グラフで見る小山市の就業者・通学のかたわら仕事は多い？少い？(推移グラフと比較)

小山市(栃木県)の就業者・通学のかたわら仕事をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

就業者・通学のかたわら仕事とは？

[就業者（国勢調査）],調査週間中，賃金，給料，諸手当，営業収益，手数料，内職収入など収入（現物収入を含む。）を伴う仕事を少しでもした者（休業者及び無給の家族従業者を含む。）,[就業者・通学のかたわら仕事（国勢調査）],就業者のうち，主に通学をしていて，そのかたわら，例えばアルバイトなど，少しでも収入を伴う仕事をした者

小山市の就業者・通学のかたわら仕事はどのくらい？

小山市(栃木県)の就業者・通学のかたわら仕事は、1,505人です。(2020年調査)

小山市(栃木県)の就業者・通学のかたわら仕事(2020年)

市区町村名	就業者・通学のかたわら仕事
小山市	1,505人

小山市の就業者・通学のかたわら仕事推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の小山市(栃木県)の就業者・通学のかたわら仕事の「1,505人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

小山市の就業者・通学のかたわら仕事の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※小山市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の小山市の就業者・通学のかたわら仕事グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの小山市の就業者・通学のかたわら仕事の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る小山市(栃木県)の就業者・通学のかたわら仕事の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
就業者・通学のかたわら仕事(人)	973.00	1,198.00	1,341.00	1,300.00	1,505.00
前回比(差引値)	-	225	143	-41	205
前回比(%)	-	123.12	111.94	96.94	115.77

上記の小山市の就業者・通学のかたわら仕事の推移グラフを見てみると、最新である2020年の就業者・通学のかたわら仕事が最も多いことが分かります。

また、前回の2015年よりも205人多くなっており、就業者・通学のかたわら仕事は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い2000年の「973人」と現在の就業者・通学のかたわら仕事「1505人」を比べると、1.55倍もの差があり、就業者・通学のかたわら仕事がいかに上昇したかが見えてきます。

また、就業者・通学のかたわら仕事ではなく就業者・家事のほか仕事であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る小山市の就業者・家事のほか仕事

小山市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る小山市(栃木県)の人口推移

小山市の就業者・通学のかたわら仕事は少い？多い？人口が近い浦安市(千葉県)と帯広市(北海道)と比較

小山市(栃木県)の就業者・通学のかたわら仕事は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

小山市(栃木県)と浦安市(千葉県)と帯広市(北海道)の就業者・通学のかたわら仕事を比較

まずは、小山市と人口が日本全国で最も近い浦安市(千葉県)と帯広市(北海道)の就業者・通学のかたわら仕事を比較してみます。

※磐田市(静岡県)と都城市(宮崎県)は、小山市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

小山市(栃木県)と人口の近い浦安市(千葉県)と帯広市(北海道)の就業者・通学のかたわら仕事を比較した一覧表

市区町村名	総人口	就業者・通学のかたわら仕事
磐田市(静岡県)	168,175人	849人
浦安市(千葉県)	168,658人	2,563人
小山市(栃木県)	167,652人	1,505人
帯広市(北海道)	165,047人	783人
都城市(宮崎県)	162,572人	622人

上記の就業者・通学のかたわら仕事の比較表をみてみると、

• 浦安市(千葉県)は、小山市よりも就業者・通学のかたわら仕事の数値が約1,058も多く、1.703倍も高い
• 小山市は、帯広市(北海道)よりも就業者・通学のかたわら仕事の数値が約722も多く、1.922倍も高い

という結果となっています。

特に、小山市と帯広市(北海道)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、就業者・通学のかたわら仕事には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

小山市をもっと他の市区町村と比較する

小山市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、小山市の就業者・通学のかたわら仕事が、栃木県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

小山市の就業者・通学のかたわら仕事は、栃木県内では2位

下記は、栃木県内での就業者・通学のかたわら仕事のランキング表です。（多い順）

栃木県内での就業者・通学のかたわら仕事のランキング表：小山市は2位

順位	市区町村名	就業者・通学のかたわら仕事 (人)
1	宇都宮市	3,141
2	小山市	1,505
3	足利市	833
4	栃木市	824
5	大田原市	664
6	佐野市	497
7	下野市	398
8	鹿沼市	367
8	那須塩原市	367
10	真岡市	293
11	日光市	229
12	下都賀郡壬生町	183
13	さくら市	175
14	下都賀郡野木町	162
15	河内郡上三川町	146
16	矢板市	119
17	塩谷郡高根沢町	100
18	芳賀郡益子町	59
19	芳賀郡芳賀町	57
20	那須烏山市	52
21	那須郡那須町	49
22	那須郡那珂川町	34
23	芳賀郡市貝町	33
24	塩谷郡塩谷町	30
25	芳賀郡茂木町	15

栃木県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、小山市の就業者・通学のかたわら仕事が、栃木県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

栃木県内全体の就業者・通学のかたわら仕事の合計は、10332人です。※データが確認できる25自治体の合計となります。

そして、小山市の就業者・通学のかたわら仕事は1505人ですので、栃木県内でのシェア率は14.566%となります。

栃木県内の就業者・通学のかたわら仕事の平均値と中央値

また、栃木県内での就業者・通学のかたわら仕事の平均値と、中央値についても調査し、小山市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

小山市の就業者・通学のかたわら仕事と栃木県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	就業者・通学のかたわら仕事
小山市	1,505人
平均値	413.28人
中央値	162人

こちらの比較表より、小山市の就業者・通学のかたわら仕事は、

• 栃木県平均値の3.6416倍(→多い)
• 栃木県中央値の9.29倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の就業者・通学のかたわら仕事ランキングで小山市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

小山市は日本全国の就業者・通学のかたわら仕事ランキング(多い順)で169位

まずは、小山市の就業者・通学のかたわら仕事を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の就業者・通学のかたわら仕事ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の就業者・通学のかたわら仕事ランキング表：小山市は169位

順位	市区町村名	就業者・通学のかたわら仕事 (人)
165	松江市	1,533
166	青森市	1,532
167	三田市	1,516
168	我孫子市	1,514
169	小山市	1,505
170	ふじみ野市	1,500
171	小牧市	1,499
172	長岡市	1,491
173	渋谷区	1,483
173	富田林市	1,483

→ 日本全国(市区町村別)の就業者・通学のかたわら仕事ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の就業者・通学のかたわら仕事が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、小山市は169位と、日本全国(市区町村)の中でも就業者・通学のかたわら仕事が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は就業者・通学のかたわら仕事の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

就業者・通学のかたわら仕事の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の就業者・通学のかたわら仕事が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の就業者・通学のかたわら仕事が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と小山市の就業者・通学のかたわら仕事を比べる

また、この日本全国(市区町村別)就業者・通学のかたわら仕事ランキングの平均値、中央値と小山市の比較グラフは以下となっています。

小山市の就業者・通学のかたわら仕事を日本全国(市区町村)の中央値(70)と平均値(635)と比較した一覧表

市区町村名	就業者・通学のかたわら仕事
小山市	1,505人
平均値	635人
中央値	70人

こちらの表より、小山市の就業者・通学のかたわら仕事は平均より2.37倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の70と比較してみると、小山市の就業者・通学のかたわら仕事「1505人」は中央値よりも21.5倍も就業者・通学のかたわら仕事が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	小山市(栃木県)の就業者・通学のかたわら仕事データ
単位	(人)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-05T05:02:17+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る就業者・通学のかたわら仕事の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

就業者・通学のかたわら仕事にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの就業者・通学のかたわら仕事の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る就業者・通学のかたわら仕事の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、小山市(栃木県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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