移動者）は、東京都内では19位

下記は、東京都内での転入者数（日本人移動者）のランキング表です。（多い順）

東京都内での転入者数（日本人移動者）のランキング表：渋谷区は19位

順位	市区町村名	転入者数（日本人移動者） (人)
1	世田谷区	53,982
2	練馬区	40,477
3	大田区	40,022
4	杉並区	37,913
5	板橋区	32,924
6	足立区	32,008
7	江東区	30,498
8	江戸川区	29,782
9	新宿区	29,659
10	品川区	27,493
11	中野区	26,845
12	八王子市	22,416
13	北区	22,182
14	葛飾区	22,009
15	豊島区	21,279
16	目黒区	20,602
17	墨田区	20,480
18	港区	20,095
19	渋谷区	19,907
20	町田市	17,745
21	文京区	16,985
22	台東区	16,850
23	中央区	14,900
24	調布市	13,463
25	府中市	13,107
26	荒川区	12,706
27	三鷹市	11,502
28	立川市	10,129
29	武蔵野市	10,090
30	西東京市	9,768
31	小平市	9,547
32	日野市	8,883
33	小金井市	8,122
34	国分寺市	8,105
35	千代田区	6,737
36	東村山市	6,671
37	多摩市	5,840
38	昭島市	5,205
39	東久留米市	4,926
40	国立市	4,558
41	稲城市	4,495
42	狛江市	4,417
43	青梅市	4,139
44	清瀬市	3,506
45	東大和市	3,333
46	あきる野市	2,772
47	武蔵村山市	2,641
48	福生市	2,563
49	羽村市	2,416
50	西多摩郡瑞穂町	1,103
51	西多摩郡日の出町	676
52	大島支庁大島町	418
53	八丈支庁八丈町	357
54	小笠原支庁小笠原村	279
55	三宅支庁三宅村	206
56	西多摩郡奥多摩町	176
57	西多摩郡檜原村	112
58	大島支庁新島村	102
59	大島支庁神津島村	94
60	大島支庁利島村	55
61	三宅支庁御蔵島村	38
62	八丈支庁青ヶ島村	25

東京都内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、渋谷区の転入者数（日本人移動者）が、東京都内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

東京都内全体の転入者数（日本人移動者）の合計は、800335人です。※データが確認できる62自治体の合計となります。

そして、渋谷区の転入者数（日本人移動者）は19907人ですので、東京都内でのシェア率は2.487%となります。

東京都内の転入者数（日本人移動者）の平均値と中央値

また、東京都内での転入者数（日本人移動者）の平均値と、中央値についても調査し、渋谷区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

渋谷区の転入者数（日本人移動者）と東京都内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	転入者数（日本人移動者）
渋谷区	19,907人
平均値	12,909人
中央値	8,503人

こちらの比較表より、渋谷区の転入者数（日本人移動者）は、

• 東京都平均値の1.5421倍(→多い)
• 東京都中央値の2.341倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキングで渋谷区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

渋谷区は日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキング(多い順)で43位

まずは、渋谷区の転入者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）ランキング表：渋谷区は43位

順位	市区町村名	転入者数（日本人移動者） (人)
39	吹田市	21,258
40	目黒区	20,602
41	墨田区	20,480
42	港区	20,095
43	渋谷区	19,907
44	藤沢市	19,541
45	松戸市	19,493
46	柏市	19,459
47	鹿児島市	18,945
48	西宮市	18,807

→ 日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転入者数（日本人移動者）が多いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、渋谷区は43位と、日本全国(市区町村)の中でも転入者数（日本人移動者）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は転入者数（日本人移動者）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転入者数（日本人移動者）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と渋谷区の転入者数（日本人移動者）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)転入者数（日本人移動者）ランキングの平均値、中央値と渋谷区の比較グラフは以下となっています。

渋谷区の転入者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村)の中央値(612)と平均値(2,768)と比較した一覧表

市区町村名	転入者数（日本人移動者）
渋谷区	19,907人
平均値	2,768人
中央値	612人

こちらの表より、渋谷区の転入者数（日本人移動者）は平均より7.19倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の612と比較してみると、渋谷区の転入者数（日本人移動者）「19907人」は中央値よりも32.53倍も転入者数（日本人移動者）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	渋谷区(東京都)の転入者数（日本人移動者）データ
単位	(人)
期間	1996～2021年
更新日時	2023-08-05T05:01:54+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る転入者数（日本人移動者）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

転入者数（日本人移動者）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転入者数（日本人移動者）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転入者数（日本人移動者）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、渋谷区(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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