グラフで見る渋川市の都市計画区域指定面積は広い？狭い？(推移グラフと比較)

渋川市(群馬県)の都市計画区域指定面積をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

都市計画区域指定面積とは？

[都市計画区域],都市計画法第５条の規定により，指定された区域

渋川市の都市計画区域指定面積はどのくらい？

渋川市(群馬県)の都市計画区域指定面積は、17,556(ha)です。(2021年調査)

渋川市(群馬県)の都市計画区域指定面積(2021年)

市区町村名	都市計画区域指定面積
渋川市	17,556(ha)

渋川市の都市計画区域指定面積推移グラフ(2006年～現在)

では、現在の渋川市(群馬県)の都市計画区域指定面積の「17,556(ha)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

渋川市の都市計画区域指定面積の2006～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2006～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※渋川市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の渋川市の都市計画区域指定面積グラフの全体図です。

また、下記は2006～2021年までの渋川市の都市計画区域指定面積の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る渋川市(群馬県)の都市計画区域指定面積の推移(2006～2021年)

年	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2019	2020	2021
都市計画区域指定面積(ha)	11,206.00	11,206.00	11,206.00	11,206.00	11,206.00	11,206.00	11,206.00	17,556.00	17,556.00	17,556.00	17,556.00	17,556.00	17,556.00	17,556.00	17,556.00
前回比(差引値)	-	0	0	0	0	0	0	6,350	0	0	0	0	0	0	0
前回比(%)	-	100	100	100	100	100	100	156.67	100	100	100	100	100	100	100

上記の渋川市の都市計画区域指定面積の推移グラフを見てみると、最新である2021年の都市計画区域指定面積が最も広いことが分かります。

また、都市計画区域指定面積ではなく最終処分量であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る渋川市の最終処分量

渋川市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る渋川市(群馬県)の人口推移

渋川市の都市計画区域指定面積は狭い？広い？人口が近い三木市(兵庫県)と龍ケ崎市(茨城県)と比較

渋川市(群馬県)の都市計画区域指定面積は、どれくらい狭い、あるいは広いのでしょうか？

渋川市(群馬県)と三木市(兵庫県)と龍ケ崎市(茨城県)の都市計画区域指定面積を比較

まずは、渋川市と人口が日本全国で最も近い三木市(兵庫県)と龍ケ崎市(茨城県)の都市計画区域指定面積を比較してみます。

※交野市(大阪府)と姶良市(鹿児島県)は、渋川市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

渋川市(群馬県)と人口の近い三木市(兵庫県)と龍ケ崎市(茨城県)の都市計画区域指定面積を比較した一覧表

市区町村名	総人口	都市計画区域指定面積
交野市(大阪府)	77,431人	2,555(ha)
三木市(兵庫県)	75,571人	13,091(ha)
渋川市(群馬県)	74,856人	17,556(ha)
龍ケ崎市(茨城県)	76,264人	7,855(ha)
姶良市(鹿児島県)	77,904人	8,167(ha)

上記の都市計画区域指定面積の比較表をみてみると、

• 渋川市は、三木市(兵庫県)よりも都市計画区域指定面積の数値が約4,465多く、1.341倍高い
• 渋川市は、龍ケ崎市(茨城県)よりも都市計画区域指定面積の数値が約9,701も多く、2.235倍も高い

という結果となっています。

特に、渋川市と龍ケ崎市(茨城県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、都市計画区域指定面積には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

渋川市をもっと他の市区町村と比較する

渋川市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、渋川市の都市計画区域指定面積が、群馬県内では何番目に広いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

渋川市の都市計画区域指定面積は、群馬県内では3位

下記は、群馬県内での都市計画区域指定面積のランキング表です。（広い順）

群馬県内での都市計画区域指定面積のランキング表：渋川市は3位

順位	市区町村名	都市計画区域指定面積 (ha)
1	高崎市	33,215
2	前橋市	27,474
3	渋川市	17,556
4	太田市	17,554
5	桐生市	17,307
6	伊勢崎市	13,944
7	安中市	13,479
8	吾妻郡長野原町	8,117
9	みどり市	6,666
10	館林市	6,097
11	利根郡みなかみ町	6,059
12	藤岡市	5,802
13	邑楽郡板倉町	4,186
14	邑楽郡邑楽町	3,111
15	甘楽郡甘楽町	2,958
16	北群馬郡榛東村	2,792
17	佐波郡玉村町	2,578
18	沼田市	2,252
19	吾妻郡草津町	2,232
20	邑楽郡千代田町	2,173
21	富岡市	2,093
22	北群馬郡吉岡町	2,046
23	邑楽郡明和町	1,964
24	邑楽郡大泉町	1,803
25	吾妻郡東吾妻町	770
26	吾妻郡中之条町	730
27	甘楽郡下仁田町	410
28	吾妻郡高山村	0
28	吾妻郡嬬恋村	0
28	甘楽郡南牧村	0
28	多野郡神流町	0
28	多野郡上野村	0
28	利根郡片品村	0
28	利根郡川場村	0
28	利根郡昭和村	0

群馬県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、渋川市の都市計画区域指定面積が、群馬県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

群馬県内全体の都市計画区域指定面積の合計は、205368(ha)です。※データが確認できる35自治体の合計となります。

そして、渋川市の都市計画区域指定面積は17556(ha)ですので、群馬県内でのシェア率は8.549%となります。

群馬県内の都市計画区域指定面積の平均値と中央値

また、群馬県内での都市計画区域指定面積の平均値と、中央値についても調査し、渋川市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

渋川市の都市計画区域指定面積と群馬県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	都市計画区域指定面積
渋川市	17,556(ha)
平均値	5,868(ha)
中央値	2,232(ha)

こちらの比較表より、渋川市の都市計画区域指定面積は、

• 群馬県平均値の2.992倍(→広い)
• 群馬県中央値の7.866倍(→広い)

ということが見えてきます。

日本全国の都市計画区域指定面積ランキングで渋川市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

渋川市は日本全国の都市計画区域指定面積ランキング(広い順)で144位

まずは、渋川市の都市計画区域指定面積を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の都市計画区域指定面積ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の都市計画区域指定面積ランキング表：渋川市は144位

順位	市区町村名	都市計画区域指定面積 (ha)
140	西条市	17,760
141	会津若松市	17,676
142	東近江市	17,629
143	米原市	17,575
144	渋川市	17,556
145	太田市	17,554
146	瑞浪市	17,486
147	松阪市	17,442
148	十和田市	17,344
149	桐生市	17,307

→ 日本全国(市区町村別)の都市計画区域指定面積ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の都市計画区域指定面積が広いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、渋川市は144位と、日本全国(市区町村)の中でも都市計画区域指定面積が比較的広い市区町村ということが分かります。

以下は都市計画区域指定面積の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

都市計画区域指定面積の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の都市計画区域指定面積が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の都市計画区域指定面積が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と渋川市の都市計画区域指定面積を比べる

また、この日本全国(市区町村別)都市計画区域指定面積ランキングの平均値、中央値と渋川市の比較グラフは以下となっています。

渋川市の都市計画区域指定面積を日本全国(市区町村)の中央値(2,915)と平均値(5,905)と比較した一覧表

市区町村名	都市計画区域指定面積
渋川市	17,556(ha)
平均値	5,905(ha)
中央値	2,915(ha)

こちらの表より、渋川市の都市計画区域指定面積は平均より2.97倍広いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,915と比較してみると、渋川市の都市計画区域指定面積「17556(ha)」は中央値よりも6.02倍も都市計画区域指定面積が広いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	渋川市(群馬県)の都市計画区域指定面積データ
単位	(ha)
期間	2006～2021年
更新日時	2023-08-22T05:03:31+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る都市計画区域指定面積の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

都市計画区域指定面積にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの都市計画区域指定面積の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る都市計画区域指定面積の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、渋川市(群馬県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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