小矢部市(富山県)の転出率(日本人移動者)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
小矢部市(富山県)の転出率(日本人移動者)は、2.04%です。(2020年調査)
市区町村名 | 転出率(日本人移動者) |
---|---|
小矢部市 | 2.04% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の小矢部市(富山県)の転出率(日本人移動者)の「2.04%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
小矢部市の転出率(日本人移動者)の2000~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2000~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※小矢部市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の小矢部市の転出率(日本人移動者)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※小矢部市の転出率(日本人移動者)の推移(2000~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:転出率(日本人移動者)
また、下記は2000~2020年までの小矢部市の転出率(日本人移動者)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|
転出率(日本人移動者)(%) | 3.04 | 2.80 | 1.95 | 2.10 | 2.04 |
前回比(差引値) | - | -0.24 | -0.85 | 0.15 | -0.06 |
前回比(%) | - | 92.11 | 69.64 | 107.69 | 97.14 |
上記の小矢部市の転出率(日本人移動者)の推移グラフを見てみると、2000年の転出率(日本人移動者)が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。
さらに、前回の2015年の数値「2.1%」よりも少なくなっているため、今後はさらに転出率(日本人移動者)が少なくなる可能性があります。
また、転出率(日本人移動者)ではなく転出者数(日本人移動者)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る小矢部市の転出者数(日本人移動者)
小矢部市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る小矢部市(富山県)の人口推移
小矢部市(富山県)の転出率(日本人移動者)は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、小矢部市と人口が日本全国で最も近い東御市(長野県)と比企郡小川町(埼玉県)の転出率(日本人移動者)を比較してみます。
※宇陀市(奈良県)と西彼杵郡時津町(長崎県)は、小矢部市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 転出率(日本人移動者) |
---|---|---|
宇陀市(奈良県) | 28,590人 | 2.66% |
東御市(長野県) | 29,677人 | 2.81% |
小矢部市(富山県) | 28,977人 | 2.04% |
比企郡小川町(埼玉県) | 28,647人 | 2.99% |
西彼杵郡時津町(長崎県) | 29,473人 | 5.32% |
上記の転出率(日本人移動者)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
小矢部市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、小矢部市の転出率(日本人移動者)が、富山県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、富山県内での転出率(日本人移動者)のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 転出率(日本人移動者) (%) |
---|---|---|
1 | 中新川郡舟橋村 | 3.13 |
2 | 黒部市 | 2.81 |
3 | 滑川市 | 2.79 |
4 | 魚津市 | 2.64 |
5 | 下新川郡朝日町 | 2.61 |
6 | 砺波市 | 2.55 |
7 | 下新川郡入善町 | 2.4 |
7 | 高岡市 | 2.4 |
9 | 中新川郡立山町 | 2.36 |
10 | 中新川郡上市町 | 2.32 |
11 | 射水市 | 2.31 |
12 | 富山市 | 2.11 |
13 | 小矢部市 | 2.04 |
14 | 氷見市 | 1.99 |
14 | 南砺市 | 1.99 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
また、富山県内での転出率(日本人移動者)の平均値と、中央値についても調査し、小矢部市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 転出率(日本人移動者) |
---|---|
小矢部市 | 2.04% |
平均値 | 2.43% |
中央値 | 2.36% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、小矢部市の転出率(日本人移動者)は、
ということが見えてきます。
日本全国の転出率(日本人移動者)ランキングで小矢部市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、小矢部市の転出率(日本人移動者)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の転出率(日本人移動者)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 転出率(日本人移動者) (%) |
---|---|---|
1719 | 三条市 | 2.06 |
1719 | 仙北郡美郷町 | 2.06 |
1722 | 由利本荘市 | 2.05 |
1723 | 石川郡浅川町 | 2.04 |
1723 | 小矢部市 | 2.04 |
1725 | 阿賀野市 | 2.03 |
1725 | 海部郡飛島村 | 2.03 |
1727 | 大仙市 | 2.02 |
1727 | 下伊那郡豊丘村 | 2.02 |
1729 | 木曽郡木祖村 | 2.01 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の転出率(日本人移動者)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の転出率(日本人移動者)が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、小矢部市は1723位と、下位20位以内に入っており、日本全国(市区町村)の中でも転出率(日本人移動者)がとても低い市区町村ということが分かります。
以下は転出率(日本人移動者)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転出率(日本人移動者)が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の転出率(日本人移動者)が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)転出率(日本人移動者)ランキングの平均値、中央値と小矢部市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 転出率(日本人移動者) |
---|---|
小矢部市 | 2.04% |
平均値 | 4% |
中央値 | 3% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、小矢部市の転出率(日本人移動者)は平均より2%低いという結果が見えてきます。
また、中央値の3と比較してみると、小矢部市の転出率(日本人移動者)は中央値より3.6割低いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 小矢部市(富山県)の転出率(日本人移動者)データ |
単位 | (%) |
期間 | 2000~2020年 |
更新日時 | 2023-08-05T05:02:03+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
転出率(日本人移動者)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの転出率(日本人移動者)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る転出率(日本人移動者)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、小矢部市(富山県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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