グラフで見るさいたま市大宮区の第２次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

さいたま市大宮区(埼玉県)の第２次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第２次産業就業者数とは？

[第２次産業就業者数],鉱業・採石業・砂利採取業，建設業及び製造業の就業者の数

さいたま市大宮区の第２次産業就業者数はどのくらい？

さいたま市大宮区(埼玉県)の第２次産業就業者数は、8,793人です。(2020年調査)

さいたま市大宮区(埼玉県)の第２次産業就業者数(2020年)

市区町村名	第２次産業就業者数
さいたま市大宮区	8,793人

さいたま市大宮区の第２次産業就業者数推移グラフ(2005年～現在)

では、現在のさいたま市大宮区(埼玉県)の第２次産業就業者数の「8,793人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

さいたま市大宮区の第２次産業就業者数の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※さいたま市大宮区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記のさいたま市大宮区の第２次産業就業者数グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までのさいたま市大宮区の第２次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見るさいたま市大宮区(埼玉県)の第２次産業就業者数の推移(2005～2020年)

年	2005	2010	2015	2020
第２次産業就業者数(人)	8,448.00	7,873.00	8,766.00	8,793.00
前回比(差引値)	-	-575	893	27
前回比(%)	-	93.19	111.34	100.31

上記のさいたま市大宮区の第２次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第２次産業就業者数が最も多いことが分かります。

また、前回の2015年よりも27人多くなっており、第２次産業就業者数は上昇傾向にあると言えます。

また、第２次産業就業者数ではなく第１次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見るさいたま市大宮区の第１次産業就業者数

さいたま市大宮区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見るさいたま市大宮区(埼玉県)の人口推移

さいたま市大宮区の第２次産業就業者数は少い？多い？人口が近い奥州市(岩手県)と東久留米市(東京都)と比較

さいたま市大宮区(埼玉県)の第２次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

さいたま市大宮区(埼玉県)と奥州市(岩手県)と東久留米市(東京都)の第２次産業就業者数を比較

まずは、さいたま市大宮区と人口が日本全国で最も近い奥州市(岩手県)と東久留米市(東京都)の第２次産業就業者数を比較してみます。

※廿日市市(広島県)と小樽市(北海道)は、さいたま市大宮区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

さいたま市大宮区(埼玉県)と人口の近い奥州市(岩手県)と東久留米市(東京都)の第２次産業就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第２次産業就業者数
廿日市市(広島県)	116,649人	12,733人
奥州市(岩手県)	113,162人	16,960人
さいたま市大宮区(埼玉県)	121,305人	8,793人
東久留米市(東京都)	117,091人	7,986人
小樽市(北海道)	110,426人	7,572人

上記の第２次産業就業者数の比較表をみてみると、

• 奥州市(岩手県)は、さいたま市大宮区よりも第２次産業就業者数の数値が約8,167も多く、1.929倍も高い
• さいたま市大宮区は、東久留米市(東京都)よりも第２次産業就業者数の数値が約807程しか変わらず、第２次産業就業者数と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

特に、奥州市(岩手県)とさいたま市大宮区は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第２次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

さいたま市大宮区をもっと他の市区町村と比較する

さいたま市大宮区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、さいたま市大宮区の第２次産業就業者数が、埼玉県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

さいたま市大宮区の第２次産業就業者数は、埼玉県内では34位

下記は、埼玉県内での第２次産業就業者数のランキング表です。（多い順）

埼玉県内での第２次産業就業者数のランキング表：さいたま市大宮区は34位

順位	市区町村名	第２次産業就業者数 (人)
1	川口市	62,117
2	川越市	34,424
3	越谷市	32,006
4	所沢市	26,563
5	草加市	25,347
6	熊谷市	23,895
7	春日部市	22,446
8	上尾市	22,423
9	深谷市	19,588
10	久喜市	16,926
11	入間市	16,467
12	狭山市	16,116
13	三郷市	15,661
14	さいたま市南区	15,481
15	加須市	15,323
16	新座市	14,905
17	戸田市	13,522
18	鴻巣市	12,811
19	八潮市	12,802
20	さいたま市見沼区	12,522
21	本庄市	12,366
22	さいたま市北区	12,127
23	朝霞市	11,939
24	行田市	11,408
25	坂戸市	11,198
26	さいたま市岩槻区	11,095
27	東松山市	11,091
28	さいたま市浦和区	10,980
29	ふじみ野市	10,688
30	さいたま市緑区	10,015
31	富士見市	9,971
32	飯能市	9,707
33	秩父市	8,948
34	さいたま市大宮区	8,793
35	さいたま市桜区	8,317
36	羽生市	8,311
37	さいたま市西区	7,921
38	吉川市	7,892
39	桶川市	7,659
40	さいたま市中央区	7,502
41	鶴ヶ島市	7,331
42	日高市	7,162
43	北本市	6,733
44	志木市	6,509
45	蕨市	6,268
46	和光市	6,232
47	蓮田市	6,161
48	幸手市	6,075
49	白岡市	5,493
50	北足立郡伊奈町	5,236
51	大里郡寄居町	5,034
52	北葛飾郡杉戸町	5,022
53	児玉郡上里町	4,901
54	入間郡三芳町	4,054
55	比企郡小川町	3,827
56	入間郡毛呂山町	3,686
57	北葛飾郡松伏町	3,634
58	南埼玉郡宮代町	3,331
59	比企郡川島町	2,863
60	比企郡嵐山町	2,819
61	比企郡滑川町	2,815
62	比企郡吉見町	2,690
63	児玉郡神川町	2,437
64	秩父郡小鹿野町	2,072
65	比企郡ときがわ町	1,836
66	児玉郡美里町	1,783
67	入間郡越生町	1,502
68	秩父郡皆野町	1,429
69	比企郡鳩山町	1,401
70	秩父郡横瀬町	1,245
71	秩父郡長瀞町	981
72	秩父郡東秩父村	423

埼玉県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、さいたま市大宮区の第２次産業就業者数が、埼玉県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

埼玉県内全体の第２次産業就業者数の合計は、752258人です。※データが確認できる72自治体の合計となります。

そして、さいたま市大宮区の第２次産業就業者数は8793人ですので、埼玉県内でのシェア率は1.169%となります。

埼玉県内の第２次産業就業者数の平均値と中央値

また、埼玉県内での第２次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、さいたま市大宮区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

さいたま市大宮区の第２次産業就業者数と埼玉県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第２次産業就業者数
さいたま市大宮区	8,793人
平均値	10,448人
中央値	7,907人

こちらの比較表より、さいたま市大宮区の第２次産業就業者数は、

• 埼玉県平均値の0.8416倍(→少い)
• 埼玉県中央値の1.112倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の第２次産業就業者数ランキングでさいたま市大宮区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

さいたま市大宮区は日本全国の第２次産業就業者数ランキング(多い順)で493位

まずは、さいたま市大宮区の第２次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第２次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数ランキング表：さいたま市大宮区は493位

順位	市区町村名	第２次産業就業者数 (人)
489	敦賀市	8,813
490	笠間市	8,808
491	大阪市住之江区	8,804
492	箕面市	8,800
493	さいたま市大宮区	8,793
494	愛西市	8,784
495	池田市	8,774
496	津島市	8,728
497	田原市	8,714
498	五泉市	8,710

→ 日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第２次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1894つの市区町村の中で、さいたま市大宮区は493位と、日本全国(市区町村)の中でも第２次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は第２次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第２次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値とさいたま市大宮区の第２次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第２次産業就業者数ランキングの平均値、中央値とさいたま市大宮区の比較グラフは以下となっています。

さいたま市大宮区の第２次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(3,460)と平均値(6,995)と比較した一覧表

市区町村名	第２次産業就業者数
さいたま市大宮区	8,793人
平均値	6,995人
中央値	3,460人

こちらの表より、さいたま市大宮区の第２次産業就業者数は平均より1.26倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の3,460と比較してみると、さいたま市大宮区の第２次産業就業者数「8793人」は中央値よりも2.54倍も第２次産業就業者数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	さいたま市大宮区(埼玉県)の第２次産業就業者数データ
単位	(人)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:46+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第２次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第２次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、さいたま市大宮区(埼玉県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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