グラフで見る札幌市中央区の小売業従業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

札幌市中央区(北海道)の小売業従業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

小売業従業者数とは？

[商業従業者数],有体的商品を購入して販売する事業所の従業者の数

札幌市中央区の小売業従業者数はどのくらい？

札幌市中央区(北海道)の小売業従業者数は、22,995人です。(2016年調査)

札幌市中央区(北海道)の小売業従業者数(2016年)

市区町村名	小売業従業者数
札幌市中央区	22,995人

札幌市中央区の小売業従業者数推移グラフ(2002年～現在)

では、現在の札幌市中央区(北海道)の小売業従業者数の「22,995人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

札幌市中央区の小売業従業者数の2002～2016年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2002～2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※札幌市中央区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の札幌市中央区の小売業従業者数グラフの全体図です。

また、下記は2002～2016年までの札幌市中央区の小売業従業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る札幌市中央区(北海道)の小売業従業者数の推移(2002～2016年)

年	2002	2004	2007	2012	2014	2016
小売業従業者数(人)	27,570.00	30,400.00	26,128.00	19,837.00	20,580.00	22,995.00
前回比(差引値)	-	2,830	-4,272	-6,291	743	2,415
前回比(%)	-	110.26	85.95	75.92	103.75	111.73

上記の札幌市中央区の小売業従業者数の推移グラフを見てみると、2004年の小売業従業者数が最も多く、統計で分かる最新の2016年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2014年の数値「20580人」よりは多いため、今後も小売業従業者数が再び上昇する可能性はあります。

また、小売業従業者数ではなく卸売業従業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る札幌市中央区の卸売業従業者数

札幌市中央区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る札幌市中央区(北海道)の人口推移

札幌市中央区の小売業従業者数は少い？多い？人口が近い大和市(神奈川県)と調布市(東京都)と比較

札幌市中央区(北海道)の小売業従業者数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

札幌市中央区(北海道)と大和市(神奈川県)と調布市(東京都)の小売業従業者数を比較

まずは、札幌市中央区と人口が日本全国で最も近い大和市(神奈川県)と調布市(東京都)の小売業従業者数を比較してみます。

※静岡市清水区(静岡県)と春日部市(埼玉県)は、札幌市中央区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

札幌市中央区(北海道)と人口の近い大和市(神奈川県)と調布市(東京都)の小売業従業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	小売業従業者数
静岡市清水区(静岡県)	230,793人	11,085人
大和市(神奈川県)	242,937人	11,220人
札幌市中央区(北海道)	241,244人	22,995人
調布市(東京都)	237,939人	9,105人
春日部市(埼玉県)	232,864人	11,291人

上記の小売業従業者数の比較表をみてみると、

• 札幌市中央区は、大和市(神奈川県)よりも小売業従業者数の数値が約11,775も多く、2.049倍も高い
• 札幌市中央区は、調布市(東京都)よりも小売業従業者数の数値が約13,890も多く、2.526倍も高い

という結果となっています。

特に、札幌市中央区と調布市(東京都)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、小売業従業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

札幌市中央区をもっと他の市区町村と比較する

札幌市中央区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、札幌市中央区の小売業従業者数が、北海道内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

札幌市中央区の小売業従業者数は、北海道内では1位

下記は、北海道内での小売業従業者数のランキング表です。（多い順）

北海道内での小売業従業者数のランキング表：札幌市中央区は1位

順位	市区町村名	小売業従業者数 (人)
1	札幌市中央区	22,995
2	旭川市	19,744
3	函館市	15,949
4	札幌市北区	13,421
5	札幌市東区	13,161
6	帯広市	11,385
7	苫小牧市	10,034
8	札幌市西区	9,576
9	釧路市	9,557
10	札幌市豊平区	8,957
11	札幌市白石区	8,636
12	小樽市	7,338
13	北見市	6,726
14	札幌市清田区	6,024
15	札幌市厚別区	5,937
16	千歳市	5,843
17	札幌市手稲区	5,598
18	江別市	5,466
19	札幌市南区	5,408
20	室蘭市	4,893
21	岩見沢市	4,204
22	北広島市	3,624
23	恵庭市	2,989
24	滝川市	2,700
25	北斗市	2,551
26	石狩市	2,334
27	稚内市	2,306
28	登別市	2,226
29	釧路総合振興局釧路町	2,206
30	網走市	2,072
31	伊達市	1,969
32	根室振興局中標津町	1,967
33	名寄市	1,955
34	十勝総合振興局音更町	1,871
35	根室市	1,587
36	日高振興局新ひだか町	1,481
37	富良野市	1,461
38	紋別市	1,415
39	後志総合振興局余市町	1,304
40	深川市	1,272
41	十勝総合振興局幕別町	1,237
42	留萌市	1,233
43	士別市	1,215
44	砂川市	1,171
45	オホーツク総合振興局美幌町	1,127
46	後志総合振興局倶知安町	1,078
47	オホーツク総合振興局遠軽町	1,057
48	渡島総合振興局七飯町	973
49	十勝総合振興局芽室町	952
50	美唄市	882
51	渡島総合振興局八雲町	871
52	胆振総合振興局白老町	777
53	日高振興局浦河町	742
54	渡島総合振興局森町	741
55	後志総合振興局岩内町	726
56	石狩振興局当別町	691
57	オホーツク総合振興局斜里町	666
58	芦別市	659
59	日高振興局日高町	658
60	根室振興局別海町	655
61	空知総合振興局長沼町	632
62	檜山振興局江差町	608
63	空知総合振興局栗山町	582
64	上川総合振興局美瑛町	572
65	釧路総合振興局厚岸町	553
66	三笠市	535
67	釧路総合振興局標茶町	504
68	上川総合振興局東神楽町	491
69	留萌振興局羽幌町	469
70	十勝総合振興局清水町	457
71	夕張市	445
72	赤平市	444
73	十勝総合振興局足寄町	434
73	釧路総合振興局弟子屈町	434
75	宗谷総合振興局枝幸町	427
76	十勝総合振興局池田町	424
77	胆振総合振興局むかわ町	423
78	胆振総合振興局洞爺湖町	419
79	上川総合振興局上富良野町	402
80	十勝総合振興局本別町	387
81	渡島総合振興局松前町	379
82	檜山振興局せたな町	376
83	オホーツク総合振興局湧別町	371
84	釧路総合振興局白糠町	359
85	十勝総合振興局広尾町	332
86	上川総合振興局中富良野町	305
87	十勝総合振興局大樹町	304
88	渡島総合振興局木古内町	303
89	渡島総合振興局長万部町	298
90	空知総合振興局由仁町	290
91	胆振総合振興局安平町	288
92	オホーツク総合振興局大空町	280
93	上川総合振興局東川町	278
93	後志総合振興局共和町	278
95	根室振興局羅臼町	265
96	上川総合振興局美深町	261
97	檜山振興局今金町	253
98	オホーツク総合振興局佐呂間町	247
99	十勝総合振興局新得町	238
100	後志総合振興局蘭越町	237
101	宗谷総合振興局浜頓別町	235
102	オホーツク総合振興局訓子府町	234
103	釧路総合振興局浜中町	233
104	上川総合振興局当麻町	228
105	日高振興局様似町	226
106	渡島総合振興局福島町	223
107	オホーツク総合振興局小清水町	221
108	日高振興局平取町	219
108	十勝総合振興局上士幌町	219
108	空知総合振興局奈井江町	219
111	空知総合振興局南幌町	217
112	オホーツク総合振興局津別町	215
113	宗谷総合振興局豊富町	214
114	十勝総合振興局浦幌町	212
115	上川総合振興局上川町	201
116	日高振興局えりも町	200
117	留萌振興局天塩町	193
118	宗谷総合振興局利尻富士町	185
119	檜山振興局上ノ国町	184
120	オホーツク総合振興局雄武町	183
121	上川総合振興局和寒町	178
122	日高振興局新冠町	176
123	十勝総合振興局鹿追町	174
124	胆振総合振興局厚真町	172
124	根室振興局標津町	172
126	留萌振興局遠別町	171
127	オホーツク総合振興局興部町	167
128	空知総合振興局新十津川町	164
129	十勝総合振興局中札内村	163
130	檜山振興局厚沢部町	162
131	宗谷総合振興局利尻町	158
132	渡島総合振興局鹿部町	154
133	オホーツク総合振興局清里町	153
133	胆振総合振興局壮瞥町	153
135	胆振総合振興局豊浦町	150
136	上川総合振興局剣淵町	147
137	檜山振興局奥尻町	146
137	後志総合振興局寿都町	146
139	留萌振興局増毛町	144
140	宗谷総合振興局礼文町	143
141	上川総合振興局下川町	141
142	上川総合振興局比布町	139
143	十勝総合振興局士幌町	138
144	空知総合振興局沼田町	134
145	後志総合振興局ニセコ町	130
146	空知総合振興局月形町	126
147	後志総合振興局喜茂別町	124
148	檜山振興局乙部町	122
148	上川総合振興局鷹栖町	122
150	空知総合振興局妹背牛町	121
151	オホーツク総合振興局滝上町	118
152	渡島総合振興局知内町	114
153	後志総合振興局古平町	113
153	空知総合振興局雨竜町	113
155	後志総合振興局黒松内町	111
156	宗谷総合振興局幌延町	109
157	十勝総合振興局豊頃町	107
157	歌志内市	107
159	オホーツク総合振興局置戸町	105
160	留萌振興局小平町	103
161	後志総合振興局京極町	100
161	後志総合振興局仁木町	100
163	後志総合振興局真狩村	97
164	石狩振興局新篠津村	95
165	上川総合振興局愛別町	93
165	宗谷総合振興局猿払村	93
167	後志総合振興局留寿都村	90
168	空知総合振興局秩父別町	89
168	上川総合振興局中川町	89
170	十勝総合振興局陸別町	86
171	空知総合振興局上砂川町	85
172	十勝総合振興局更別村	82
173	留萌振興局苫前町	78
174	釧路総合振興局鶴居村	76
175	上川総合振興局南富良野町	72
176	空知総合振興局北竜町	70
177	後志総合振興局積丹町	69
178	後志総合振興局泊村	68
179	宗谷総合振興局中頓別町	66
180	空知総合振興局浦臼町	59
181	後志総合振興局島牧村	46
182	後志総合振興局神恵内村	44
183	上川総合振興局幌加内町	41
184	上川総合振興局占冠村	40
185	上川総合振興局音威子府村	37
185	留萌振興局初山別村	37
187	後志総合振興局赤井川村	34
188	オホーツク総合振興局西興部村	31

北海道内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、札幌市中央区の小売業従業者数が、北海道内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

北海道内全体の小売業従業者数の合計は、285655人です。※データが確認できる188自治体の合計となります。

そして、札幌市中央区の小売業従業者数は22995人ですので、北海道内でのシェア率は8.05%となります。

北海道内の小売業従業者数の平均値と中央値

また、北海道内での小売業従業者数の平均値と、中央値についても調査し、札幌市中央区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

札幌市中央区の小売業従業者数と北海道内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	小売業従業者数
札幌市中央区	22,995人
平均値	1,519人
中央値	263人

こちらの比較表より、札幌市中央区の小売業従業者数は、

• 北海道平均値の15.1339倍(→多い)
• 北海道中央値の87.433倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の小売業従業者数ランキングで札幌市中央区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

札幌市中央区は日本全国の小売業従業者数ランキング(多い順)で25位

まずは、札幌市中央区の小売業従業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の小売業従業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の小売業従業者数ランキング表：札幌市中央区は25位

順位	市区町村名	小売業従業者数 (人)
21	倉敷市	23,807
22	大阪市中央区	23,681
23	練馬区	23,622
24	江戸川区	23,067
25	札幌市中央区	22,995
26	江東区	22,656
27	富山市	22,629
28	川口市	22,501
29	宮崎市	22,461
30	藤沢市	22,239

→ 日本全国(市区町村別)の小売業従業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の小売業従業者数が多いランキング表では、統計が取れる1894つの市区町村の中で、札幌市中央区は25位と、日本全国(市区町村)の中でも小売業従業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は小売業従業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

小売業従業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の小売業従業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の小売業従業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と札幌市中央区の小売業従業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)小売業従業者数ランキングの平均値、中央値と札幌市中央区の比較グラフは以下となっています。

札幌市中央区の小売業従業者数を日本全国(市区町村)の中央値(1,442)と平均値(3,353)と比較した一覧表

市区町村名	小売業従業者数
札幌市中央区	22,995人
平均値	3,353人
中央値	1,442人

こちらの表より、札幌市中央区の小売業従業者数は平均より6.86倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の1,442と比較してみると、札幌市中央区の小売業従業者数「22995人」は中央値よりも15.95倍も小売業従業者数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	札幌市中央区(北海道)の小売業従業者数データ
単位	(人)
期間	2002～2016年
更新日時	2021-04-09T12:58:20+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る小売業従業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

小売業従業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの小売業従業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る小売業従業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、札幌市中央区(北海道)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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