グラフで見る西都市の保健衛生費は高い？低い？(推移グラフと比較)

西都市(宮崎県)の保健衛生費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

西都市の保健衛生費はどのくらい？

西都市(宮崎県)の保健衛生費は、1,497,137(千円)です。(2019年調査)

西都市(宮崎県)の保健衛生費(2019年)

市区町村名	保健衛生費
西都市	1,497,137(千円)

西都市の保健衛生費推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の西都市(宮崎県)の保健衛生費の「1,497,137(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

西都市の保健衛生費の2000～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※西都市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の西都市の保健衛生費グラフの全体図です。

また、下記は2000～2019年までの西都市の保健衛生費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る西都市(宮崎県)の保健衛生費の推移(2000～2019年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
保健衛生費(千円)	909,469.00	1,029,949.00	1,021,874.00	1,168,745.00	1,700,315.00	1,170,856.00	1,009,735.00	1,145,096.00	1,211,746.00	1,203,901.00	1,252,789.00	1,160,761.00	1,276,589.00	1,235,849.00	1,254,921.00	1,026,685.00	1,566,305.00	1,284,976.00	994,946.00	1,497,137.00
前回比(差引値)	-	120,480	-8,075	146,871	531,570	-529,459	-161,121	135,361	66,650	-7,845	48,888	-92,028	115,828	-40,740	19,072	-228,236	539,620	-281,329	-290,030	502,191
前回比(%)	-	113.25	99.22	114.37	145.48	68.86	86.24	113.41	105.82	99.35	104.06	92.65	109.98	96.81	101.54	81.81	152.56	82.04	77.43	150.47

上記の西都市の保健衛生費の推移グラフを見てみると、2004年の保健衛生費が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2018年の数値「994946(千円)」よりは高いため、今後も保健衛生費が再び上昇する可能性はあります。

また、保健衛生費ではなく衛生費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る西都市の衛生費

西都市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る西都市(宮崎県)の人口推移

西都市の保健衛生費は低い？高い？人口が近い本宮市(福島県)と上山市(山形県)と比較

西都市(宮崎県)の保健衛生費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

西都市(宮崎県)と本宮市(福島県)と上山市(山形県)の保健衛生費を比較

まずは、西都市と人口が日本全国で最も近い本宮市(福島県)と上山市(山形県)の保健衛生費を比較してみます。

※高梁市(岡山県)と宇陀市(奈良県)は、西都市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

西都市(宮崎県)と人口の近い本宮市(福島県)と上山市(山形県)の保健衛生費を比較した一覧表

市区町村名	総人口	保健衛生費
高梁市(岡山県)	28,466人	1,463,300(千円)
本宮市(福島県)	30,040人	383,170(千円)
西都市(宮崎県)	29,190人	1,497,137(千円)
上山市(山形県)	29,092人	381,830(千円)
宇陀市(奈良県)	28,590人	1,066,921(千円)

上記の保健衛生費の比較表をみてみると、

• 西都市は、本宮市(福島県)よりも保健衛生費の数値が約1,113,967も多く、3.907倍も高い
• 西都市は、上山市(山形県)よりも保健衛生費の数値が約1,115,307も多く、3.921倍も高い

という結果となっています。

特に、西都市と上山市(山形県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、保健衛生費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

西都市をもっと他の市区町村と比較する

西都市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、西都市の保健衛生費が、宮崎県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

西都市の保健衛生費は、宮崎県内では4位

下記は、宮崎県内での保健衛生費のランキング表です。（高い順）

宮崎県内での保健衛生費のランキング表：西都市は4位

順位	市区町村名	保健衛生費 (千円)
1	宮崎市	3,913,312
2	都城市	2,576,401
3	延岡市	1,825,466
4	西都市	1,497,137
5	小林市	1,154,201
6	児湯郡都農町	977,026
7	日向市	909,449
8	日南市	874,518
9	串間市	674,816
10	西諸県郡高原町	556,236
11	えびの市	538,430
12	東臼杵郡美郷町	455,456
13	西臼杵郡高千穂町	451,977
14	東臼杵郡椎葉村	349,266
15	北諸県郡三股町	339,929
16	西臼杵郡日之影町	330,520
17	東臼杵郡門川町	280,008
18	東諸県郡国富町	264,118
19	西臼杵郡五ヶ瀬町	251,541
20	児湯郡新富町	234,370
21	児湯郡高鍋町	204,097
22	児湯郡木城町	198,609
23	児湯郡川南町	182,206
24	東臼杵郡諸塚村	180,956
25	児湯郡西米良村	168,306
26	東諸県郡綾町	97,401

宮崎県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、西都市の保健衛生費が、宮崎県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

宮崎県内全体の保健衛生費の合計は、19485752(千円)です。※データが確認できる26自治体の合計となります。

そして、西都市の保健衛生費は1497137(千円)ですので、宮崎県内でのシェア率は7.683%となります。

宮崎県内の保健衛生費の平均値と中央値

また、宮崎県内での保健衛生費の平均値と、中央値についても調査し、西都市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

西都市の保健衛生費と宮崎県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	保健衛生費
西都市	1,497,137(千円)
平均値	749,452(千円)
中央値	344,598(千円)

こちらの比較表より、西都市の保健衛生費は、

• 宮崎県平均値の1.9976倍(→高い)
• 宮崎県中央値の4.345倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の保健衛生費ランキングで西都市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

西都市は日本全国の保健衛生費ランキング(高い順)で374位

まずは、西都市の保健衛生費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の保健衛生費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の保健衛生費ランキング表：西都市は374位

順位	市区町村名	保健衛生費 (千円)
370	小野市	1,508,017
371	加西市	1,505,408
372	砺波市	1,501,167
373	笠岡市	1,497,891
374	西都市	1,497,137
375	安曇野市	1,494,844
376	狭山市	1,486,070
377	西予市	1,484,380
378	ひたちなか市	1,481,985
379	留萌市	1,481,070

→ 日本全国(市区町村別)の保健衛生費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の保健衛生費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、西都市は374位と、日本全国(市区町村)の中でも保健衛生費が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は保健衛生費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

保健衛生費の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の保健衛生費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の保健衛生費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と西都市の保健衛生費を比べる

また、この日本全国(市区町村別)保健衛生費ランキングの平均値、中央値と西都市の比較グラフは以下となっています。

西都市の保健衛生費を日本全国(市区町村)の中央値(551,214)と平均値(1,366,707)と比較した一覧表

市区町村名	保健衛生費
西都市	1,497,137(千円)
平均値	1,366,707(千円)
中央値	551,214(千円)

こちらの表より、西都市の保健衛生費は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の551,214と比較してみると、西都市の保健衛生費「1497137(千円)」は中央値よりも2.72倍も保健衛生費が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	西都市(宮崎県)の保健衛生費データ
単位	(千円)
期間	2000～2019年
更新日時	2022-08-21T05:06:40+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る保健衛生費の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

保健衛生費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの保健衛生費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る保健衛生費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、西都市(宮崎県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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