グラフで見るさいたま市南区の第２次産業事業所数は多い？少い？(推移グラフと比較)

さいたま市南区(埼玉県)の第２次産業事業所数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第２次産業事業所数とは？

[事業所数],一定の場所を占めて，単一の経営主体のもと，従業者と設備を有して，物の生産や販売，サービスの提供が継続的に行われているものの数,[第２次産業事業所数],鉱業，採石業，砂利採取業，建設業及び製造業の事業所の数

さいたま市南区の第２次産業事業所数はどのくらい？

さいたま市南区(埼玉県)の第２次産業事業所数は、707(所)です。(2014年調査)

さいたま市南区(埼玉県)の第２次産業事業所数(2014年)

市区町村名	第２次産業事業所数
さいたま市南区	707(所)

さいたま市南区の第２次産業事業所数推移グラフ(2009年～現在)

では、現在のさいたま市南区(埼玉県)の第２次産業事業所数の「707(所)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

さいたま市南区の第２次産業事業所数の2009～2014年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2009～2014年までのさいたま市南区の第２次産業事業所数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見るさいたま市南区(埼玉県)の第２次産業事業所数の推移(2009～2014年)

年	2009	2014
第２次産業事業所数(所)	804.00	707.00
前回比(差引値)	-	-97
前回比(%)	-	87.94

上記のさいたま市南区の第２次産業事業所数の推移グラフを見てみると、最新である2014年の第２次産業事業所数が最も少いことが分かります。

また、前回の2009年よりも97(所)少なくなっており、第２次産業事業所数は下がりつつあると言えます。

また、第２次産業事業所数ではなく第１次産業事業所数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見るさいたま市南区の第１次産業事業所数

さいたま市南区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見るさいたま市南区(埼玉県)の人口推移

さいたま市南区の第２次産業事業所数は少い？多い？人口が近い安城市(愛知県)と甲府市(山梨県)と比較

さいたま市南区(埼玉県)の第２次産業事業所数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

さいたま市南区(埼玉県)と安城市(愛知県)と甲府市(山梨県)の第２次産業事業所数を比較

まずは、さいたま市南区と人口が日本全国で最も近い安城市(愛知県)と甲府市(山梨県)の第２次産業事業所数を比較してみます。

※広島市西区(広島県)と鳥取市(鳥取県)は、さいたま市南区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

さいたま市南区(埼玉県)と人口の近い安城市(愛知県)と甲府市(山梨県)の第２次産業事業所数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第２次産業事業所数
広島市西区(広島県)	187,813人	1,331(所)
安城市(愛知県)	189,334人	1,482(所)
さいたま市南区(埼玉県)	192,253人	707(所)
甲府市(山梨県)	186,249人	1,679(所)
鳥取市(鳥取県)	184,557人	1,354(所)

上記の第２次産業事業所数の比較表をみてみると、

• 安城市(愛知県)は、さいたま市南区よりも第２次産業事業所数の数値が約775も多く、2.096倍も高い
• 甲府市(山梨県)は、さいたま市南区よりも第２次産業事業所数の数値が約972も多く、2.375倍も高い

という結果となっています。

特に、甲府市(山梨県)とさいたま市南区は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第２次産業事業所数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

さいたま市南区をもっと他の市区町村と比較する

さいたま市南区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

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※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、さいたま市南区の第２次産業事業所数が、埼玉県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

さいたま市南区の第２次産業事業所数は、埼玉県内では24位

下記は、埼玉県内での第２次産業事業所数のランキング表です。（多い順）

埼玉県内での第２次産業事業所数のランキング表：さいたま市南区は24位

順位	市区町村名	第２次産業事業所数 (所)
1	川口市	6,622
2	川越市	2,202
3	越谷市	2,168
4	八潮市	1,951
5	草加市	1,949
6	三郷市	1,862
7	所沢市	1,808
8	熊谷市	1,496
9	戸田市	1,437
10	新座市	1,404
11	春日部市	1,396
12	さいたま市岩槻区	1,363
13	深谷市	1,203
14	上尾市	1,198
15	入間市	1,187
16	加須市	1,123
17	久喜市	1,013
18	狭山市	942
19	朝霞市	919
20	行田市	805
21	さいたま市見沼区	799
22	秩父市	765
23	鴻巣市	745
24	さいたま市南区	707
25	本庄市	703
26	飯能市	690
27	吉川市	665
28	東松山市	660
29	さいたま市西区	639
30	さいたま市北区	627
31	さいたま市緑区	612
32	さいたま市桜区	611
33	ふじみ野市	604
34	日高市	597
35	坂戸市	581
36	さいたま市大宮区	554
37	入間郡三芳町	541
38	羽生市	534
39	志木市	490
40	富士見市	488
41	桶川市	458
41	幸手市	458
43	さいたま市中央区	431
44	和光市	423
45	北足立郡伊奈町	419
45	北葛飾郡松伏町	419
47	さいたま市浦和区	404
48	蕨市	402
49	蓮田市	382
50	北本市	378
51	北葛飾郡杉戸町	374
52	比企郡川島町	373
53	鶴ヶ島市	357
54	比企郡小川町	343
55	大里郡寄居町	309
56	白岡市	293
57	比企郡吉見町	266
58	比企郡ときがわ町	258
59	児玉郡上里町	241
60	秩父郡小鹿野町	238
61	入間郡毛呂山町	235
62	比企郡嵐山町	200
63	南埼玉郡宮代町	194
64	入間郡越生町	172
65	比企郡滑川町	155
65	児玉郡神川町	155
67	児玉郡美里町	146
68	秩父郡皆野町	142
69	比企郡鳩山町	136
70	秩父郡横瀬町	112
71	秩父郡長瀞町	106
72	秩父郡東秩父村	67

埼玉県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、さいたま市南区の第２次産業事業所数が、埼玉県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

埼玉県内全体の第２次産業事業所数の合計は、55706(所)です。※データが確認できる72自治体の合計となります。

そして、さいたま市南区の第２次産業事業所数は707(所)ですので、埼玉県内でのシェア率は1.269%となります。

埼玉県内の第２次産業事業所数の平均値と中央値

また、埼玉県内での第２次産業事業所数の平均値と、中央値についても調査し、さいたま市南区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

さいたま市南区の第２次産業事業所数と埼玉県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第２次産業事業所数
さいたま市南区	707(所)
平均値	773.69(所)
中央値	537.5(所)

こちらの比較表より、さいたま市南区の第２次産業事業所数は、

• 埼玉県平均値の0.9138倍(→少い)
• 埼玉県中央値の1.315倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の第２次産業事業所数ランキングでさいたま市南区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

さいたま市南区は日本全国の第２次産業事業所数ランキング(多い順)で445位

まずは、さいたま市南区の第２次産業事業所数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第２次産業事業所数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第２次産業事業所数ランキング表：さいたま市南区は445位

順位	市区町村名	第２次産業事業所数 (所)
442	八街市	711
443	須賀川市	710
444	堺市美原区	709
445	名古屋市熱田区	707
445	さいたま市南区	707
447	本庄市	703
447	塩尻市	703
449	伊達市	702
450	結城市	701
451	橿原市	699

→ 日本全国(市区町村別)の第２次産業事業所数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第２次産業事業所数が多いランキング表では、統計が取れる1893つの市区町村の中で、さいたま市南区は445位と、日本全国(市区町村)の中でも第２次産業事業所数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は第２次産業事業所数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第２次産業事業所数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第２次産業事業所数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第２次産業事業所数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値とさいたま市南区の第２次産業事業所数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第２次産業事業所数ランキングの平均値、中央値とさいたま市南区の比較グラフは以下となっています。

さいたま市南区の第２次産業事業所数を日本全国(市区町村)の中央値(273)と平均値(530)と比較した一覧表

市区町村名	第２次産業事業所数
さいたま市南区	707(所)
平均値	530(所)
中央値	273(所)

こちらの表より、さいたま市南区の第２次産業事業所数は平均より1.33倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の273と比較してみると、さいたま市南区の第２次産業事業所数「707(所)」は中央値よりも2.59倍も第２次産業事業所数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	さいたま市南区(埼玉県)の第２次産業事業所数データ
単位	(所)
期間	2009～2014年
更新日時	2021-04-09T12:59:47+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第２次産業事業所数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第２次産業事業所数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第２次産業事業所数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第２次産業事業所数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、さいたま市南区(埼玉県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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