グラフで見るさいたま市浦和区の転出率（日本人移動者）は高い？低い？(推移グラフと比較)

さいたま市浦和区(埼玉県)の転出率（日本人移動者）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

転出率（日本人移動者）とは？

[総人口],本邦に常住する人口（当該住居に3か月以上にわたって住んでいるか，又は住むことになっている者）。人口推計は国勢調査による人口を基準人口とし，その後の人口動向を他の人口関連資料から得て，毎月１日現在の人口を算出したもの。 各国のデータについては出典参照。,[転出者数],市区町村又は都道府県の境界を越えて他の区域へ住所を移した者の数,[転出率],転出者数/総人口

さいたま市浦和区の転出率（日本人移動者）はどのくらい？

さいたま市浦和区(埼玉県)の転出率（日本人移動者）は、5.17%です。(2020年調査)

さいたま市浦和区(埼玉県)の転出率（日本人移動者）(2020年)

市区町村名	転出率（日本人移動者）
さいたま市浦和区	5.17%

さいたま市浦和区の転出率（日本人移動者）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在のさいたま市浦和区(埼玉県)の転出率（日本人移動者）の「5.17%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

さいたま市浦和区の転出率（日本人移動者）の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※さいたま市浦和区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記のさいたま市浦和区の転出率（日本人移動者）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までのさいたま市浦和区の転出率（日本人移動者）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見るさいたま市浦和区(埼玉県)の転出率（日本人移動者）の推移(2005～2020年)

年	2005	2010	2015	2020
転出率（日本人移動者）(%)	6.46	5.91	5.21	5.17
前回比(差引値)	-	-0.55	-0.7	-0.04
前回比(%)	-	91.49	88.16	99.23

上記のさいたま市浦和区の転出率（日本人移動者）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の転出率（日本人移動者）が最も低いことが分かります。

また、前回の2015年よりも0.04%少なくなっており、転出率（日本人移動者）は下がりつつあると言えます。

特に、最も転出率（日本人移動者）が多かった2005年と現在の転出率（日本人移動者）を比べると、1.25倍もの差があり、転出率（日本人移動者）がいかに減少したかが見えてきます。

また、転出率（日本人移動者）ではなく転出者数（日本人移動者）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見るさいたま市浦和区の転出者数（日本人移動者）

さいたま市浦和区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見るさいたま市浦和区(埼玉県)の人口推移

さいたま市浦和区の転出率（日本人移動者）は低い？高い？人口が近い中央区(東京都)と神戸市須磨区(兵庫県)と比較

さいたま市浦和区(埼玉県)の転出率（日本人移動者）は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

さいたま市浦和区(埼玉県)と中央区(東京都)と神戸市須磨区(兵庫県)の転出率（日本人移動者）を比較

まずは、さいたま市浦和区と人口が日本全国で最も近い中央区(東京都)と神戸市須磨区(兵庫県)の転出率（日本人移動者）を比較してみます。

※さいたま市見沼区(埼玉県)と秦野市(神奈川県)は、さいたま市浦和区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

さいたま市浦和区(埼玉県)と人口の近い中央区(東京都)と神戸市須磨区(兵庫県)の転出率（日本人移動者）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	転出率（日本人移動者）
さいたま市見沼区(埼玉県)	164,808人	3.96%
中央区(東京都)	171,419人	7.77%
さいたま市浦和区(埼玉県)	167,699人	5.17%
神戸市須磨区(兵庫県)	159,377人	3.84%
秦野市(神奈川県)	159,985人	2.96%

上記の転出率（日本人移動者）の比較表をみてみると、

• 中央区(東京都)は、さいたま市浦和区よりも転出率（日本人移動者）の数値が約2.60も多く、1.503倍も高い
• さいたま市浦和区は、神戸市須磨区(兵庫県)よりも転出率（日本人移動者）の数値が約1.33多く、1.346倍高い

という結果となっています。

さいたま市浦和区をもっと他の市区町村と比較する

さいたま市浦和区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、さいたま市浦和区の転出率（日本人移動者）が、埼玉県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

さいたま市浦和区の転出率（日本人移動者）は、埼玉県内では8位

下記は、埼玉県内での転出率（日本人移動者）のランキング表です。（高い順）

埼玉県内での転出率（日本人移動者）のランキング表：さいたま市浦和区は8位

順位	市区町村名	転出率（日本人移動者） (%)
1	和光市	7.74
2	さいたま市中央区	6.09
3	さいたま市大宮区	5.92
4	蕨市	5.65
5	朝霞市	5.46
6	さいたま市北区	5.41
7	戸田市	5.21
8	さいたま市南区	5.17
8	さいたま市浦和区	5.17
10	さいたま市桜区	5.13
11	富士見市	4.63
12	志木市	4.6
13	八潮市	4.4
14	さいたま市緑区	4.14
15	鶴ヶ島市	4.06
16	さいたま市見沼区	3.96
16	さいたま市西区	3.96
18	新座市	3.9
19	ふじみ野市	3.88
20	草加市	3.83
21	川口市	3.68
22	熊谷市	3.67
23	所沢市	3.58
24	白岡市	3.54
25	北足立郡伊奈町	3.53
25	狭山市	3.53
27	桶川市	3.48
28	三郷市	3.47
28	吉川市	3.47
30	大里郡寄居町	3.45
31	南埼玉郡宮代町	3.44
32	坂戸市	3.41
33	上尾市	3.36
34	蓮田市	3.34
35	越谷市	3.29
36	入間郡毛呂山町	3.28
37	比企郡川島町	3.27
37	川越市	3.27
39	北葛飾郡松伏町	3.25
40	児玉郡上里町	3.23
41	東松山市	3.21
42	入間市	3.19
43	比企郡嵐山町	3.18
44	北本市	3.15
45	久喜市	3.13
46	さいたま市岩槻区	3.12
46	北葛飾郡杉戸町	3.12
48	本庄市	3.1
49	比企郡滑川町	3.06
50	春日部市	3.03
50	児玉郡神川町	3.03
52	比企郡吉見町	3.02
53	鴻巣市	3.01
54	比企郡小川町	2.99
55	日高市	2.97
56	飯能市	2.95
57	入間郡三芳町	2.94
58	入間郡越生町	2.87
58	幸手市	2.87
60	秩父郡皆野町	2.8
60	比企郡鳩山町	2.8
62	羽生市	2.78
63	行田市	2.77
64	秩父郡横瀬町	2.76
64	加須市	2.76
66	秩父郡長瀞町	2.73
67	児玉郡美里町	2.65
68	深谷市	2.54
69	比企郡ときがわ町	2.53
70	秩父市	2.24
71	秩父郡小鹿野町	2.16
72	秩父郡東秩父村	1.77

埼玉県内の転出率（日本人移動者）の平均値と中央値

また、埼玉県内での転出率（日本人移動者）の平均値と、中央値についても調査し、さいたま市浦和区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

さいたま市浦和区の転出率（日本人移動者）と埼玉県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	転出率（日本人移動者）
さいたま市浦和区	5.17%
平均値	3.58%
中央値	3.27%

こちらの比較表より、さいたま市浦和区の転出率（日本人移動者）は、

• 埼玉県平均値の1.4423倍(→高い)
• 埼玉県中央値の1.581倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の転出率（日本人移動者）ランキングでさいたま市浦和区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

さいたま市浦和区は日本全国の転出率（日本人移動者）ランキング(高い順)で214位

まずは、さいたま市浦和区の転出率（日本人移動者）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の転出率（日本人移動者）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の転出率（日本人移動者）ランキング表：さいたま市浦和区は214位

順位	市区町村名	転出率（日本人移動者） (%)
211	南秋田郡大潟村	5.18
211	札幌市東区	5.18
214	中頭郡中城村	5.17
214	さいたま市南区	5.17
214	さいたま市浦和区	5.17
217	名古屋市瑞穂区	5.16
217	宗谷総合振興局豊富町	5.16
219	中頭郡西原町	5.14
219	十勝総合振興局新得町	5.14
221	さいたま市桜区	5.13

→ 日本全国(市区町村別)の転出率（日本人移動者）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転出率（日本人移動者）が高いランキング表では、統計が取れる1895つの市区町村の中で、さいたま市浦和区は214位と、日本全国(市区町村)の中でも転出率（日本人移動者）が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は転出率（日本人移動者）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転出率（日本人移動者）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転出率（日本人移動者）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の転出率（日本人移動者）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値とさいたま市浦和区の転出率（日本人移動者）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)転出率（日本人移動者）ランキングの平均値、中央値とさいたま市浦和区の比較グラフは以下となっています。

さいたま市浦和区の転出率（日本人移動者）を日本全国(市区町村)の中央値(3)と平均値(4)と比較した一覧表

市区町村名	転出率（日本人移動者）
さいたま市浦和区	5.17%
平均値	4%
中央値	3%

こちらの表より、さいたま市浦和区の転出率（日本人移動者）は平均より1.39倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の3と比較してみると、さいたま市浦和区の転出率（日本人移動者）「5.17%」は中央値よりも1.59倍も転出率（日本人移動者）が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	さいたま市浦和区(埼玉県)の転出率（日本人移動者）データ
単位	(%)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-05T05:02:03+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る転出率（日本人移動者）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

転出率（日本人移動者）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転出率（日本人移動者）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転出率（日本人移動者）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、さいたま市浦和区(埼玉県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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