グラフで見る大崎市の食料品製造業の「稼ぐ力」は高い？低い？(推移グラフと比較)

大崎市(宮城県)の食料品製造業の「稼ぐ力」をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

食料品製造業の「稼ぐ力」とは？

[雇用力],ある地域の全産業の従業者数に対する産業別従業者数の割合（=従事者比率）,[稼ぐ力],ある地域のある産業の従事者比率を日本全体のその産業の従事者比率で割った値（特化係数）を輸出入額で調整し（=修正特化係数），対数変換した値,[食料品製造業],次のいずれかの製造を行う事業所が分類される (1) 畜産食料品，水産食料品などの製造 (2) 野菜缶詰，果実缶詰，農産保存食料品などの製造 (3) 調味料，糖類，動植物油脂などの製造 (4) 精穀，製粉及びでんぷん，ふくらし粉，イースト，こうじ，麦芽などの製造 (5) パン，菓子，めん類，豆腐，油揚げ，冷凍調理食品，そう（惣）菜などの製造,[地域の産業・雇用創造チャート],地方公共団体における稼ぐ力と雇用力をグラフに表したもの

大崎市の食料品製造業の「稼ぐ力」はどのくらい？

大崎市(宮城県)の食料品製造業の「稼ぐ力」は、-0.38です。(2016年調査)

大崎市(宮城県)の食料品製造業の「稼ぐ力」(2016年)

市区町村名	食料品製造業の「稼ぐ力」
大崎市	-0.38

大崎市の食料品製造業の「稼ぐ力」推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の大崎市(宮城県)の食料品製造業の「稼ぐ力」の「-0.38」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

大崎市の食料品製造業の「稼ぐ力」の2009～2016年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2009～2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大崎市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大崎市の食料品製造業の「稼ぐ力」グラフの全体図です。

また、下記は2009～2016年までの大崎市の食料品製造業の「稼ぐ力」の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大崎市(宮城県)の食料品製造業の「稼ぐ力」の推移(2009～2016年)

年	2009	2012	2014	2016
食料品製造業の「稼ぐ力」	-0.35	-0.25	-0.37	-0.38
前回比(差引値)	-	0.1	-0.12	-0.01
前回比(%)	-	71.72	148.13	102.14

上記の大崎市の食料品製造業の「稼ぐ力」の推移グラフを見てみると、最新である2016年の食料品製造業の「稼ぐ力」が最も低いことが分かります。

また、前回の2014年よりも0.007935少なくなっており、食料品製造業の「稼ぐ力」は下がりつつあると言えます。

また、食料品製造業の「稼ぐ力」ではなく設備工事業の「稼ぐ力」であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る大崎市の設備工事業の「稼ぐ力」

大崎市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る大崎市(宮城県)の人口推移

大崎市の食料品製造業の「稼ぐ力」は低い？高い？人口が近い座間市(神奈川県)と瀬戸市(愛知県)と比較

大崎市(宮城県)の食料品製造業の「稼ぐ力」は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

大崎市(宮城県)と座間市(神奈川県)と瀬戸市(愛知県)の食料品製造業の「稼ぐ力」を比較

まずは、大崎市と人口が日本全国で最も近い座間市(神奈川県)と瀬戸市(愛知県)の食料品製造業の「稼ぐ力」を比較してみます。

※我孫子市(千葉県)と飯塚市(福岡県)は、大崎市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

大崎市(宮城県)と人口の近い座間市(神奈川県)と瀬戸市(愛知県)の食料品製造業の「稼ぐ力」を比較した一覧表

市区町村名	総人口	食料品製造業の「稼ぐ力」
我孫子市(千葉県)	131,402人	-2.69
座間市(神奈川県)	131,709人	-0.5
大崎市(宮城県)	126,836人	-0.38
瀬戸市(愛知県)	128,753人	-0.55
飯塚市(福岡県)	126,555人	0.2

上記の食料品製造業の「稼ぐ力」の比較表をみてみると、

• 大崎市は、座間市(神奈川県)よりも食料品製造業の「稼ぐ力」の数値が約0.12程の差がある
• 大崎市は、瀬戸市(愛知県)よりも食料品製造業の「稼ぐ力」の数値が約0.17程の差がある

という結果となっています。

大崎市をもっと他の市区町村と比較する

大崎市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、大崎市の食料品製造業の「稼ぐ力」が、宮城県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大崎市の食料品製造業の「稼ぐ力」は、宮城県内では27位

下記は、宮城県内での食料品製造業の「稼ぐ力」のランキング表です。（高い順）

宮城県内での食料品製造業の「稼ぐ力」のランキング表：大崎市は27位

順位	市区町村名	食料品製造業の「稼ぐ力」
1	本吉郡南三陸町	1.77
2	塩竈市	1.73
3	牡鹿郡女川町	1.65
4	柴田郡柴田町	1.41
5	柴田郡川崎町	1.39
6	気仙沼市	1.26
7	加美郡加美町	1.2
8	名取市	1.08
9	岩沼市	0.93
10	石巻市	0.88
11	白石市	0.84
12	宮城郡利府町	0.83
13	登米市	0.52
14	遠田郡美里町	0.51
15	柴田郡大河原町	0.5
16	多賀城市	0.45
17	黒川郡大郷町	0.45
18	亘理郡亘理町	0.44
19	刈田郡蔵王町	0.36
20	栗原市	0.34
21	宮城郡七ヶ浜町	0.32
22	黒川郡大和町	0.2
23	東松島市	0.11
24	黒川郡大衡村	0.01
25	伊具郡丸森町	-0.12
26	角田市	-0.28
27	大崎市	-0.38
28	宮城郡松島町	-0.81
29	仙台市	-1.12
30	遠田郡涌谷町	-1.35
31	加美郡色麻町	-1.54
32	柴田郡村田町	-1.6
33	亘理郡山元町	-2.18

宮城県内の食料品製造業の「稼ぐ力」の平均値と中央値

また、宮城県内での食料品製造業の「稼ぐ力」の平均値と、中央値についても調査し、大崎市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

大崎市の食料品製造業の「稼ぐ力」と宮城県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	食料品製造業の「稼ぐ力」
大崎市	-0.38
平均値	0.3
中央値	0.44

こちらの比較表より、大崎市の食料品製造業の「稼ぐ力」は、

• 宮城県平均値の-1.2721倍(→低い)
• 宮城県中央値の-0.865倍(→低い)

ということが見えてきます。

日本全国の食料品製造業の「稼ぐ力」ランキングで大崎市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大崎市は日本全国の食料品製造業の「稼ぐ力」ランキング(高い順)で1085位

まずは、大崎市の食料品製造業の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の食料品製造業の「稼ぐ力」ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の食料品製造業の「稼ぐ力」ランキング表：大崎市は1085位

順位	市区町村名	食料品製造業の「稼ぐ力」
1081	福島市	-0.38
1082	遠賀郡遠賀町	-0.38
1083	丹羽郡大口町	-0.38
1084	光市	-0.38
1085	大崎市	-0.38
1086	菊池郡大津町	-0.38
1087	茨木市	-0.38
1088	姶良郡湧水町	-0.38
1089	小田郡矢掛町	-0.38
1090	後志総合振興局泊村	-0.39

→ 日本全国(市区町村別)の食料品製造業の「稼ぐ力」ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の食料品製造業の「稼ぐ力」が高いランキング表では、統計が取れる1692つの市区町村の中で、大崎市は1085位と、日本全国(市区町村)の中でも食料品製造業の「稼ぐ力」が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は食料品製造業の「稼ぐ力」の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

食料品製造業の「稼ぐ力」の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の食料品製造業の「稼ぐ力」が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の食料品製造業の「稼ぐ力」が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大崎市の食料品製造業の「稼ぐ力」を比べる

また、この日本全国(市区町村別)食料品製造業の「稼ぐ力」ランキングの平均値、中央値と大崎市の比較グラフは以下となっています。

大崎市の食料品製造業の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村)の中央値(0)と平均値(0)と比較した一覧表

市区町村名	食料品製造業の「稼ぐ力」
大崎市	-0.38
平均値	0
中央値	0

こちらの表より、大崎市の食料品製造業の「稼ぐ力」は平均より4.45倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の0と比較してみると、大崎市の食料品製造業の「稼ぐ力」は中央値に近く日本全国の市区町村でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	大崎市(宮城県)の食料品製造業の「稼ぐ力」データ
単位
期間	2009～2016年
更新日時	2021-04-27T05:03:58+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る食料品製造業の「稼ぐ力」の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

食料品製造業の「稼ぐ力」にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの食料品製造業の「稼ぐ力」の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る食料品製造業の「稼ぐ力」の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、大崎市(宮城県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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