グラフで見る大阪市の完全失業者は多い?少い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る大阪市の完全失業者は多い?少い?(推移グラフと比較)
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大阪市(大阪府)の完全失業者の推移と他の市区町村との比較

大阪市(大阪府)の完全失業者をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

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大阪市の完全失業者はどのくらい?

大阪市(大阪府)の完全失業者は、55,632人です。(2020年調査)

大阪市(大阪府)の完全失業者(2020年)
市区町村名完全失業者
大阪市55,632人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

大阪市の完全失業者推移グラフ(1980年~現在)

では、現在の大阪市(大阪府)の完全失業者の「55,632人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

大阪市の完全失業者の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大阪市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大阪市の完全失業者グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※大阪市の完全失業者の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:完全失業者

また、下記は1980~2020年までの大阪市の完全失業者の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大阪市(大阪府)の完全失業者の推移(1980~2020年)
198019851990199520002005201020152020
完全失業者(人)56,448.0080,479.0078,210.00114,138.00122,557.00154,004.00113,909.0067,778.0055,632.00
前回比(差引値)-24,031-2,26935,9288,41931,447-40,095-46,131-12,146
前回比(%)-142.5797.18145.94107.38125.6673.9659.582.08

上記の大阪市の完全失業者の推移グラフを見てみると、最新である2020年の完全失業者が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも12146人少なくなっており、完全失業者は下がりつつあると言えます。

特に、最も完全失業者が多かった2005年と現在の完全失業者を比べると、1.01倍もの差があり、完全失業者がいかに減少したかが見えてきます。

また、完全失業者ではなく就業者・休業者であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る大阪市の就業者・休業者

大阪市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る大阪市(大阪府)の人口推移
グラフで見る大阪市(大阪府)の人口推移

大阪市の完全失業者は少い?多い?人口が近い横浜市(神奈川県)と名古屋市(愛知県)と比較

大阪市(大阪府)の完全失業者は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?

大阪市(大阪府)と横浜市(神奈川県)と名古屋市(愛知県)の完全失業者を比較

まずは、大阪市と人口が日本全国で最も近い横浜市(神奈川県)名古屋市(愛知県)の完全失業者を比較してみます。

札幌市(北海道)は、大阪市と3番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

大阪市(大阪府)と人口の近い横浜市(神奈川県)と名古屋市(愛知県)の完全失業者を比較した一覧表
市区町村名総人口完全失業者
横浜市(神奈川県)3,755,793人62,422人
大阪市(大阪府)2,732,197人55,632人
名古屋市(愛知県)2,293,437人40,627人
札幌市(北海道)1,960,668人41,269人

上記の完全失業者の比較表をみてみると、

という結果となっています。

大阪市をもっと他の市区町村と比較する

大阪市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

大阪府内では何位?

続いて、大阪市の完全失業者が、大阪府内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大阪市の完全失業者は、大阪府内では1位

下記は、大阪府内での完全失業者のランキング表です。(多い順)

大阪府内での完全失業者のランキング表:大阪市は1位
順位市区町村名完全失業者
(人)
1大阪市大阪市グラフ55,632
2堺市堺市グラフ16,522
3東大阪市東大阪市グラフ9,521
4豊中市豊中市グラフ7,070
5枚方市枚方市グラフ7,068
6吹田市吹田市グラフ6,286
7高槻市高槻市グラフ6,269
8八尾市八尾市グラフ5,355
9寝屋川市寝屋川市グラフ5,157
10茨木市茨木市グラフ5,065
11岸和田市岸和田市グラフ3,783
12和泉市和泉市グラフ3,432
13守口市守口市グラフ3,139
14門真市門真市グラフ3,009
15大東市大東市グラフ2,781
16松原市松原市グラフ2,634
17羽曳野市羽曳野市グラフ2,274
18泉佐野市泉佐野市グラフ2,205
19富田林市富田林市グラフ2,203
20箕面市箕面市グラフ2,098
21河内長野市河内長野市グラフ1,926
22池田市池田市グラフ1,919
23貝塚市貝塚市グラフ1,685
24摂津市摂津市グラフ1,637
25泉大津市泉大津市グラフ1,530
26泉南市泉南市グラフ1,486
27柏原市柏原市グラフ1,390
28藤井寺市藤井寺市グラフ1,350
29交野市交野市グラフ1,326
30高石市高石市グラフ1,088
31四條畷市四條畷市グラフ995
32阪南市阪南市グラフ929
33大阪狭山市大阪狭山市グラフ858
34泉南郡熊取町泉南郡熊取町グラフ753
35データ三島郡島本町グラフ522
36泉北郡忠岡町泉北郡忠岡町グラフ505
37豊能郡豊能町豊能郡豊能町グラフ358
38泉南郡岬町泉南郡岬町グラフ285
39南河内郡河南町南河内郡河南町グラフ247
40南河内郡太子町南河内郡太子町グラフ224
41豊能郡能勢町豊能郡能勢町グラフ184
42泉南郡田尻町泉南郡田尻町グラフ130
43南河内郡千早赤阪村南河内郡千早赤阪村グラフ79

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

大阪府内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、大阪市の完全失業者が、大阪府内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

大阪府内全体の完全失業者の合計は、172909人です。※データが確認できる43自治体の合計となります。

そして、大阪市の完全失業者は55632人ですので、大阪府内でのシェア率は32.174%となります。

大阪府内の完全失業者の平均値と中央値

また、大阪府内での完全失業者の平均値と、中央値についても調査し、大阪市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

大阪市の完全失業者と大阪府内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称完全失業者
大阪市55,632人
平均値4,021人
中央値1,685人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、大阪市の完全失業者は、

ということが見えてきます。

大阪市の完全失業者は日本全国で何番目?

日本全国の完全失業者ランキングで大阪市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大阪市は日本全国の完全失業者ランキング(多い順)で2位

まずは、大阪市の完全失業者を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の完全失業者ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の完全失業者ランキング表:大阪市は2位
順位市区町村名完全失業者
(人)
2大阪市大阪市グラフ55,632
3札幌市札幌市グラフ41,269
4名古屋市名古屋市グラフ40,627
5福岡市福岡市グラフ34,998
6神戸市神戸市グラフ28,405
7京都市京都市グラフ27,380
8川崎市川崎市グラフ24,145
9データ仙台市グラフ21,891
10さいたま市さいたま市グラフ21,869
11広島市広島市グラフ20,532

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の完全失業者ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の完全失業者が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、大阪市は2位と、上位5位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも完全失業者が非常に多い市区町村ということが分かります。

以下は完全失業者の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

完全失業者の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の完全失業者が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の完全失業者が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の完全失業者が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大阪市の完全失業者を比べる

また、この日本全国(市区町村別)完全失業者ランキングの平均値、中央値と大阪市の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

大阪市の完全失業者を日本全国(市区町村)の中央値(434)と平均値(1,325)と比較した一覧表
市区町村名完全失業者
大阪市55,632人
平均値1,325人
中央値434人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、大阪市の完全失業者は平均より41.98倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の434と比較してみると、大阪市の完全失業者「55632人」は中央値よりも128.18倍も完全失業者が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称大阪市(大阪府)の完全失業者データ
単位(人)
期間1980~2020年
更新日時2023-08-05T05:02:24+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。
引用・出典例
※当サイトを出典とする際にご活用下さい
GraphToChart. 「グラフで見る大阪市の完全失業者は多い?少い?(推移グラフと比較)」. 最終更新:2023-08-05. https://graphtochart.com/japan/osaka-shi-population-census-unemployed-persons.php,(参照日時:2024-03-28)

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

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地図で見る完全失業者の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
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大阪市(大阪府)の完全失業者に関するよくある質問

大阪市(大阪府)の完全失業者の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の大阪市の完全失業者は、55,632人です。このデータは、2020年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は人です。詳細を確認する。
大阪市の完全失業者は前回より何%減少しましたか?前回(2015年)より、17.92%減少しています。また、前回の完全失業者は67,778.00人です。1980~2020年までの推移グラフを表示。
大阪市の完全失業者が最も多かった年はいつですか?2005年が最も多かった年です。(154,004.00人)
※データが確認できる1980~2020年の期間において
大阪市の完全失業者が最も少かった年はいつですか?2020年が最も少い年です。(55,632.00人)
※データが確認できる1980~2020年の期間において
大阪市の完全失業者は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で2位です。完全失業者の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
大阪市と完全失業者が似ている市区町村はどこですか?横浜市の62,422人、札幌市の41,269人がとても近い市区町村として挙げられます。
大阪市の完全失業者を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より41.98倍多いです。詳細を確認する。
大阪市の完全失業者は日本全国(市区町村)の中央値より多いですか?日本全国(市区町村)の中央値より128.18倍多いです。