グラフで見る西予市の非労働力人口は多い？少い？(推移グラフと比較)

西予市(愛媛県)の非労働力人口をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

西予市の非労働力人口はどのくらい？

西予市(愛媛県)の非労働力人口は、13,188人です。(2020年調査)

西予市の非労働力人口推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の西予市(愛媛県)の非労働力人口の「13,188人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

西予市の非労働力人口の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※西予市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の西予市の非労働力人口グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までの西予市の非労働力人口の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

上記の西予市の非労働力人口の推移グラフを見てみると、最新である2020年の非労働力人口が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも2693人少なくなっており、非労働力人口は下がりつつあると言えます。

特に、最も非労働力人口が多かった2010年と現在の非労働力人口を比べると、1.31倍もの差があり、非労働力人口がいかに減少したかが見えてきます。

また、非労働力人口ではなく完全失業率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る西予市の完全失業率

西予市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る西予市(愛媛県)の人口推移

西予市の非労働力人口は少い？多い？人口が近いいすみ市(千葉県)と小松島市(徳島県)と比較

西予市(愛媛県)の非労働力人口は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

西予市(愛媛県)といすみ市(千葉県)と小松島市(徳島県)の非労働力人口を比較

まずは、西予市と人口が日本全国で最も近いいすみ市(千葉県)と小松島市(徳島県)の非労働力人口を比較してみます。

※入間郡三芳町(埼玉県)と宍粟市(兵庫県)は、西予市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

上記の非労働力人口の比較表をみてみると、

• いすみ市(千葉県)は、西予市よりも非労働力人口の数値が約2,140程しか変わらず、非労働力人口と人口も日本国内では比較的似ている
• 西予市は、小松島市(徳島県)よりも非労働力人口の数値が約802程しか変わらず、非労働力人口と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

西予市をもっと他の市区町村と比較する

西予市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、西予市の非労働力人口が、愛媛県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

西予市の非労働力人口は、愛媛県内では8位

下記は、愛媛県内での非労働力人口のランキング表です。（多い順）

愛媛県内での非労働力人口のランキング表：西予市は8位

順位	市区町村名	非労働力人口 (人)
1	松山市	145,239
2	今治市	54,515
3	新居浜市	38,404
4	西条市	35,399
5	宇和島市	26,505
6	四国中央市	25,429
7	大洲市	14,370
8	西予市	13,188
9	八幡浜市	12,035
10	東温市	11,745
11	伊予市	11,492
12	伊予郡松前町	10,379
13	南宇和郡愛南町	8,311
14	伊予郡砥部町	6,820
15	喜多郡内子町	5,413
16	北宇和郡鬼北町	4,177
17	西宇和郡伊方町	3,477
18	越智郡上島町	3,171
19	上浮穴郡久万高原町	3,121
20	北宇和郡松野町	1,588

愛媛県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、西予市の非労働力人口が、愛媛県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

愛媛県内全体の非労働力人口の合計は、434778人です。※データが確認できる20自治体の合計となります。

そして、西予市の非労働力人口は13188人ですので、愛媛県内でのシェア率は3.033%となります。

愛媛県内の非労働力人口の平均値と中央値

また、愛媛県内での非労働力人口の平均値と、中央値についても調査し、西予市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

こちらの比較表より、西予市の非労働力人口は、

• 愛媛県平均値の0.6067倍(→少い)
• 愛媛県中央値の1.206倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の非労働力人口ランキングで西予市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

西予市は日本全国の非労働力人口ランキング(多い順)で609位

まずは、西予市の非労働力人口を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の非労働力人口ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の非労働力人口ランキング表：西予市は609位

順位	市区町村名	非労働力人口 (人)
605	豊後大野市	13,293
606	桜川市	13,271
607	西彼杵郡長与町	13,263
608	洲本市	13,229
609	西予市	13,188
610	郡上市	13,160
611	小城市	13,150
611	富里市	13,150
613	宮古島市	13,145
614	阿賀野市	13,113

→ 日本全国(市区町村別)の非労働力人口ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の非労働力人口が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、西予市は609位と、日本全国(市区町村)の中でも非労働力人口が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は非労働力人口の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

非労働力人口の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の非労働力人口が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の非労働力人口が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と西予市の非労働力人口を比べる

また、この日本全国(市区町村別)非労働力人口ランキングの平均値、中央値と西予市の比較グラフは以下となっています。

こちらの表より、西予市の非労働力人口は平均より7,845人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の7,883と比較してみると、西予市の非労働力人口「13188人」は中央値よりも1.67倍も非労働力人口が多いということも見えてきます。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る非労働力人口の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

非労働力人口にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの非労働力人口の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る非労働力人口の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、西予市(愛媛県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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