グラフで見る新発田市の完全失業者（男）は多い？少い？(推移グラフと比較)

新発田市(新潟県)の完全失業者（男）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

完全失業者（男）とは？

[完全失業者（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，仕事に就くことが可能であって，かつ，ハローワーク（公共職業安定所）に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者

新発田市の完全失業者（男）はどのくらい？

新発田市(新潟県)の完全失業者（男）は、1,093人です。(2020年調査)

新発田市(新潟県)の完全失業者（男）(2020年)

市区町村名	完全失業者（男）
新発田市	1,093人

新発田市の完全失業者（男）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の新発田市(新潟県)の完全失業者（男）の「1,093人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

新発田市の完全失業者（男）の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※新発田市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の新発田市の完全失業者（男）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの新発田市の完全失業者（男）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る新発田市(新潟県)の完全失業者（男）の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
完全失業者（男）(人)	1,167.00	1,861.00	2,285.00	1,285.00	1,093.00
前回比(差引値)	-	694	424	-1,000	-192
前回比(%)	-	159.47	122.78	56.24	85.06

上記の新発田市の完全失業者（男）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の完全失業者（男）が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも192人少なくなっており、完全失業者（男）は下がりつつあると言えます。

特に、最も完全失業者（男）が多かった2010年と現在の完全失業者（男）を比べると、1.07倍もの差があり、完全失業者（男）がいかに減少したかが見えてきます。

また、完全失業者（男）ではなく就業者（男）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る新発田市の就業者（男）

新発田市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る新発田市(新潟県)の人口推移

新発田市の完全失業者（男）は少い？多い？人口が近い三条市(新潟県)と安曇野市(長野県)と比較

新発田市(新潟県)の完全失業者（男）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

新発田市(新潟県)と三条市(新潟県)と安曇野市(長野県)の完全失業者（男）を比較

まずは、新発田市と人口が日本全国で最も近い三条市(新潟県)と安曇野市(長野県)の完全失業者（男）を比較してみます。

※宜野湾市(沖縄県)と鹿沼市(栃木県)は、新発田市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

新発田市(新潟県)と人口の近い三条市(新潟県)と安曇野市(長野県)の完全失業者（男）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	完全失業者（男）
宜野湾市(沖縄県)	100,317人	1,291人
三条市(新潟県)	94,521人	1,131人
新発田市(新潟県)	95,147人	1,093人
安曇野市(長野県)	96,752人	951人
鹿沼市(栃木県)	95,587人	1,641人

上記の完全失業者（男）の比較表をみてみると、

• 三条市(新潟県)は、新発田市よりも完全失業者（男）の数値が約38程しか変わらず、完全失業者（男）と人口も日本国内では比較的似ている
• 新発田市は、安曇野市(長野県)よりも完全失業者（男）の数値が約142程しか変わらず、完全失業者（男）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

新発田市をもっと他の市区町村と比較する

新発田市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、新発田市の完全失業者（男）が、新潟県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

新発田市の完全失業者（男）は、新潟県内では5位

下記は、新潟県内での完全失業者（男）のランキング表です。（多い順）

新潟県内での完全失業者（男）のランキング表：新発田市は5位

順位	市区町村名	完全失業者（男） (人)
1	新潟市	9,163
2	長岡市	3,236
3	上越市	1,762
4	三条市	1,131
5	新発田市	1,093
6	柏崎市	1,025
7	燕市	952
8	佐渡市	682
9	村上市	678
10	南魚沼市	654
11	十日町市	617
12	五泉市	570
13	見附市	557
14	阿賀野市	537
15	妙高市	452
16	胎内市	437
17	糸魚川市	400
18	加茂市	393
19	魚沼市	371
20	小千谷市	346
21	北蒲原郡聖籠町	262
22	南蒲原郡田上町	188
23	南魚沼郡湯沢町	154
24	東蒲原郡阿賀町	134
25	西蒲原郡弥彦村	78
26	中魚沼郡津南町	61
27	岩船郡関川村	59
28	刈羽郡刈羽村	49
29	三島郡出雲崎町	48
30	岩船郡粟島浦村	1

新潟県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、新発田市の完全失業者（男）が、新潟県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

新潟県内全体の完全失業者（男）の合計は、26090人です。※データが確認できる30自治体の合計となります。

そして、新発田市の完全失業者（男）は1093人ですので、新潟県内でのシェア率は4.189%となります。

新潟県内の完全失業者（男）の平均値と中央値

また、新潟県内での完全失業者（男）の平均値と、中央値についても調査し、新発田市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

新発田市の完全失業者（男）と新潟県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	完全失業者（男）
新発田市	1,093人
平均値	869.67人
中央値	418.5人

こちらの比較表より、新発田市の完全失業者（男）は、

• 新潟県平均値の1.2568倍(→多い)
• 新潟県中央値の2.612倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の完全失業者（男）ランキングで新発田市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

新発田市は日本全国の完全失業者（男）ランキング(多い順)で293位

まずは、新発田市の完全失業者（男）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の完全失業者（男）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の完全失業者（男）ランキング表：新発田市は293位

順位	市区町村名	完全失業者（男） (人)
289	可児市	1,112
290	小松市	1,110
291	鹿屋市	1,103
292	島田市	1,100
293	新発田市	1,093
294	行田市	1,091
295	日光市	1,090
296	登米市	1,084
297	北見市	1,081
298	三田市	1,080

→ 日本全国(市区町村別)の完全失業者（男）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の完全失業者（男）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、新発田市は293位と、日本全国(市区町村)の中でも完全失業者（男）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は完全失業者（男）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

完全失業者（男）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の完全失業者（男）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の完全失業者（男）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と新発田市の完全失業者（男）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)完全失業者（男）ランキングの平均値、中央値と新発田市の比較グラフは以下となっています。

新発田市の完全失業者（男）を日本全国(市区町村)の中央値(284)と平均値(819)と比較した一覧表

市区町村名	完全失業者（男）
新発田市	1,093人
平均値	819人
中央値	284人

こちらの表より、新発田市の完全失業者（男）は平均より1.34倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の284と比較してみると、新発田市の完全失業者（男）「1093人」は中央値よりも3.85倍も完全失業者（男）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	新発田市(新潟県)の完全失業者（男）データ
単位	(人)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:22+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る完全失業者（男）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

完全失業者（男）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの完全失業者（男）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る完全失業者（男）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、新発田市(新潟県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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