グラフで見る大竹市の転出者数（日本人移動者）は多い？少い？(推移グラフと比較)

大竹市(広島県)の転出者数（日本人移動者）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

転出者数（日本人移動者）とは？

[転出者数],市区町村又は都道府県の境界を越えて他の区域へ住所を移した者の数

大竹市の転出者数（日本人移動者）はどのくらい？

大竹市(広島県)の転出者数（日本人移動者）は、867人です。(2021年調査)

大竹市(広島県)の転出者数（日本人移動者）(2021年)

市区町村名	転出者数（日本人移動者）
大竹市	867人

大竹市の転出者数（日本人移動者）推移グラフ(1996年～現在)

では、現在の大竹市(広島県)の転出者数（日本人移動者）の「867人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

大竹市の転出者数（日本人移動者）の1996～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1996～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大竹市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大竹市の転出者数（日本人移動者）グラフの全体図です。

また、下記は1996～2021年までの大竹市の転出者数（日本人移動者）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大竹市(広島県)の転出者数（日本人移動者）の推移(1996～2021年)

年	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
転出者数（日本人移動者）(人)	1,606.00	1,464.00	1,586.00	1,451.00	1,363.00	1,666.00	1,403.00	1,318.00	1,219.00	1,150.00	1,290.00	1,411.00	1,286.00	1,248.00	1,178.00	1,026.00	1,069.00	1,014.00	1,068.00	1,056.00	966.00	1,092.00	1,039.00	1,060.00	970.00	867.00
前回比(差引値)	-	-142	122	-135	-88	303	-263	-85	-99	-69	140	121	-125	-38	-70	-152	43	-55	54	-12	-90	126	-53	21	-90	-103
前回比(%)	-	91.16	108.33	91.49	93.94	122.23	84.21	93.94	92.49	94.34	112.17	109.38	91.14	97.05	94.39	87.1	104.19	94.86	105.33	98.88	91.48	113.04	95.15	102.02	91.51	89.38

上記の大竹市の転出者数（日本人移動者）の推移グラフを見てみると、最新である2021年の転出者数（日本人移動者）が最も少いことが分かります。

また、前回の2020年よりも103人少なくなっており、転出者数（日本人移動者）は下がりつつあると言えます。

特に、最も転出者数（日本人移動者）が多かった2001年と現在の転出者数（日本人移動者）を比べると、1.85倍もの差があり、転出者数（日本人移動者）がいかに減少したかが見えてきます。

また、転出者数（日本人移動者）ではなく転入率（日本人移動者）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る大竹市の転入率（日本人移動者）

大竹市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る大竹市(広島県)の人口推移

大竹市の転出者数（日本人移動者）は少い？多い？人口が近い加茂市(新潟県)と遠野市(岩手県)と比較

大竹市(広島県)の転出者数（日本人移動者）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

大竹市(広島県)と加茂市(新潟県)と遠野市(岩手県)の転出者数（日本人移動者）を比較

まずは、大竹市と人口が日本全国で最も近い加茂市(新潟県)と遠野市(岩手県)の転出者数（日本人移動者）を比較してみます。

※上天草市(熊本県)と土佐市(高知県)は、大竹市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

大竹市(広島県)と人口の近い加茂市(新潟県)と遠野市(岩手県)の転出者数（日本人移動者）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	転出者数（日本人移動者）
上天草市(熊本県)	25,652人	792人
加茂市(新潟県)	25,625人	541人
大竹市(広島県)	26,339人	867人
遠野市(岩手県)	25,526人	546人
土佐市(高知県)	26,497人	755人

上記の転出者数（日本人移動者）の比較表をみてみると、

• 大竹市は、加茂市(新潟県)よりも転出者数（日本人移動者）の数値が約326も多く、1.603倍も高い
• 大竹市は、遠野市(岩手県)よりも転出者数（日本人移動者）の数値が約321も多く、1.588倍も高い

という結果となっています。

特に、大竹市と加茂市(新潟県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、転出者数（日本人移動者）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

大竹市をもっと他の市区町村と比較する

大竹市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、大竹市の転出者数（日本人移動者）が、広島県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大竹市の転出者数（日本人移動者）は、広島県内では13位

下記は、広島県内での転出者数（日本人移動者）のランキング表です。（多い順）

広島県内での転出者数（日本人移動者）のランキング表：大竹市は13位

順位	市区町村名	転出者数（日本人移動者） (人)
1	広島市	56,669
2	福山市	10,292
3	呉市	7,058
4	東広島市	5,902
5	尾道市	3,529
6	廿日市市	3,360
7	三原市	2,423
8	安芸郡府中町	2,106
9	三次市	1,466
10	安芸郡海田町	1,420
11	江田島市	1,177
12	府中市	1,045
13	大竹市	867
14	庄原市	863
15	竹原市	711
16	安芸高田市	666
17	安芸郡熊野町	609
18	安芸郡坂町	580
19	山県郡北広島町	565
20	世羅郡世羅町	398
21	豊田郡大崎上島町	336
22	神石郡神石高原町	239
23	山県郡安芸太田町	222

広島県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、大竹市の転出者数（日本人移動者）が、広島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

広島県内全体の転出者数（日本人移動者）の合計は、102503人です。※データが確認できる23自治体の合計となります。

そして、大竹市の転出者数（日本人移動者）は867人ですので、広島県内でのシェア率は0.846%となります。

広島県内の転出者数（日本人移動者）の平均値と中央値

また、広島県内での転出者数（日本人移動者）の平均値と、中央値についても調査し、大竹市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

大竹市の転出者数（日本人移動者）と広島県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	転出者数（日本人移動者）
大竹市	867人
平均値	4,457人
中央値	867人

こちらの比較表より、大竹市の転出者数（日本人移動者）は、

• 広島県平均値の0.1945倍(→少い)
• 広島県中央値と全く同じである

ということが見えてきます。

日本全国の転出者数（日本人移動者）ランキングで大竹市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大竹市は日本全国の転出者数（日本人移動者）ランキング(多い順)で788位

まずは、大竹市の転出者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の転出者数（日本人移動者）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）ランキング表：大竹市は788位

順位	市区町村名	転出者数（日本人移動者） (人)
784	榛原郡吉田町	881
785	嬉野市	879
786	上北郡おいらせ町	877
787	神埼郡吉野ヶ里町	874
788	大竹市	867
789	児湯郡高鍋町	866
790	西都市	865
790	矢板市	865
792	郡上市	864
793	庄原市	863

→ 日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転出者数（日本人移動者）が多いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、大竹市は788位と、日本全国(市区町村)の中でも転出者数（日本人移動者）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は転出者数（日本人移動者）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転出者数（日本人移動者）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大竹市の転出者数（日本人移動者）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)転出者数（日本人移動者）ランキングの平均値、中央値と大竹市の比較グラフは以下となっています。

大竹市の転出者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村)の中央値(712)と平均値(2,768)と比較した一覧表

市区町村名	転出者数（日本人移動者）
大竹市	867人
平均値	2,768人
中央値	712人

こちらの表より、大竹市の転出者数（日本人移動者）は平均より1,901人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の712と比較してみると、大竹市の転出者数（日本人移動者）「867人」は中央値より転出者数（日本人移動者）が少し多い(1.22倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	大竹市(広島県)の転出者数（日本人移動者）データ
単位	(人)
期間	1996～2021年
更新日時	2023-08-05T05:02:01+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る転出者数（日本人移動者）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

転出者数（日本人移動者）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転出者数（日本人移動者）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転出者数（日本人移動者）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、大竹市(広島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る大竹市の転出者数（日本人移動者）は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！