札幌市東区(北海道)の転出率(日本人移動者)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
札幌市東区(北海道)の転出率(日本人移動者)は、5.18%です。(2020年調査)
市区町村名 | 転出率(日本人移動者) |
---|---|
札幌市東区 | 5.18% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の札幌市東区(北海道)の転出率(日本人移動者)の「5.18%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
札幌市東区の転出率(日本人移動者)の2000~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2000~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※札幌市東区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の札幌市東区の転出率(日本人移動者)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※札幌市東区の転出率(日本人移動者)の推移(2000~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:転出率(日本人移動者)
また、下記は2000~2020年までの札幌市東区の転出率(日本人移動者)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|
転出率(日本人移動者)(%) | 7.18 | 5.91 | 5.53 | 5.18 |
前回比(差引値) | - | -1.27 | -0.38 | -0.35 |
前回比(%) | - | 82.31 | 93.57 | 93.67 |
上記の札幌市東区の転出率(日本人移動者)の推移グラフを見てみると、最新である2020年の転出率(日本人移動者)が最も低いことが分かります。
また、前回の2015年よりも0.35%少なくなっており、転出率(日本人移動者)は下がりつつあると言えます。
特に、最も転出率(日本人移動者)が多かった2000年と現在の転出率(日本人移動者)を比べると、1.39倍もの差があり、転出率(日本人移動者)がいかに減少したかが見えてきます。
また、転出率(日本人移動者)ではなく転出者数(日本人移動者)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る札幌市東区の転出者数(日本人移動者)
札幌市東区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る札幌市東区(北海道)の人口推移
札幌市東区(北海道)の転出率(日本人移動者)は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、札幌市東区と人口が日本全国で最も近い下関市(山口県)と福岡市南区(福岡県)の転出率(日本人移動者)を比較してみます。
※福井市(福井県)と府中市(東京都)は、札幌市東区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 転出率(日本人移動者) |
---|---|---|
福井市(福井県) | 259,642人 | 2.44% |
下関市(山口県) | 253,996人 | 2.59% |
札幌市東区(北海道) | 261,971人 | 5.18% |
福岡市南区(福岡県) | 265,290人 | 5.39% |
府中市(東京都) | 260,253人 | 4.84% |
上記の転出率(日本人移動者)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、札幌市東区と下関市(山口県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、転出率(日本人移動者)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
札幌市東区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、札幌市東区の転出率(日本人移動者)が、北海道内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、北海道内での転出率(日本人移動者)のランキング表です。(高い順)
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
また、北海道内での転出率(日本人移動者)の平均値と、中央値についても調査し、札幌市東区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 転出率(日本人移動者) |
---|---|
札幌市東区 | 5.18% |
平均値 | 4.41% |
中央値 | 4.11% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、札幌市東区の転出率(日本人移動者)は、
ということが見えてきます。
日本全国の転出率(日本人移動者)ランキングで札幌市東区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、札幌市東区の転出率(日本人移動者)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の転出率(日本人移動者)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 転出率(日本人移動者) (%) |
---|---|---|
209 | 調布市 | 5.2 |
210 | 狛江市 | 5.19 |
211 | 吉野郡上北山村 | 5.18 |
211 | 南秋田郡大潟村 | 5.18 |
211 | 札幌市東区 | 5.18 |
214 | 中頭郡中城村 | 5.17 |
214 | さいたま市南区 | 5.17 |
214 | さいたま市浦和区 | 5.17 |
217 | 名古屋市瑞穂区 | 5.16 |
217 | 宗谷総合振興局豊富町 | 5.16 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の転出率(日本人移動者)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の転出率(日本人移動者)が高いランキング表では、統計が取れる1895つの市区町村の中で、札幌市東区は211位と、日本全国(市区町村)の中でも転出率(日本人移動者)が比較的高い市区町村ということが分かります。
以下は転出率(日本人移動者)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転出率(日本人移動者)が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の転出率(日本人移動者)が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)転出率(日本人移動者)ランキングの平均値、中央値と札幌市東区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 転出率(日本人移動者) |
---|---|
札幌市東区 | 5.18% |
平均値 | 4% |
中央値 | 3% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、札幌市東区の転出率(日本人移動者)は平均より1.4倍高いという結果が見えてきます。
また、中央値の3と比較してみると、札幌市東区の転出率(日本人移動者)「5.18%」は中央値よりも1.59倍も転出率(日本人移動者)が高いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 札幌市東区(北海道)の転出率(日本人移動者)データ |
単位 | (%) |
期間 | 2000~2020年 |
更新日時 | 2023-08-05T05:02:03+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
転出率(日本人移動者)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの転出率(日本人移動者)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る転出率(日本人移動者)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、札幌市東区(北海道)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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