太田市(群馬県)のごみ処理量(直接資源化)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
太田市(群馬県)のごみ処理量(直接資源化)は、207(t)です。(2020年調査)
市区町村名 | ごみ処理量(直接資源化) |
---|---|
太田市 | 207(t) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月22日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の太田市(群馬県)のごみ処理量(直接資源化)の「207(t)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
太田市のごみ処理量(直接資源化)の2005~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2005~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※太田市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の太田市のごみ処理量(直接資源化)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※太田市のごみ処理量(直接資源化)の推移(2005~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:ごみ処理量(直接資源化)
また、下記は2005~2020年までの太田市のごみ処理量(直接資源化)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ごみ処理量(直接資源化)(t) | 1,862.00 | 1,900.00 | 3,338.00 | 1,558.00 | 1,352.00 | 1,007.00 | 585.00 | 585.00 | 1,478.00 | 1,440.00 | 683.00 | 638.00 | 588.00 | 326.00 | 274.00 | 207.00 |
前回比(差引値) | - | 38 | 1,438 | -1,780 | -206 | -345 | -422 | 0 | 893 | -38 | -757 | -45 | -50 | -262 | -52 | -67 |
前回比(%) | - | 102.04 | 175.68 | 46.67 | 86.78 | 74.48 | 58.09 | 100 | 252.65 | 97.43 | 47.43 | 93.41 | 92.16 | 55.44 | 84.05 | 75.55 |
上記の太田市のごみ処理量(直接資源化)の推移グラフを見てみると、最新である2020年のごみ処理量(直接資源化)が最も少いことが分かります。
また、前回の2019年よりも67(t)少なくなっており、ごみ処理量(直接資源化)は下がりつつあると言えます。
特に、最もごみ処理量(直接資源化)が多かった2007年と現在のごみ処理量(直接資源化)を比べると、9倍もの差があり、ごみ処理量(直接資源化)がいかに減少したかが見えてきます。
また、ごみ処理量(直接資源化)ではなく1人1日当たりのごみ排出量であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る太田市の1人1日当たりのごみ排出量
太田市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る太田市(群馬県)の人口推移
太田市(群馬県)のごみ処理量(直接資源化)は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、太田市と人口が日本全国で最も近い呉市(広島県)と伊勢崎市(群馬県)のごみ処理量(直接資源化)を比較してみます。
※厚木市(神奈川県)と伊丹市(兵庫県)は、太田市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | ごみ処理量(直接資源化) |
---|---|---|
厚木市(神奈川県) | 223,451人 | 8,380(t) |
呉市(広島県) | 213,008人 | 15(t) |
太田市(群馬県) | 223,022人 | 207(t) |
伊勢崎市(群馬県) | 212,536人 | 2,677(t) |
伊丹市(兵庫県) | 202,978人 | 3,039(t) |
上記のごみ処理量(直接資源化)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、太田市と呉市(広島県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、ごみ処理量(直接資源化)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
太田市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、太田市のごみ処理量(直接資源化)が、群馬県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、群馬県内でのごみ処理量(直接資源化)のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | ごみ処理量(直接資源化) (t) |
---|---|---|
1 | 高崎市 | 5,531 |
2 | 前橋市 | 4,492 |
3 | 伊勢崎市 | 2,677 |
4 | 沼田市 | 1,961 |
5 | 桐生市 | 1,896 |
6 | 館林市 | 1,894 |
7 | 邑楽郡大泉町 | 1,015 |
8 | 邑楽郡明和町 | 754 |
9 | 邑楽郡千代田町 | 670 |
10 | 安中市 | 648 |
11 | 富岡市 | 634 |
12 | 甘楽郡甘楽町 | 530 |
13 | 佐波郡玉村町 | 390 |
14 | 利根郡みなかみ町 | 350 |
15 | 邑楽郡板倉町 | 342 |
16 | 吾妻郡中之条町 | 330 |
17 | 吾妻郡嬬恋村 | 270 |
18 | 吾妻郡東吾妻町 | 242 |
19 | 太田市 | 207 |
20 | 吾妻郡長野原町 | 164 |
21 | 利根郡片品村 | 162 |
22 | 利根郡川場村 | 137 |
23 | 北群馬郡榛東村 | 100 |
24 | 甘楽郡下仁田町 | 84 |
25 | 吾妻郡高山村 | 59 |
26 | 甘楽郡南牧村 | 20 |
27 | みどり市 | 18 |
28 | 渋川市 | 11 |
29 | 吾妻郡草津町 | 0 |
29 | 藤岡市 | 0 |
29 | 邑楽郡邑楽町 | 0 |
29 | 多野郡神流町 | 0 |
29 | 多野郡上野村 | 0 |
29 | 利根郡昭和村 | 0 |
29 | 北群馬郡吉岡町 | 0 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、太田市のごみ処理量(直接資源化)が、群馬県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
群馬県内全体のごみ処理量(直接資源化)の合計は、25588(t)です。※データが確認できる35自治体の合計となります。
そして、太田市のごみ処理量(直接資源化)は207(t)ですので、群馬県内でのシェア率は0.809%となります。
また、群馬県内でのごみ処理量(直接資源化)の平均値と、中央値についても調査し、太田市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | ごみ処理量(直接資源化) |
---|---|
太田市 | 207(t) |
平均値 | 731.09(t) |
中央値 | 207(t) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、太田市のごみ処理量(直接資源化)は、
ということが見えてきます。
日本全国のごみ処理量(直接資源化)ランキングで太田市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、太田市のごみ処理量(直接資源化)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国のごみ処理量(直接資源化)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | ごみ処理量(直接資源化) (t) |
---|---|---|
763 | 南会津郡南会津町 | 212 |
764 | 柴田郡村田町 | 210 |
765 | 海部郡飛島村 | 207 |
765 | 蒲生郡竜王町 | 207 |
765 | 太田市 | 207 |
768 | 東置賜郡川西町 | 205 |
768 | 西伯郡南部町 | 205 |
768 | 高岡郡越知町 | 205 |
771 | 河沼郡会津坂下町 | 201 |
771 | 鹿角郡小坂町 | 201 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)のごみ処理量(直接資源化)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国のごみ処理量(直接資源化)が多いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、太田市は765位と、日本全国(市区町村)の中でもごみ処理量(直接資源化)が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下はごみ処理量(直接資源化)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)のごみ処理量(直接資源化)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)のごみ処理量(直接資源化)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)ごみ処理量(直接資源化)ランキングの平均値、中央値と太田市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | ごみ処理量(直接資源化) |
---|---|
太田市 | 207(t) |
平均値 | 906(t) |
中央値 | 134(t) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、太田市のごみ処理量(直接資源化)は平均より699(t)少いという結果が見えてきます。
また、中央値の134と比較してみると、太田市のごみ処理量(直接資源化)「207(t)」は中央値よりも1.54倍もごみ処理量(直接資源化)が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 太田市(群馬県)のごみ処理量(直接資源化)データ |
単位 | (t) |
期間 | 2005~2020年 |
更新日時 | 2023-08-22T05:03:02+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
ごみ処理量(直接資源化)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までのごみ処理量(直接資源化)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見るごみ処理量(直接資源化)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、太田市(群馬県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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