グラフで見る奥州市の給与住宅数は多い？少い？(推移グラフと比較)

奥州市(岩手県)の給与住宅数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

奥州市の給与住宅数はどのくらい？

奥州市(岩手県)の給与住宅数は、320(戸)です。(2018年調査)

奥州市(岩手県)の給与住宅数(2018年)

市区町村名	給与住宅数
奥州市	320(戸)

奥州市の給与住宅数推移グラフ(2008年～現在)

では、現在の奥州市(岩手県)の給与住宅数の「320(戸)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

奥州市の給与住宅数の2008～2018年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2008～2018年までの奥州市の給与住宅数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る奥州市(岩手県)の給与住宅数の推移(2008～2018年)

年	2008	2013	2018
給与住宅数(戸)	800.00	600.00	320.00
前回比(差引値)	-	-200	-280
前回比(%)	-	75	53.33

上記の奥州市の給与住宅数の推移グラフを見てみると、最新である2018年の給与住宅数が最も少いことが分かります。

また、前回の2013年よりも280(戸)少なくなっており、給与住宅数は下がりつつあると言えます。

特に、最も給与住宅数が多かった2008年と現在の給与住宅数を比べると、2.5倍もの差があり、給与住宅数がいかに減少したかが見えてきます。

また、給与住宅数ではなく公営・都市再生機構(UR)・公社の借家数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る奥州市の公営・都市再生機構(UR)・公社の借家数

奥州市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る奥州市(岩手県)の人口推移

奥州市の給与住宅数は少い？多い？人口が近い廿日市市(広島県)と東久留米市(東京都)と比較

奥州市(岩手県)の給与住宅数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

奥州市(岩手県)と廿日市市(広島県)と東久留米市(東京都)の給与住宅数を比較

まずは、奥州市と人口が日本全国で最も近い廿日市市(広島県)と東久留米市(東京都)の給与住宅数を比較してみます。

※一関市(岩手県)と小樽市(北海道)は、奥州市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

奥州市(岩手県)と人口の近い廿日市市(広島県)と東久留米市(東京都)の給与住宅数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	給与住宅数
一関市(岩手県)	111,792人	470(戸)
廿日市市(広島県)	116,649人	400(戸)
奥州市(岩手県)	113,162人	320(戸)
東久留米市(東京都)	117,091人	550(戸)
小樽市(北海道)	110,426人	530(戸)

上記の給与住宅数の比較表をみてみると、

• 廿日市市(広島県)は、奥州市よりも給与住宅数の数値が約80多く、1.25倍高い
• 東久留米市(東京都)は、奥州市よりも給与住宅数の数値が約230も多く、1.719倍も高い

という結果となっています。

特に、東久留米市(東京都)と奥州市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、給与住宅数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

奥州市をもっと他の市区町村と比較する

奥州市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、奥州市の給与住宅数が、岩手県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

奥州市の給与住宅数は、岩手県内では9位

下記は、岩手県内での給与住宅数のランキング表です。（多い順）

岩手県内での給与住宅数のランキング表：奥州市は9位

順位	市区町村名	給与住宅数 (戸)
1	盛岡市	4,460
2	釜石市	760
3	北上市	750
4	花巻市	740
5	宮古市	730
6	大船渡市	590
7	久慈市	550
8	一関市	470
9	奥州市	320
10	遠野市	250
11	八幡平市	240
12	滝沢市	170
13	二戸市	150
14	陸前高田市	130
15	紫波郡矢巾町	90
16	下閉伊郡山田町	70
17	九戸郡洋野町	60
18	岩手郡雫石町	30
19	胆沢郡金ケ崎町	20
20	紫波郡紫波町	0

岩手県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、奥州市の給与住宅数が、岩手県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

岩手県内全体の給与住宅数の合計は、10580(戸)です。※データが確認できる20自治体の合計となります。

そして、奥州市の給与住宅数は320(戸)ですので、岩手県内でのシェア率は3.025%となります。

岩手県内の給与住宅数の平均値と中央値

また、岩手県内での給与住宅数の平均値と、中央値についても調査し、奥州市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

奥州市の給与住宅数と岩手県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	給与住宅数
奥州市	320(戸)
平均値	529(戸)
中央値	205(戸)

こちらの比較表より、奥州市の給与住宅数は、

• 岩手県平均値の0.6049倍(→少い)
• 岩手県中央値の1.561倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の給与住宅数ランキングで奥州市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

奥州市は日本全国の給与住宅数ランキング(多い順)で533位

まずは、奥州市の給与住宅数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の給与住宅数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の給与住宅数ランキング表：奥州市は533位

順位	市区町村名	給与住宅数 (戸)
533	愛知郡愛荘町	320
533	射水市	320
533	七尾市	320
533	額田郡幸田町	320
533	奥州市	320
533	竹原市	320
533	雲仙市	320
533	四街道市	320
533	由布市	320
544	江別市	310

→ 日本全国(市区町村別)の給与住宅数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の給与住宅数が多いランキング表では、統計が取れる1086つの市区町村の中で、奥州市は533位と、日本全国(市区町村)の中でも給与住宅数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は給与住宅数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

給与住宅数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の給与住宅数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の給与住宅数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と奥州市の給与住宅数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)給与住宅数ランキングの平均値、中央値と奥州市の比較グラフは以下となっています。

奥州市の給与住宅数を日本全国(市区町村)の中央値(310)と平均値(967)と比較した一覧表

市区町村名	給与住宅数
奥州市	320(戸)
平均値	967(戸)
中央値	310(戸)

こちらの表より、奥州市の給与住宅数は平均より647(戸)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の310と比較してみると、奥州市の給与住宅数「320(戸)」は中央値より給与住宅数が少し多い(1.03倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	奥州市(岩手県)の給与住宅数データ
単位	(戸)
期間	2008～2018年
更新日時	2021-04-12T05:02:33+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る給与住宅数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

給与住宅数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの給与住宅数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る給与住宅数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、奥州市(岩手県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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