グラフで見る渋川市の従業地による就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

渋川市(群馬県)の従業地による就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

渋川市の従業地による就業者数はどのくらい？

渋川市(群馬県)の従業地による就業者数は、35,213人です。(2020年調査)

渋川市(群馬県)の従業地による就業者数(2020年)

市区町村名	従業地による就業者数
渋川市	35,213人

渋川市の従業地による就業者数推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の渋川市(群馬県)の従業地による就業者数の「35,213人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

渋川市の従業地による就業者数の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※渋川市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の渋川市の従業地による就業者数グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの渋川市の従業地による就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る渋川市(群馬県)の従業地による就業者数の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
従業地による就業者数(人)	24,537.00	24,428.00	24,734.00	25,252.00	24,651.00	23,871.00	37,798.00	36,327.00	35,213.00
前回比(差引値)	-	-109	306	518	-601	-780	13,927	-1,471	-1,114
前回比(%)	-	99.56	101.25	102.09	97.62	96.84	158.34	96.11	96.93

上記の渋川市の従業地による就業者数の推移グラフを見てみると、2010年の従業地による就業者数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「36327人」よりも少なくなっているため、今後はさらに従業地による就業者数が少なくなる可能性があります。

また、従業地による就業者数ではなく他市区町村からの通勤者比率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る渋川市の他市区町村からの通勤者比率

渋川市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る渋川市(群馬県)の人口推移

渋川市の従業地による就業者数は少い？多い？人口が近い三木市(兵庫県)と龍ケ崎市(茨城県)と比較

渋川市(群馬県)の従業地による就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

渋川市(群馬県)と三木市(兵庫県)と龍ケ崎市(茨城県)の従業地による就業者数を比較

まずは、渋川市と人口が日本全国で最も近い三木市(兵庫県)と龍ケ崎市(茨城県)の従業地による就業者数を比較してみます。

※交野市(大阪府)と姶良市(鹿児島県)は、渋川市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

渋川市(群馬県)と人口の近い三木市(兵庫県)と龍ケ崎市(茨城県)の従業地による就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	従業地による就業者数
交野市(大阪府)	77,363人	18,690人
三木市(兵庫県)	74,872人	35,943人
渋川市(群馬県)	73,968人	35,213人
龍ケ崎市(茨城県)	75,813人	26,753人
姶良市(鹿児島県)	78,077人	28,992人

上記の従業地による就業者数の比較表をみてみると、

• 三木市(兵庫県)は、渋川市よりも従業地による就業者数の数値が約730程しか変わらず、従業地による就業者数と人口も日本国内では比較的似ている
• 渋川市は、龍ケ崎市(茨城県)よりも従業地による就業者数の数値が約8,460多く、1.316倍高い

という結果となっています。

渋川市をもっと他の市区町村と比較する

渋川市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、渋川市の従業地による就業者数が、群馬県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

渋川市の従業地による就業者数は、群馬県内では7位

下記は、群馬県内での従業地による就業者数のランキング表です。（多い順）

群馬県内での従業地による就業者数のランキング表：渋川市は7位

順位	市区町村名	従業地による就業者数 (人)
1	高崎市	182,980
2	前橋市	167,595
3	太田市	124,905
4	伊勢崎市	102,942
5	桐生市	47,176
6	館林市	35,423
7	渋川市	35,213
8	藤岡市	29,869
9	富岡市	25,909
10	安中市	23,670
11	沼田市	22,277
12	邑楽郡大泉町	21,124
13	みどり市	20,073
14	佐波郡玉村町	15,973
15	邑楽郡邑楽町	12,148
16	利根郡みなかみ町	8,312
17	邑楽郡千代田町	7,322
18	邑楽郡板倉町	7,227
19	吾妻郡中之条町	6,847
20	吾妻郡東吾妻町	6,813
21	邑楽郡明和町	6,673
22	北群馬郡吉岡町	6,641
23	甘楽郡甘楽町	5,218
24	北群馬郡榛東村	5,201
25	吾妻郡嬬恋村	5,070
26	利根郡昭和村	4,489
27	吾妻郡草津町	3,923
28	吾妻郡長野原町	3,332
29	甘楽郡下仁田町	2,981
30	利根郡片品村	2,325
31	利根郡川場村	1,820
32	吾妻郡高山村	1,286
33	多野郡神流町	669
34	多野郡上野村	597
35	甘楽郡南牧村	525

群馬県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、渋川市の従業地による就業者数が、群馬県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

群馬県内全体の従業地による就業者数の合計は、954548人です。※データが確認できる35自治体の合計となります。

そして、渋川市の従業地による就業者数は35213人ですので、群馬県内でのシェア率は3.689%となります。

群馬県内の従業地による就業者数の平均値と中央値

また、群馬県内での従業地による就業者数の平均値と、中央値についても調査し、渋川市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

渋川市の従業地による就業者数と群馬県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	従業地による就業者数
渋川市	35,213人
平均値	27,273人
中央値	6,847人

こちらの比較表より、渋川市の従業地による就業者数は、

• 群馬県平均値の1.2911倍(→多い)
• 群馬県中央値の5.143倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の従業地による就業者数ランキングで渋川市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

渋川市は日本全国の従業地による就業者数ランキング(多い順)で327位

まずは、渋川市の従業地による就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の従業地による就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の従業地による就業者数ランキング表：渋川市は327位

順位	市区町村名	従業地による就業者数 (人)
323	三木市	35,943
324	国分寺市	35,770
325	田辺市	35,674
326	館林市	35,423
327	渋川市	35,213
328	茂原市	35,189
329	塩尻市	34,999
330	伊那市	34,882
331	羽曳野市	34,781
332	天草市	34,499

→ 日本全国(市区町村別)の従業地による就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の従業地による就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、渋川市は327位と、日本全国(市区町村)の中でも従業地による就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は従業地による就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

従業地による就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の従業地による就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の従業地による就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と渋川市の従業地による就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)従業地による就業者数ランキングの平均値、中央値と渋川市の比較グラフは以下となっています。

渋川市の従業地による就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(10,077)と平均値(33,128)と比較した一覧表

市区町村名	従業地による就業者数
渋川市	35,213人
平均値	33,128人
中央値	10,077人

こちらの表より、渋川市の従業地による就業者数は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の10,077と比較してみると、渋川市の従業地による就業者数「35213人」は中央値よりも3.49倍も従業地による就業者数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	渋川市(群馬県)の従業地による就業者数データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-07T05:01:16+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る従業地による就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

従業地による就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの従業地による就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る従業地による就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、渋川市(群馬県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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