大島郡与論町(鹿児島県)の転出者数(日本人移動者)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
大島郡与論町(鹿児島県)の転出者数(日本人移動者)は、248人です。(2021年調査)
市区町村名 | 転出者数(日本人移動者) |
---|---|
大島郡与論町 | 248人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2021年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の大島郡与論町(鹿児島県)の転出者数(日本人移動者)の「248人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
大島郡与論町の転出者数(日本人移動者)の1996~2021年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1996~2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※大島郡与論町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の大島郡与論町の転出者数(日本人移動者)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※大島郡与論町の転出者数(日本人移動者)の推移(1996~2021年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:転出者数(日本人移動者)
また、下記は1996~2021年までの大島郡与論町の転出者数(日本人移動者)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
転出者数(日本人移動者)(人) | 383.00 | 456.00 | 411.00 | 394.00 | 417.00 | 418.00 | 448.00 | 435.00 | 450.00 | 340.00 | 344.00 | 356.00 | 366.00 | 391.00 | 349.00 | 259.00 | 262.00 | 275.00 | 250.00 | 275.00 | 303.00 | 258.00 | 223.00 | 212.00 | 225.00 | 248.00 |
前回比(差引値) | - | 73 | -45 | -17 | 23 | 1 | 30 | -13 | 15 | -110 | 4 | 12 | 10 | 25 | -42 | -90 | 3 | 13 | -25 | 25 | 28 | -45 | -35 | -11 | 13 | 23 |
前回比(%) | - | 119.06 | 90.13 | 95.86 | 105.84 | 100.24 | 107.18 | 97.1 | 103.45 | 75.56 | 101.18 | 103.49 | 102.81 | 106.83 | 89.26 | 74.21 | 101.16 | 104.96 | 90.91 | 110 | 110.18 | 85.15 | 86.43 | 95.07 | 106.13 | 110.22 |
上記の大島郡与論町の転出者数(日本人移動者)の推移グラフを見てみると、1997年の転出者数(日本人移動者)が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも少いことが見えてきます。
ただし、前回の2020年の数値「225人」よりは多いため、今後も転出者数(日本人移動者)が再び上昇する可能性はあります。
また、転出者数(日本人移動者)ではなく転入率(日本人移動者)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る大島郡与論町の転入率(日本人移動者)
大島郡与論町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る大島郡与論町(鹿児島県)の人口推移
大島郡与論町(鹿児島県)の転出者数(日本人移動者)は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、大島郡与論町と人口が日本全国で最も近い勝浦郡勝浦町(徳島県)と南河内郡千早赤阪村(大阪府)の転出者数(日本人移動者)を比較してみます。
※田川郡大任町(福岡県)と児湯郡木城町(宮崎県)は、大島郡与論町と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 転出者数(日本人移動者) |
---|---|---|
田川郡大任町(福岡県) | 5,203人 | 180人 |
勝浦郡勝浦町(徳島県) | 4,962人 | 119人 |
大島郡与論町(鹿児島県) | 5,150人 | 248人 |
南河内郡千早赤阪村(大阪府) | 4,970人 | 130人 |
児湯郡木城町(宮崎県) | 4,987人 | 156人 |
上記の転出者数(日本人移動者)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、大島郡与論町と勝浦郡勝浦町(徳島県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、転出者数(日本人移動者)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
大島郡与論町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、大島郡与論町の転出者数(日本人移動者)が、鹿児島県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、鹿児島県内での転出者数(日本人移動者)のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 転出者数(日本人移動者) (人) |
---|---|---|
1 | 鹿児島市 | 18,432 |
2 | 霧島市 | 4,959 |
3 | 鹿屋市 | 4,256 |
4 | 薩摩川内市 | 3,306 |
5 | 姶良市 | 3,021 |
6 | 奄美市 | 2,261 |
7 | 日置市 | 1,754 |
8 | 出水市 | 1,528 |
9 | 指宿市 | 1,194 |
10 | 南さつま市 | 1,187 |
11 | 志布志市 | 1,051 |
12 | 南九州市 | 1,024 |
13 | 曽於市 | 1,022 |
14 | いちき串木野市 | 853 |
15 | 伊佐市 | 838 |
16 | 薩摩郡さつま町 | 717 |
17 | 西之表市 | 703 |
18 | 熊毛郡屋久島町 | 683 |
19 | 阿久根市 | 660 |
20 | 枕崎市 | 631 |
21 | 大島郡徳之島町 | 586 |
22 | 肝属郡肝付町 | 523 |
23 | 大島郡瀬戸内町 | 490 |
24 | 垂水市 | 456 |
25 | 曽於郡大崎町 | 434 |
26 | 熊毛郡南種子町 | 370 |
27 | 大島郡和泊町 | 368 |
28 | 大島郡知名町 | 353 |
29 | 熊毛郡中種子町 | 349 |
30 | 大島郡龍郷町 | 320 |
31 | 出水郡長島町 | 310 |
32 | 大島郡喜界町 | 308 |
33 | 大島郡伊仙町 | 285 |
34 | 姶良郡湧水町 | 284 |
34 | 大島郡天城町 | 284 |
36 | 肝属郡錦江町 | 266 |
37 | 大島郡与論町 | 248 |
38 | 肝属郡南大隅町 | 226 |
39 | 肝属郡東串良町 | 148 |
40 | 大島郡宇検村 | 85 |
41 | 鹿児島郡十島村 | 83 |
42 | 鹿児島郡三島村 | 59 |
43 | 大島郡大和村 | 57 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、大島郡与論町の転出者数(日本人移動者)が、鹿児島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
鹿児島県内全体の転出者数(日本人移動者)の合計は、56972人です。※データが確認できる43自治体の合計となります。
そして、大島郡与論町の転出者数(日本人移動者)は248人ですので、鹿児島県内でのシェア率は0.435%となります。
また、鹿児島県内での転出者数(日本人移動者)の平均値と、中央値についても調査し、大島郡与論町と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 転出者数(日本人移動者) |
---|---|
大島郡与論町 | 248人 |
平均値 | 1,325人 |
中央値 | 490人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、大島郡与論町の転出者数(日本人移動者)は、
ということが見えてきます。
日本全国の転出者数(日本人移動者)ランキングで大島郡与論町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、大島郡与論町の転出者数(日本人移動者)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の転出者数(日本人移動者)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 転出者数(日本人移動者) (人) |
---|---|---|
1286 | 加茂郡川辺町 | 251 |
1286 | 宗谷総合振興局枝幸町 | 251 |
1289 | 十勝総合振興局士幌町 | 250 |
1290 | 比企郡ときがわ町 | 249 |
1291 | 大島郡与論町 | 248 |
1291 | 西諸県郡高原町 | 248 |
1293 | 伊達郡国見町 | 247 |
1293 | 留萌振興局羽幌町 | 247 |
1295 | 本吉郡南三陸町 | 246 |
1295 | 東筑摩郡山形村 | 246 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の転出者数(日本人移動者)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の転出者数(日本人移動者)が多いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、大島郡与論町は1291位と、日本全国(市区町村)の中でも転出者数(日本人移動者)が比較的少い市区町村ということが分かります。
以下は転出者数(日本人移動者)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転出者数(日本人移動者)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の転出者数(日本人移動者)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)転出者数(日本人移動者)ランキングの平均値、中央値と大島郡与論町の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 転出者数(日本人移動者) |
---|---|
大島郡与論町 | 248人 |
平均値 | 2,768人 |
中央値 | 712人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、大島郡与論町の転出者数(日本人移動者)は平均より2,520人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の712と比較してみると、大島郡与論町の転出者数(日本人移動者)は中央値より半分以上少いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 大島郡与論町(鹿児島県)の転出者数(日本人移動者)データ |
単位 | (人) |
期間 | 1996~2021年 |
更新日時 | 2023-08-05T05:02:01+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
転出者数(日本人移動者)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの転出者数(日本人移動者)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る転出者数(日本人移動者)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、大島郡与論町(鹿児島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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