グラフで見る堺市美原区の第１次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

堺市美原区(大阪府)の第１次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第１次産業就業者数とは？

[第１次産業就業者数],農業・林業及び漁業の就業者の数

堺市美原区の第１次産業就業者数はどのくらい？

堺市美原区(大阪府)の第１次産業就業者数は、178人です。(2020年調査)

堺市美原区(大阪府)の第１次産業就業者数(2020年)

市区町村名	第１次産業就業者数
堺市美原区	178人

堺市美原区の第１次産業就業者数推移グラフ(2010年～現在)

では、現在の堺市美原区(大阪府)の第１次産業就業者数の「178人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

堺市美原区の第１次産業就業者数の2010～2020年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2010～2020年までの堺市美原区の第１次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る堺市美原区(大阪府)の第１次産業就業者数の推移(2010～2020年)

年	2010	2015	2020
第１次産業就業者数(人)	201.00	214.00	178.00
前回比(差引値)	-	13	-36
前回比(%)	-	106.47	83.18

上記の堺市美原区の第１次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第１次産業就業者数が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも36人少なくなっており、第１次産業就業者数は下がりつつあると言えます。

特に、最も第１次産業就業者数が多かった2015年と現在の第１次産業就業者数を比べると、1.13倍もの差があり、第１次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。

また、第１次産業就業者数ではなく非労働力人口（女）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る堺市美原区の非労働力人口（女）

堺市美原区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る堺市美原区(大阪府)の人口推移

堺市美原区の第１次産業就業者数は少い？多い？人口が近い安来市(島根県)と臼杵市(大分県)と比較

堺市美原区(大阪府)の第１次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

堺市美原区(大阪府)と安来市(島根県)と臼杵市(大分県)の第１次産業就業者数を比較

まずは、堺市美原区と人口が日本全国で最も近い安来市(島根県)と臼杵市(大分県)の第１次産業就業者数を比較してみます。

※米原市(滋賀県)と雲南市(島根県)は、堺市美原区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

堺市美原区(大阪府)と人口の近い安来市(島根県)と臼杵市(大分県)の第１次産業就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第１次産業就業者数
米原市(滋賀県)	38,136人	607人
安来市(島根県)	37,116人	1,882人
堺市美原区(大阪府)	38,001人	178人
臼杵市(大分県)	36,830人	1,480人
雲南市(島根県)	36,373人	1,784人

上記の第１次産業就業者数の比較表をみてみると、

• 安来市(島根県)は、堺市美原区よりも第１次産業就業者数の数値が約1,704も多く、10.573倍も高い
• 臼杵市(大分県)は、堺市美原区よりも第１次産業就業者数の数値が約1,302も多く、8.315倍も高い

という結果となっています。

特に、安来市(島根県)と堺市美原区は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第１次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

堺市美原区をもっと他の市区町村と比較する

堺市美原区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、堺市美原区の第１次産業就業者数が、大阪府内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

堺市美原区の第１次産業就業者数は、大阪府内では32位

下記は、大阪府内での第１次産業就業者数のランキング表です。（多い順）

大阪府内での第１次産業就業者数のランキング表：堺市美原区は32位

順位	市区町村名	第１次産業就業者数 (人)
1	岸和田市	1,100
2	泉佐野市	845
3	八尾市	836
4	枚方市	807
5	高槻市	748
6	和泉市	710
7	茨木市	685
8	富田林市	674
9	泉南市	634
10	貝塚市	567
11	東大阪市	525
12	羽曳野市	486
13	豊能郡能勢町	467
14	豊中市	466
15	河内長野市	465
16	堺市南区	416
17	池田市	394
18	箕面市	383
19	堺市中区	373
20	寝屋川市	339
21	南河内郡河南町	321
22	柏原市	315
23	吹田市	299
24	阪南市	287
25	交野市	265
26	泉南郡熊取町	244
27	松原市	227
28	堺市東区	206
29	大阪狭山市	205
30	南河内郡太子町	196
31	堺市北区	195
32	堺市美原区	178
33	豊能郡豊能町	169
34	堺市西区	168
35	大阪市平野区	155
36	南河内郡千早赤阪村	154
37	門真市	143
38	藤井寺市	133
39	泉南郡岬町	129
40	守口市	122
41	大阪市住吉区	120
41	四條畷市	120
43	大東市	118
44	摂津市	106
45	堺市堺区	100
46	高石市	92
47	大阪市東住吉区	86
48	泉大津市	84
49	大阪市淀川区	82
50	大阪市東淀川区	78
51	三島郡島本町	72
52	泉南郡田尻町	52
53	大阪市鶴見区	51
54	大阪市生野区	47
55	大阪市城東区	44
56	大阪市住之江区	43
56	泉北郡忠岡町	43
58	大阪市中央区	42
58	大阪市阿倍野区	42
60	大阪市旭区	40
61	大阪市北区	39
62	大阪市西淀川区	38
63	大阪市此花区	34
64	大阪市都島区	32
65	大阪市福島区	28
65	大阪市東成区	28
67	大阪市西成区	27
68	大阪市西区	22
69	大阪市大正区	19
70	大阪市港区	18
71	大阪市天王寺区	16
72	大阪市浪速区	13

大阪府内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、堺市美原区の第１次産業就業者数が、大阪府内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

大阪府内全体の第１次産業就業者数の合計は、17807人です。※データが確認できる72自治体の合計となります。

そして、堺市美原区の第１次産業就業者数は178人ですので、大阪府内でのシェア率は1%となります。

大阪府内の第１次産業就業者数の平均値と中央値

また、大阪府内での第１次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、堺市美原区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

堺市美原区の第１次産業就業者数と大阪府内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第１次産業就業者数
堺市美原区	178人
平均値	247.32人
中央値	138人

こちらの比較表より、堺市美原区の第１次産業就業者数は、

• 大阪府平均値の0.7197倍(→少い)
• 大阪府中央値の1.29倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の第１次産業就業者数ランキングで堺市美原区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

堺市美原区は日本全国の第１次産業就業者数ランキング(多い順)で1593位

まずは、堺市美原区の第１次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第１次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数ランキング表：堺市美原区は1593位

順位	市区町村名	第１次産業就業者数 (人)
1588	山本郡藤里町	182
1590	香取郡神崎町	181
1590	安八郡輪之内町	181
1592	後志総合振興局岩内町	180
1593	堺市美原区	178
1594	可児郡御嵩町	177
1595	秩父郡皆野町	176
1596	羽島郡岐南町	175
1596	賀茂郡松崎町	175
1598	志木市	174

→ 日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第１次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1894つの市区町村の中で、堺市美原区は1593位と、日本全国(市区町村)の中でも第１次産業就業者数が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は第１次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第１次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と堺市美原区の第１次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第１次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と堺市美原区の比較グラフは以下となっています。

堺市美原区の第１次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(621)と平均値(1,036)と比較した一覧表

市区町村名	第１次産業就業者数
堺市美原区	178人
平均値	1,036人
中央値	621人

こちらの表より、堺市美原区の第１次産業就業者数は平均より858人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の621と比較してみると、堺市美原区の第１次産業就業者数は中央値より半分以上少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	堺市美原区(大阪府)の第１次産業就業者数データ
単位	(人)
期間	2010～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:44+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第１次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第１次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第１次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第１次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、堺市美原区(大阪府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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