大阪市港区(大阪府)の第2次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
大阪市港区(大阪府)の第2次産業就業者数は、6,289人です。(2020年調査)
市区町村名 | 第2次産業就業者数 |
---|---|
大阪市港区 | 6,289人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の大阪市港区(大阪府)の第2次産業就業者数の「6,289人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
大阪市港区の第2次産業就業者数の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※大阪市港区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の大阪市港区の第2次産業就業者数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※大阪市港区の第2次産業就業者数の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第2次産業就業者数
また、下記は1980~2020年までの大阪市港区の第2次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第2次産業就業者数(人) | 15,597.00 | 14,798.00 | 15,178.00 | 14,600.00 | 12,055.00 | 9,187.00 | 7,694.00 | 6,990.00 | 6,289.00 |
前回比(差引値) | - | -799 | 380 | -578 | -2,545 | -2,868 | -1,493 | -704 | -701 |
前回比(%) | - | 94.88 | 102.57 | 96.19 | 82.57 | 76.21 | 83.75 | 90.85 | 89.97 |
上記の大阪市港区の第2次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第2次産業就業者数が最も少いことが分かります。
また、前回の2015年よりも701人少なくなっており、第2次産業就業者数は下がりつつあると言えます。
特に、最も第2次産業就業者数が多かった1980年と現在の第2次産業就業者数を比べると、2.48倍もの差があり、第2次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。
また、第2次産業就業者数ではなく第1次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る大阪市港区の第1次産業就業者数
大阪市港区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る大阪市港区(大阪府)の人口推移
大阪市港区(大阪府)の第2次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、大阪市港区と人口が日本全国で最も近い行田市(埼玉県)と長岡京市(京都府)の第2次産業就業者数を比較してみます。
※大仙市(秋田県)と天草市(熊本県)は、大阪市港区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 第2次産業就業者数 |
---|---|---|
大仙市(秋田県) | 77,946人 | 10,188人 |
行田市(埼玉県) | 79,324人 | 11,408人 |
大阪市港区(大阪府) | 79,526人 | 6,289人 |
長岡京市(京都府) | 81,169人 | 9,548人 |
天草市(熊本県) | 76,683人 | 5,832人 |
上記の第2次産業就業者数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、行田市(埼玉県)と大阪市港区は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第2次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
大阪市港区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、大阪市港区の第2次産業就業者数が、大阪府内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、大阪府内での第2次産業就業者数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 第2次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
1 | 東大阪市 | 53,330 |
2 | 枚方市 | 34,393 |
3 | 豊中市 | 31,970 |
4 | 八尾市 | 30,482 |
5 | 高槻市 | 30,133 |
6 | 吹田市 | 29,921 |
7 | 茨木市 | 24,627 |
8 | 寝屋川市 | 22,039 |
9 | 大阪市平野区 | 18,964 |
10 | 岸和田市 | 18,071 |
11 | 和泉市 | 16,709 |
12 | 大阪市淀川区 | 15,726 |
13 | 堺市堺区 | 15,314 |
14 | 守口市 | 15,102 |
15 | 大東市 | 14,499 |
16 | 大阪市城東区 | 14,487 |
17 | 大阪市東淀川区 | 13,988 |
18 | 門真市 | 13,825 |
19 | 堺市北区 | 13,609 |
20 | 堺市西区 | 13,545 |
21 | 松原市 | 12,562 |
22 | 堺市中区 | 12,298 |
23 | 大阪市生野区 | 11,339 |
24 | 羽曳野市 | 11,264 |
25 | 大阪市鶴見区 | 11,210 |
26 | 富田林市 | 10,603 |
27 | 堺市南区 | 10,418 |
28 | 大阪市西淀川区 | 10,251 |
29 | 大阪市東住吉区 | 9,881 |
30 | 泉佐野市 | 9,839 |
31 | 摂津市 | 9,780 |
32 | 大阪市住吉区 | 9,740 |
33 | 貝塚市 | 9,160 |
34 | 柏原市 | 8,822 |
35 | 大阪市住之江区 | 8,804 |
36 | 箕面市 | 8,800 |
37 | 池田市 | 8,774 |
38 | 大阪市北区 | 8,600 |
39 | 河内長野市 | 8,027 |
40 | 大阪市東成区 | 7,652 |
41 | 堺市東区 | 7,574 |
42 | 交野市 | 7,500 |
43 | 大阪市都島区 | 7,384 |
44 | 大阪市阿倍野区 | 7,099 |
45 | 泉大津市 | 7,020 |
46 | 藤井寺市 | 6,934 |
47 | 大阪市西区 | 6,741 |
48 | 大阪市旭区 | 6,724 |
49 | 大阪市港区 | 6,289 |
50 | 大阪市中央区 | 6,286 |
51 | 四條畷市 | 6,098 |
52 | 大阪市福島区 | 5,910 |
53 | 泉南市 | 5,820 |
54 | 大阪市大正区 | 5,748 |
55 | 大阪市此花区 | 5,734 |
56 | 大阪市西成区 | 5,634 |
57 | 高石市 | 5,532 |
58 | 大阪市天王寺区 | 4,786 |
59 | 堺市美原区 | 4,546 |
60 | 阪南市 | 4,507 |
61 | 大阪狭山市 | 4,393 |
62 | 泉南郡熊取町 | 3,916 |
63 | 三島郡島本町 | 2,984 |
64 | 大阪市浪速区 | 2,914 |
65 | 南河内郡河南町 | 1,835 |
66 | 泉北郡忠岡町 | 1,811 |
67 | 南河内郡太子町 | 1,513 |
68 | 豊能郡豊能町 | 1,235 |
69 | 泉南郡岬町 | 1,099 |
70 | 豊能郡能勢町 | 891 |
71 | 泉南郡田尻町 | 651 |
72 | 南河内郡千早赤阪村 | 503 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、大阪市港区の第2次産業就業者数が、大阪府内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
大阪府内全体の第2次産業就業者数の合計は、786169人です。※データが確認できる72自治体の合計となります。
そして、大阪市港区の第2次産業就業者数は6289人ですので、大阪府内でのシェア率は0.8%となります。
また、大阪府内での第2次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、大阪市港区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 第2次産業就業者数 |
---|---|
大阪市港区 | 6,289人 |
平均値 | 10,919人 |
中央値 | 8,687人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、大阪市港区の第2次産業就業者数は、
ということが見えてきます。
日本全国の第2次産業就業者数ランキングで大阪市港区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、大阪市港区の第2次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第2次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 第2次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
669 | 岩倉市 | 6,345 |
670 | 名古屋市中区 | 6,337 |
671 | 山鹿市 | 6,324 |
672 | 長久手市 | 6,298 |
673 | 大阪市港区 | 6,289 |
674 | かすみがうら市 | 6,287 |
675 | 大阪市中央区 | 6,286 |
676 | 稲敷郡阿見町 | 6,284 |
677 | 新潟市南区 | 6,276 |
678 | 蕨市 | 6,268 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の第2次産業就業者数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第2次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1894つの市区町村の中で、大阪市港区は673位と、日本全国(市区町村)の中でも第2次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は第2次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第2次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第2次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)第2次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と大阪市港区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 第2次産業就業者数 |
---|---|
大阪市港区 | 6,289人 |
平均値 | 6,995人 |
中央値 | 3,460人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、大阪市港区の第2次産業就業者数は平均より706人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の3,460と比較してみると、大阪市港区の第2次産業就業者数「6289人」は中央値よりも1.82倍も第2次産業就業者数が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 大阪市港区(大阪府)の第2次産業就業者数データ |
単位 | (人) |
期間 | 1980~2020年 |
更新日時 | 2023-08-06T05:01:46+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第2次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第2次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第2次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、大阪市港区(大阪府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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