グラフで見る大阪市の雇用者数は多い?少い?(推移グラフと比較)

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大阪市(大阪府)の雇用者数の推移と他の市区町村との比較

大阪市(大阪府)の雇用者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

雇用者数とは?[雇用者(国勢調査)],会社・団体・個人や官公庁に雇用されている人で,役員でない人,[役員(国勢調査)],会社の社長・取締役・監査役,団体・公益法人や独立行政法人の理事・監事などの役員

大阪市の雇用者数はどのくらい?

大阪市(大阪府)の雇用者数は、858,666人です。(2020年調査)

大阪市(大阪府)の雇用者数(2020年)
市区町村名雇用者数
大阪市858,666人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月7日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

大阪市の雇用者数推移グラフ(1980年~現在)

では、現在の大阪市(大阪府)の雇用者数の「858,666人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

大阪市の雇用者数の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大阪市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大阪市の雇用者数グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※大阪市の雇用者数の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:雇用者数

また、下記は1980~2020年までの大阪市の雇用者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大阪市(大阪府)の雇用者数の推移(1980~2020年)
198019851990199520002005201020152020
雇用者数(人)858,457.00925,358.00972,936.00975,970.00921,695.00887,789.00838,745.00816,293.00858,666.00
前回比(差引値)-66,90147,5783,034-54,275-33,906-49,044-22,45242,373
前回比(%)-107.79105.14100.3194.4496.3294.4897.32105.19

上記の大阪市の雇用者数の推移グラフを見てみると、1995年の雇用者数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2015年の数値「816293人」よりは多いため、今後も雇用者数が再び上昇する可能性はあります。

また、雇用者数ではなく従業地による就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る大阪市の従業地による就業者数

大阪市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る大阪市(大阪府)の人口推移
グラフで見る大阪市(大阪府)の人口推移

大阪市の雇用者数は少い?多い?人口が近い横浜市(神奈川県)と名古屋市(愛知県)と比較

大阪市(大阪府)の雇用者数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?

大阪市(大阪府)と横浜市(神奈川県)と名古屋市(愛知県)の雇用者数を比較

まずは、大阪市と人口が日本全国で最も近い横浜市(神奈川県)名古屋市(愛知県)の雇用者数を比較してみます。

札幌市(北海道)は、大阪市と3番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

大阪市(大阪府)と人口の近い横浜市(神奈川県)と名古屋市(愛知県)の雇用者数を比較した一覧表
市区町村名総人口雇用者数
横浜市(神奈川県)3,753,645人1,438,885人
大阪市(大阪府)2,741,587人858,666人
名古屋市(愛知県)2,294,854人870,676人
札幌市(北海道)1,959,512人715,081人

上記の雇用者数の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、横浜市(神奈川県)と大阪市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、雇用者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

大阪市をもっと他の市区町村と比較する

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※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

大阪府内では何位?

続いて、大阪市の雇用者数が、大阪府内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大阪市の雇用者数は、大阪府内では1位

下記は、大阪府内での雇用者数のランキング表です。(多い順)

大阪府内での雇用者数のランキング表:大阪市は1位
順位市区町村名雇用者数
(人)
1大阪市大阪市グラフ858,666
2堺市堺市グラフ285,609
3東大阪市東大阪市グラフ152,489
4豊中市豊中市グラフ142,520
5吹田市吹田市グラフ142,073
6枚方市枚方市グラフ136,842
7高槻市高槻市グラフ125,566
8茨木市茨木市グラフ106,673
9八尾市八尾市グラフ89,109
10寝屋川市寝屋川市グラフ78,598
11和泉市和泉市グラフ64,746
12岸和田市岸和田市グラフ62,918
13守口市守口市グラフ50,232
14箕面市箕面市グラフ46,340
15大東市大東市グラフ42,708
16門真市門真市グラフ40,308
17松原市松原市グラフ39,113
18池田市池田市グラフ38,428
19富田林市富田林市グラフ38,242
20泉佐野市泉佐野市グラフ38,138
21羽曳野市羽曳野市グラフ37,960
22河内長野市河内長野市グラフ33,844
23摂津市摂津市グラフ32,543
24貝塚市貝塚市グラフ31,099
25交野市交野市グラフ27,812
26泉大津市泉大津市グラフ26,731
27柏原市柏原市グラフ25,192
28藤井寺市藤井寺市グラフ23,009
29高石市高石市グラフ19,985
30泉南市泉南市グラフ19,956
31四條畷市四條畷市グラフ19,844
32大阪狭山市大阪狭山市グラフ18,872
33阪南市阪南市グラフ16,929
34泉南郡熊取町泉南郡熊取町グラフ15,215
35データ三島郡島本町グラフ12,525
36豊能郡豊能町豊能郡豊能町グラフ5,919
37泉北郡忠岡町泉北郡忠岡町グラフ5,787
38南河内郡河南町南河内郡河南町グラフ5,310
39南河内郡太子町南河内郡太子町グラフ4,652
40泉南郡岬町泉南郡岬町グラフ4,508
41泉南郡田尻町泉南郡田尻町グラフ3,462
42豊能郡能勢町豊能郡能勢町グラフ3,094
43南河内郡千早赤阪村南河内郡千早赤阪村グラフ1,539

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

大阪府内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、大阪市の雇用者数が、大阪府内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

大阪府内全体の雇用者数の合計は、2975105人です。※データが確認できる43自治体の合計となります。

そして、大阪市の雇用者数は858666人ですので、大阪府内でのシェア率は28.862%となります。

大阪府内の雇用者数の平均値と中央値

また、大阪府内での雇用者数の平均値と、中央値についても調査し、大阪市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

大阪市の雇用者数と大阪府内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称雇用者数
大阪市858,666人
平均値69,188人
中央値32,543人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、大阪市の雇用者数は、

ということが見えてきます。

大阪市の雇用者数は日本全国で何番目?

日本全国の雇用者数ランキングで大阪市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大阪市は日本全国の雇用者数ランキング(多い順)で3位

まずは、大阪市の雇用者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の雇用者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の雇用者数ランキング表:大阪市は3位
順位市区町村名雇用者数
(人)
3大阪市大阪市グラフ858,666
4札幌市札幌市グラフ715,081
5川崎市川崎市グラフ614,143
6福岡市福岡市グラフ589,929
7神戸市神戸市グラフ524,939
8さいたま市さいたま市グラフ506,390
9広島市広島市グラフ470,840
10京都市京都市グラフ458,962
11データ仙台市グラフ427,685
12千葉市千葉市グラフ365,208

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の雇用者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の雇用者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、大阪市は3位と、上位5位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも雇用者数が非常に多い市区町村ということが分かります。

以下は雇用者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

雇用者数の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の雇用者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の雇用者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の雇用者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大阪市の雇用者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)雇用者数ランキングの平均値、中央値と大阪市の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

大阪市の雇用者数を日本全国(市区町村)の中央値(8,688)と平均値(26,971)と比較した一覧表
市区町村名雇用者数
大阪市858,666人
平均値26,971人
中央値8,688人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、大阪市の雇用者数は平均より31.84倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の8,688と比較してみると、大阪市の雇用者数「858666人」は中央値よりも98.83倍も雇用者数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称大阪市(大阪府)の雇用者数データ
単位(人)
期間1980~2020年
更新日時2023-08-07T05:01:34+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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雇用者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの雇用者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る雇用者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る雇用者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、大阪市(大阪府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

大阪市の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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大阪市(大阪府)の雇用者数に関するよくある質問

大阪市(大阪府)の雇用者数の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の大阪市の雇用者数は、858,666人です。このデータは、2020年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は人です。詳細を確認する。
大阪市の雇用者数は前回より何%増加しましたか?前回(2015年)より、5.19%増加しています。また、前回の雇用者数は816,293.00人です。1980~2020年までの推移グラフを表示。
大阪市の雇用者数が最も多かった年はいつですか?1995年が最も多かった年です。(975,970.00人)
※データが確認できる1980~2020年の期間において
大阪市の雇用者数が最も少かった年はいつですか?2015年が最も少かった年です。(816,293.00人)
※データが確認できる1980~2020年の期間において
大阪市の雇用者数は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で3位です。雇用者数の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
大阪市と雇用者数が似ている市区町村はどこですか?名古屋市の870,676人、札幌市の715,081人がとても近い市区町村として挙げられます。
大阪市の雇用者数を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より31.84倍多いです。詳細を確認する。
大阪市の雇用者数は日本全国(市区町村)の中央値より多いですか?日本全国(市区町村)の中央値より98.83倍多いです。