グラフで見る渋川市の可住地面積割合は高い？低い？(推移グラフと比較)

渋川市(群馬県)の可住地面積割合をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

可住地面積割合とは？

[総面積（北方地域及び竹島を除く）],北方地域及び竹島を除く日本の面積。,[可住地面積],総面積から林野面積と主要湖沼面積を差し引いて算出したもの。,[可住地面積割合],可住地面積/総面積（北方地域及び竹島を除く）

渋川市の可住地面積割合はどのくらい？

渋川市(群馬県)の可住地面積割合は、44.1%です。(2021年調査)

渋川市(群馬県)の可住地面積割合(2021年)

市区町村名	可住地面積割合
渋川市	44.1%

渋川市の可住地面積割合推移グラフ(1981年～現在)

では、現在の渋川市(群馬県)の可住地面積割合の「44.1%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

渋川市の可住地面積割合の1981～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1981～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※渋川市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の渋川市の可住地面積割合グラフの全体図です。

また、下記は1981～2021年までの渋川市の可住地面積割合の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る渋川市(群馬県)の可住地面積割合の推移(1981～2021年)

年	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
可住地面積割合(%)	45.70	45.70	46.50	46.50	46.50	46.50	46.50	46.30	46.30	47.00	47.00	47.00	47.00	47.00	47.00	47.00	47.00	47.00	47.00	47.70	47.70	47.70	47.70	47.70	47.70	47.70	47.70	47.70	47.70	47.70	47.90	47.90	47.90	47.80	47.80	47.80	47.80	47.80	47.80	47.80	44.10
前回比(差引値)	-	0	0.8	0	0	0	0	-0.2	0	0.7	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0.7	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0.2	0	0	-0.1	0	0	0	0	0	0	-3.7
前回比(%)	-	100	101.75	100	100	100	100	99.57	100	101.51	100	100	100	100	100	100	100	100	100	101.49	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100.42	100	100	99.79	100	100	100	100	100	100	92.26

上記の渋川市の可住地面積割合の推移グラフを見てみると、最新である2021年の可住地面積割合が最も低いことが分かります。

また、前回の2020年よりも3.7%少なくなっており、可住地面積割合は下がりつつあると言えます。

また、可住地面積割合ではなく都道府県面積に占める市区町村面積割合 であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る渋川市の都道府県面積に占める市区町村面積割合

渋川市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る渋川市(群馬県)の人口推移

渋川市の可住地面積割合は低い？高い？人口が近い三木市(兵庫県)と龍ケ崎市(茨城県)と比較

渋川市(群馬県)の可住地面積割合は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

渋川市(群馬県)と三木市(兵庫県)と龍ケ崎市(茨城県)の可住地面積割合を比較

まずは、渋川市と人口が日本全国で最も近い三木市(兵庫県)と龍ケ崎市(茨城県)の可住地面積割合を比較してみます。

※交野市(大阪府)と姶良市(鹿児島県)は、渋川市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

渋川市(群馬県)と人口の近い三木市(兵庫県)と龍ケ崎市(茨城県)の可住地面積割合を比較した一覧表

市区町村名	総人口	可住地面積割合
交野市(大阪府)	77,431人	62.4%
三木市(兵庫県)	75,571人	58.5%
渋川市(群馬県)	74,856人	44.1%
龍ケ崎市(茨城県)	76,264人	87.2%
姶良市(鹿児島県)	77,904人	33.6%

上記の可住地面積割合の比較表をみてみると、

• 三木市(兵庫県)は、渋川市よりも可住地面積割合の数値が約14.40多く、1.327倍高い
• 龍ケ崎市(茨城県)は、渋川市よりも可住地面積割合の数値が約43.10も多く、1.977倍も高い

という結果となっています。

特に、龍ケ崎市(茨城県)と渋川市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、可住地面積割合には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

渋川市をもっと他の市区町村と比較する

渋川市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、渋川市の可住地面積割合が、群馬県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

渋川市の可住地面積割合は、群馬県内では16位

下記は、群馬県内での可住地面積割合のランキング表です。（高い順）

群馬県内での可住地面積割合のランキング表：渋川市は16位

順位	市区町村名	可住地面積割合 (%)
1	邑楽郡板倉町	100
2	邑楽郡明和町	99.9
2	邑楽郡大泉町	99.9
4	伊勢崎市	99.8
5	館林市	99.5
6	佐波郡玉村町	99.4
7	邑楽郡邑楽町	98.8
8	邑楽郡千代田町	98.7
9	太田市	94.9
10	北群馬郡吉岡町	82.1
11	前橋市	76.6
12	富岡市	61.1
13	利根郡昭和村	60.8
14	高崎市	53.3
15	北群馬郡榛東村	52.7
16	渋川市	44.1
17	甘楽郡甘楽町	42.6
18	藤岡市	41.9
19	安中市	40.1
20	吾妻郡草津町	38
21	吾妻郡長野原町	29.9
22	吾妻郡嬬恋村	29.6
23	桐生市	28.4
24	吾妻郡高山村	24.2
25	沼田市	22.6
26	吾妻郡東吾妻町	22.3
27	利根郡みなかみ町	21.4
28	みどり市	20.9
29	吾妻郡中之条町	16.2
30	甘楽郡下仁田町	14
31	利根郡川場村	13.5
32	多野郡神流町	11.6
33	甘楽郡南牧村	11.2
34	利根郡片品村	8.1
35	多野郡上野村	6.5

群馬県内の可住地面積割合の平均値と中央値

また、群馬県内での可住地面積割合の平均値と、中央値についても調査し、渋川市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

渋川市の可住地面積割合と群馬県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	可住地面積割合
渋川市	44.1%
平均値	50.42%
中央値	40.1%

こちらの比較表より、渋川市の可住地面積割合は、

• 群馬県平均値の0.8747倍(→低い)
• 群馬県中央値の1.1倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の可住地面積割合ランキングで渋川市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

渋川市は日本全国の可住地面積割合ランキング(高い順)で824位

まずは、渋川市の可住地面積割合を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の可住地面積割合ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の可住地面積割合ランキング表：渋川市は824位

順位	市区町村名	可住地面積割合 (%)
824	高知市	44.1
824	郡山市	44.1
824	遠賀郡岡垣町	44.1
824	仙台市	44.1
824	渋川市	44.1
829	石巻市	44
830	高市郡明日香村	43.9
830	オホーツク総合振興局訓子府町	43.9
830	上益城郡御船町	43.9
830	東伯郡湯梨浜町	43.9

→ 日本全国(市区町村別)の可住地面積割合ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の可住地面積割合が高いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、渋川市は824位と、日本全国(市区町村)の中でも可住地面積割合が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は可住地面積割合の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

可住地面積割合の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の可住地面積割合が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の可住地面積割合が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と渋川市の可住地面積割合を比べる

また、この日本全国(市区町村別)可住地面積割合ランキングの平均値、中央値と渋川市の比較グラフは以下となっています。

渋川市の可住地面積割合を日本全国(市区町村)の中央値(42)と平均値(49)と比較した一覧表

市区町村名	可住地面積割合
渋川市	44.1%
平均値	49%
中央値	42%

こちらの表より、渋川市の可住地面積割合は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の42と比較してみると、渋川市の可住地面積割合「44.1%」は中央値より可住地面積割合が少し高い(1.05倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	渋川市(群馬県)の可住地面積割合データ
単位	(%)
期間	1981～2021年
更新日時	2023-08-01T05:01:20+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る可住地面積割合の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

可住地面積割合にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの可住地面積割合の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る可住地面積割合の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、渋川市(群馬県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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