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佐賀県のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
佐賀県のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）はどのくらい？
佐賀県のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は、363,348(kL)です。(2021年調査)
| 都道府県名 | し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量） |
|---|---|
| 佐賀県 | 363,348(kL) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2021年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年4月22日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
佐賀県のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）推移グラフ(2005年～現在)
では、現在の佐賀県のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の「363,348(kL)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？
佐賀県のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の2005～2021年までの推移をグラフに表してみます。
推移が見えるアニメーショングラフ
※こちらは、2005～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※佐賀県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。
グラフ全体図(静止画)
↓こちらは、上記の佐賀県のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※佐賀県のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移(2005～2021年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）
また、下記は2005～2021年までの佐賀県のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
| 年 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）(kL) | 507,771.00 | 501,191.00 | 485,401.00 | 474,049.00 | 459,411.00 | 450,299.00 | 438,365.00 | 428,596.00 | 418,134.00 | 408,721.00 | 406,389.00 | 391,487.00 | 382,113.00 | 377,458.00 | 376,502.00 | 370,398.00 | 363,348.00 |
| 前回比(差引値) | - | -6,580 | -15,790 | -11,352 | -14,638 | -9,112 | -11,934 | -9,769 | -10,462 | -9,413 | -2,332 | -14,902 | -9,374 | -4,655 | -956 | -6,104 | -7,050 |
| 前回比(%) | - | 98.7 | 96.85 | 97.66 | 96.91 | 98.02 | 97.35 | 97.77 | 97.56 | 97.75 | 99.43 | 96.33 | 97.61 | 98.78 | 99.75 | 98.38 | 98.1 |
上記の佐賀県のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移グラフを見てみると、最新である2021年のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が最も低いことが分かります。
また、前回の2020年よりも7050(kL)少なくなっており、し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は下がりつつあると言えます。
特に、最もし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が多かった2005年と現在のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を比べると、1.4倍もの差があり、し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）がいかに減少したかが見えてきます。
また、し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ではなく水洗化率（浄化槽人口）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る佐賀県の水洗化率（浄化槽人口）
佐賀県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る佐賀県の人口推移
佐賀県のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は低い？高い？人口が近い山梨県(山梨県)と福井県(福井県)と比較
佐賀県のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？
佐賀県と山梨県(山梨県)と福井県(福井県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を比較
まずは、佐賀県と人口が日本全国で最も近い山梨県(山梨県)と福井県(福井県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を比較してみます。
※和歌山県(和歌山県)と徳島県(徳島県)は、佐賀県と3・4番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 都道府県名 | 総人口 | し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量） |
|---|---|---|
| 和歌山県(和歌山県) | 924,469人 | 500,651(kL) |
| 山梨県(山梨県) | 812,615人 | 138,915(kL) |
| 佐賀県(佐賀県) | 806,877人 | 363,348(kL) |
| 福井県(福井県) | 759,777人 | 126,860(kL) |
| 徳島県(徳島県) | 718,879人 | 284,613(kL) |
上記のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の比較表をみてみると、
- 佐賀県は、山梨県(山梨県)よりもし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の数値が約224,433も多く、2.616倍も高い
- 佐賀県は、福井県(福井県)よりもし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の数値が約236,488も多く、2.864倍も高い
という結果となっています。
特に、佐賀県と福井県(福井県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
佐賀県をもっと他の都道府県と比較する
佐賀県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキングで佐賀県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
佐賀県は日本全国のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキング(高い順)で26位
まずは、佐賀県のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキング表を用いて、みていきます。
| 順位 | 都道府県名 | し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量） (kL) |
|---|---|---|
| 22 |  大分県 | 420,084 |
| 23 |  宮城県 | 414,552 |
| 24 |  青森県 | 407,223 |
| 25 |  秋田県 | 367,426 |
| 26 |  佐賀県 | 363,348 |
| 27 |  愛媛県 | 356,002 |
| 28 |  高知県 | 353,936 |
| 29 |  宮崎県 | 346,040 |
| 30 |  神奈川県 | 315,811 |
| 31 |  栃木県 | 315,522 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(都道府県別)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキングをもっと見る
こちらの日本全国のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、佐賀県は26位と、下位30位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でもし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が低い都道府県ということが分かります。
以下はし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の日本全国ランキングTOP10
さらに詳しい日本全国(都道府県別)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
日本全国の平均値・中央値と佐賀県のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を比べる
また、この日本全国(都道府県別)し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキングの平均値、中央値と佐賀県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 都道府県名 | し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量） |
|---|---|
| 佐賀県 | 363,348(kL) |
| 平均値 | 421,271(kL) |
| 中央値 | 367,426(kL) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、佐賀県のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は平均より57,923(kL)低いという結果が見えてきます。
また、中央値の367,426と比較してみると、佐賀県のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は中央値に近く日本全国の都道府県でも標準的ということが分かります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 佐賀県のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）データ |
| 単位 | (kL) |
| 期間 | 2005～2021年 |
| 更新日時 | 2024-04-22T05:01:34+0900 |
| ライセンス | CC BY 4.0 |
| ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
地図で見るし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移(都道府県別)も要チェック！
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までのし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見るし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
また、佐賀県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
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