グラフで見る佐賀県の就業異動率は高い?低い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る佐賀県の就業異動率は高い?低い?(推移グラフと比較)
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佐賀県の就業異動率の推移と他の都道府県との比較

佐賀県の就業異動率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

就業異動率とは?[転職者],1年前の勤め先(企業)と現在の勤め先が異なる者,[離職者],1年前には仕事をしていたが,その仕事を辞めて,現在は仕事をしていない者,[新規就業者],1年前には仕事をしていなかったが,この1年間に現在の仕事に就いた者,[就業異動率],15歳以上人口(調査年の10月1日現在推計人口による)に対する転職者,離職者及び新規就業者の割合

佐賀県の就業異動率はどのくらい?

佐賀県の就業異動率は、8.3%です。(2017年調査)

佐賀県の就業異動率(2017年)
都道府県名就業異動率
佐賀県8.3%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2017年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2021年4月9日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

佐賀県の就業異動率推移グラフ(1979年~現在)

では、現在の佐賀県の就業異動率の「8.3%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

佐賀県の就業異動率の1979~2017年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1979~2017年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※佐賀県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の佐賀県の就業異動率グラフの全体図です。

佐賀県の就業異動率の推移グラフ(1979~2017年)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※佐賀県の就業異動率の推移(1979~2017年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:就業異動率

また、下記は1979~2017年までの佐賀県の就業異動率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る佐賀県の就業異動率の推移(1979~2017年)
197919821987199219972002200720122017
就業異動率(%)6.908.207.808.209.309.909.308.608.30
前回比(差引値)-1.3-0.40.41.10.6-0.6-0.7-0.3
前回比(%)-118.8495.12105.13113.41106.4593.9492.4796.51

上記の佐賀県の就業異動率の推移グラフを見てみると、2002年の就業異動率が最も多く、統計で分かる最新の2017年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2012年の数値「8.6%」よりも少なくなっているため、今後はさらに就業異動率が少なくなる可能性があります。

また、就業異動率ではなく非就業希望者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る佐賀県の非就業希望者数

佐賀県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る佐賀県の人口推移
グラフで見る佐賀県の人口推移

佐賀県の就業異動率は低い?高い?人口が近い山梨県(山梨県)と福井県(福井県)と比較

佐賀県の就業異動率は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?

佐賀県と山梨県(山梨県)と福井県(福井県)の就業異動率を比較

まずは、佐賀県と人口が日本全国で最も近い山梨県(山梨県)福井県(福井県)の就業異動率を比較してみます。

和歌山県(和歌山県)徳島県(徳島県)は、佐賀県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

佐賀県の就業異動率の比較グラフ(2017年:人口数が近い都道府県である山梨県(山梨県)と福井県(福井県)と和歌山県(和歌山県)と徳島県(徳島県)との比較)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

佐賀県と人口の近い山梨県(山梨県)と福井県(福井県)の就業異動率を比較した一覧表
都道府県名総人口就業異動率
和歌山県(和歌山県)935,084人7.2%
山梨県(山梨県)816,340人7.9%
佐賀県(佐賀県)812,193人8.3%
福井県(福井県)767,561人7.4%
徳島県(徳島県)726,729人6.8%

上記の就業異動率の比較表をみてみると、

という結果となっています。

佐賀県をもっと他の都道府県と比較する

佐賀県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

佐賀県の就業異動率は日本全国で何番目?

日本全国の就業異動率ランキングで佐賀県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

佐賀県は日本全国の就業異動率ランキング(高い順)で18位

まずは、佐賀県の就業異動率を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の就業異動率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の就業異動率ランキング表:佐賀県は18位
順位都道府県名就業異動率
(%)
12兵庫県兵庫県グラフ8.4
12鹿児島県鹿児島県グラフ8.4
12奈良県奈良県グラフ8.4
18宮崎県宮崎県グラフ8.3
18佐賀県佐賀県グラフ8.3
18静岡県静岡県グラフ8.3
21熊本県熊本県グラフ8.2
21栃木県栃木県グラフ8.2
23三重県三重県グラフ8.1
24茨城県茨城県グラフ8

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(都道府県別)の就業異動率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の就業異動率が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、佐賀県は18位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも就業異動率が高い都道府県ということが分かります。

以下は就業異動率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

就業異動率の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の就業異動率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の就業異動率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(都道府県別)の就業異動率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と佐賀県の就業異動率を比べる

また、この日本全国(都道府県別)就業異動率ランキングの平均値、中央値と佐賀県の比較グラフは以下となっています。

佐賀県の就業異動率と、日本全国(都道府県)の平均値と中央値との比較グラフ(単位:%)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

佐賀県の就業異動率を日本全国(都道府県)の中央値(8)と平均値(8)と比較した一覧表
都道府県名就業異動率
佐賀県8.3%
平均値8%
中央値8%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、佐賀県の就業異動率は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の8と比較してみると、佐賀県の就業異動率「8.3%」は中央値より就業異動率が少し高い(1.04倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称佐賀県の就業異動率データ
単位(%)
期間1979~2017年
更新日時2021-04-09T12:56:00+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る就業異動率の推移(都道府県別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

就業異動率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの就業異動率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る就業異動率の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
地図で見る就業異動率の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、佐賀県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

佐賀県の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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佐賀県の就業異動率に関するよくある質問

佐賀県の就業異動率の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の佐賀県の就業異動率は、8.3%です。このデータは、2017年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は%です。詳細を確認する。
佐賀県の就業異動率は前回より何%減少しましたか?前回(2012年)より、3.49%減少しています。また、前回の就業異動率は8.60%です。1979~2017年までの推移グラフを表示。
佐賀県の就業異動率が最も高かった年はいつですか?2002年が最も高かった年です。(9.90%)
※データが確認できる1979~2017年の期間において
佐賀県の就業異動率が最も低かった年はいつですか?1979年が最も低かった年です。(6.90%)
※データが確認できる1979~2017年の期間において
佐賀県の就業異動率は日本全国(都道府県別)ランキングでは何位ですか?日本全国(都道府県別)で18位です。就業異動率の日本全国(都道府県別)ランキング表を確認する。
佐賀県と就業異動率が似ている都道府県はどこですか?宮崎県の8%、静岡県の8%がとても近い都道府県として挙げられます。
佐賀県の就業異動率を日本全国(都道府県)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より1.02倍高いです。詳細を確認する。
佐賀県の就業異動率は日本全国(都道府県)の中央値より高いですか?日本全国(都道府県)の中央値より1.04倍高いです。