グラフで見る桜川市の可住地面積割合は高い？低い？(推移グラフと比較)

桜川市(茨城県)の可住地面積割合をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

可住地面積割合とは？

[総面積（北方地域及び竹島を除く）],北方地域及び竹島を除く日本の面積。,[可住地面積],総面積から林野面積と主要湖沼面積を差し引いて算出したもの。,[可住地面積割合],可住地面積/総面積（北方地域及び竹島を除く）

桜川市の可住地面積割合はどのくらい？

桜川市(茨城県)の可住地面積割合は、57.2%です。(2021年調査)

桜川市(茨城県)の可住地面積割合(2021年)

市区町村名	可住地面積割合
桜川市	57.2%

桜川市の可住地面積割合推移グラフ(1981年～現在)

では、現在の桜川市(茨城県)の可住地面積割合の「57.2%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

桜川市の可住地面積割合の1981～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1981～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※桜川市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の桜川市の可住地面積割合グラフの全体図です。

また、下記は1981～2021年までの桜川市の可住地面積割合の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る桜川市(茨城県)の可住地面積割合の推移(1981～2021年)

年	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
可住地面積割合(%)	54.30	54.30	54.60	54.60	54.60	54.60	54.60	54.60	54.60	56.80	56.80	56.80	56.80	56.80	56.80	56.80	56.80	56.80	56.80	58.50	58.50	58.50	58.50	58.50	58.50	58.50	58.50	58.50	58.50	58.50	58.50	58.50	58.50	58.60	58.60	58.90	58.90	58.90	58.90	58.90	57.20
前回比(差引値)	-	0	0.3	0	0	0	0	0	0	2.2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	1.7	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0.1	0	0.3	0	0	0	0	-1.7
前回比(%)	-	100	100.55	100	100	100	100	100	100	104.03	100	100	100	100	100	100	100	100	100	102.99	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100.17	100	100.51	100	100	100	100	97.11

上記の桜川市の可住地面積割合の推移グラフを見てみると、2016年の可住地面積割合が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2020年の数値「58.9%」よりも少なくなっているため、今後はさらに可住地面積割合が少なくなる可能性があります。

また、可住地面積割合ではなく都道府県面積に占める市区町村面積割合 であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る桜川市の都道府県面積に占める市区町村面積割合

桜川市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る桜川市(茨城県)の人口推移

桜川市の可住地面積割合は低い？高い？人口が近い魚津市(富山県)と中間市(福岡県)と比較

桜川市(茨城県)の可住地面積割合は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

桜川市(茨城県)と魚津市(富山県)と中間市(福岡県)の可住地面積割合を比較

まずは、桜川市と人口が日本全国で最も近い魚津市(富山県)と中間市(福岡県)の可住地面積割合を比較してみます。

※常陸大宮市(茨城県)と菊池郡菊陽町(熊本県)は、桜川市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

桜川市(茨城県)と人口の近い魚津市(富山県)と中間市(福岡県)の可住地面積割合を比較した一覧表

市区町村名	総人口	可住地面積割合
常陸大宮市(茨城県)	40,016人	37.2%
魚津市(富山県)	40,477人	38.3%
桜川市(茨城県)	39,845人	57.2%
中間市(福岡県)	40,348人	94.9%
菊池郡菊陽町(熊本県)	43,335人	88.4%

上記の可住地面積割合の比較表をみてみると、

• 桜川市は、魚津市(富山県)よりも可住地面積割合の数値が約18.90多く、1.493倍高い
• 中間市(福岡県)は、桜川市よりも可住地面積割合の数値が約37.70も多く、1.659倍も高い

という結果となっています。

特に、中間市(福岡県)と桜川市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、可住地面積割合には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

桜川市をもっと他の市区町村と比較する

桜川市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、桜川市の可住地面積割合が、茨城県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

桜川市の可住地面積割合は、茨城県内では34位

下記は、茨城県内での可住地面積割合のランキング表です。（高い順）

茨城県内での可住地面積割合のランキング表：桜川市は34位

順位	市区町村名	可住地面積割合 (%)
1	稲敷郡河内町	100
2	猿島郡五霞町	99.1
3	北相馬郡利根町	97.3
4	取手市	97.1
5	下妻市	96.1
6	結城市	95.8
7	守谷市	95.3
8	常総市	95.2
9	神栖市	94.8
10	結城郡八千代町	94.7
11	猿島郡境町	94.4
12	筑西市	94.2
13	ひたちなか市	93.9
14	古河市	93.8
15	坂東市	90.8
16	龍ケ崎市	87.2
17	つくばみらい市	86.6
18	那珂郡東海村	86.5
19	水戸市	85.1
20	那珂市	83.2
21	つくば市	81.7
22	土浦市	80.3
23	牛久市	79.9
24	小美玉市	78.4
25	稲敷市	78.3
26	東茨城郡茨城町	75.1
27	東茨城郡大洗町	74.8
28	鹿嶋市	74.7
29	稲敷郡阿見町	74.6
30	鉾田市	74.1
31	潮来市	70
32	かすみがうら市	58.6
33	石岡市	58.5
34	桜川市	57.2
35	笠間市	56.1
36	行方市	55.4
37	稲敷郡美浦村	43.1
38	日立市	39.2
39	東茨城郡城里町	39
40	常陸大宮市	37.2
41	北茨城市	31.1
42	常陸太田市	23.9
43	高萩市	22.4
44	久慈郡大子町	21.5

茨城県内の可住地面積割合の平均値と中央値

また、茨城県内での可住地面積割合の平均値と、中央値についても調査し、桜川市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

桜川市の可住地面積割合と茨城県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	可住地面積割合
桜川市	57.2%
平均値	73.78%
中央値	79.15%

こちらの比較表より、桜川市の可住地面積割合は、

• 茨城県平均値の0.7753倍(→低い)
• 茨城県中央値の0.723倍(→低い)

ということが見えてきます。

日本全国の可住地面積割合ランキングで桜川市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

桜川市は日本全国の可住地面積割合ランキング(高い順)で618位

まずは、桜川市の可住地面積割合を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の可住地面積割合ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の可住地面積割合ランキング表：桜川市は618位

順位	市区町村名	可住地面積割合 (%)
615	仙北郡美郷町	57.3
618	伊達郡桑折町	57.2
618	速見郡日出町	57.2
618	大田原市	57.2
618	桜川市	57.2
622	安芸郡府中町	57
622	三養基郡基山町	57
624	勝田郡勝央町	56.8
625	愛甲郡愛川町	56.7
625	美唄市	56.7

→ 日本全国(市区町村別)の可住地面積割合ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の可住地面積割合が高いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、桜川市は618位と、日本全国(市区町村)の中でも可住地面積割合が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は可住地面積割合の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

可住地面積割合の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の可住地面積割合が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の可住地面積割合が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と桜川市の可住地面積割合を比べる

また、この日本全国(市区町村別)可住地面積割合ランキングの平均値、中央値と桜川市の比較グラフは以下となっています。

桜川市の可住地面積割合を日本全国(市区町村)の中央値(42)と平均値(49)と比較した一覧表

市区町村名	可住地面積割合
桜川市	57.2%
平均値	49%
中央値	42%

こちらの表より、桜川市の可住地面積割合は平均より1.18倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の42と比較してみると、桜川市の可住地面積割合「57.2%」は中央値より可住地面積割合が少し高い(1.36倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	桜川市(茨城県)の可住地面積割合データ
単位	(%)
期間	1981～2021年
更新日時	2023-08-01T05:01:20+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る可住地面積割合の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

可住地面積割合にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの可住地面積割合の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る可住地面積割合の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、桜川市(茨城県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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