グラフで見る佐賀県の公債費（性質別）は高い？低い？(推移グラフと比較)

佐賀県の公債費（性質別）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

公債費（性質別）とは？

[公債費（性質別）],性質別歳出決算額の中の「公債費」で，地方債の元利償還金及び一時借入金利子の支払いに要する経費

佐賀県の公債費（性質別）はどのくらい？

佐賀県の公債費（性質別）は、60,577,773(千円)です。(2020年調査)

佐賀県の公債費（性質別）(2020年)

都道府県名	公債費（性質別）
佐賀県	60,577,773(千円)

佐賀県の公債費（性質別）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の佐賀県の公債費（性質別）の「60,577,773(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

佐賀県の公債費（性質別）の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※佐賀県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の佐賀県の公債費（性質別）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までの佐賀県の公債費（性質別）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る佐賀県の公債費（性質別）の推移(2005～2020年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
公債費（性質別）(千円)	68,133,577.00	68,950,572.00	65,153,105.00	64,025,874.00	63,578,353.00	67,786,467.00	68,994,790.00	65,791,694.00	67,496,670.00	66,336,483.00	65,315,503.00	64,593,223.00	65,887,106.00	64,410,777.00	62,904,546.00	60,577,773.00
前回比(差引値)	-	816,995	-3,797,467	-1,127,231	-447,521	4,208,114	1,208,323	-3,203,096	1,704,976	-1,160,187	-1,020,980	-722,280	1,293,883	-1,476,329	-1,506,231	-2,326,773
前回比(%)	-	101.2	94.49	98.27	99.3	106.62	101.78	95.36	102.59	98.28	98.46	98.89	102	97.76	97.66	96.3

上記の佐賀県の公債費（性質別）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の公債費（性質別）が最も低いことが分かります。

また、前回の2019年よりも2326773(千円)少なくなっており、公債費（性質別）は下がりつつあると言えます。

また、公債費（性質別）ではなく失業対策事業費（性質別）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る佐賀県の失業対策事業費（性質別）

佐賀県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る佐賀県の人口推移

佐賀県の公債費（性質別）は低い？高い？人口が近い山梨県(山梨県)と福井県(福井県)と比較

佐賀県の公債費（性質別）は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

佐賀県と山梨県(山梨県)と福井県(福井県)の公債費（性質別）を比較

まずは、佐賀県と人口が日本全国で最も近い山梨県(山梨県)と福井県(福井県)の公債費（性質別）を比較してみます。

※和歌山県(和歌山県)と徳島県(徳島県)は、佐賀県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

佐賀県と人口の近い山梨県(山梨県)と福井県(福井県)の公債費（性質別）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	公債費（性質別）
和歌山県(和歌山県)	924,469人	77,378,061(千円)
山梨県(山梨県)	812,615人	73,684,292(千円)
佐賀県(佐賀県)	806,877人	60,577,773(千円)
福井県(福井県)	759,777人	82,484,124(千円)
徳島県(徳島県)	718,879人	69,737,957(千円)

上記の公債費（性質別）の比較表をみてみると、

• 山梨県(山梨県)は、佐賀県よりも公債費（性質別）の数値が約13,106,519多く、1.216倍高い
• 福井県(福井県)は、佐賀県よりも公債費（性質別）の数値が約21,906,351多く、1.362倍高い

という結果となっています。

佐賀県をもっと他の都道府県と比較する

佐賀県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の公債費（性質別）ランキングで佐賀県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

佐賀県は日本全国の公債費（性質別）ランキング(高い順)で45位

まずは、佐賀県の公債費（性質別）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の公債費（性質別）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の公債費（性質別）ランキング表：佐賀県は45位

順位	都道府県名	公債費（性質別） (千円)
38	和歌山県	77,378,061
39	滋賀県	75,526,383
40	島根県	75,465,731
41	山梨県	73,684,292
42	徳島県	69,737,957
43	高知県	67,766,246
44	沖縄県	64,642,645
45	佐賀県	60,577,773
46	香川県	59,867,661
47	鳥取県	52,907,368

→ 日本全国(都道府県別)の公債費（性質別）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の公債費（性質別）が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、佐賀県は45位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも公債費（性質別）が非常に低い都道府県ということが分かります。

以下は公債費（性質別）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

公債費（性質別）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の公債費（性質別）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の公債費（性質別）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と佐賀県の公債費（性質別）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)公債費（性質別）ランキングの平均値、中央値と佐賀県の比較グラフは以下となっています。

佐賀県の公債費（性質別）を日本全国(都道府県)の中央値(99,095,573)と平均値(140,299,651)と比較した一覧表

都道府県名	公債費（性質別）
佐賀県	60,577,773(千円)
平均値	140,299,651(千円)
中央値	99,095,573(千円)

こちらの表より、佐賀県の公債費（性質別）は平均より79,721,878(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の99,095,573と比較してみると、佐賀県の公債費（性質別）は中央値より3.9割低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	佐賀県の公債費（性質別）データ
単位	(千円)
期間	2005～2020年
更新日時	2024-04-20T05:01:38+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る公債費（性質別）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

公債費（性質別）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの公債費（性質別）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る公債費（性質別）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、佐賀県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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