大阪市中央区(大阪府)の昼夜間人口比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
大阪市中央区(大阪府)の昼夜間人口比率は、433.1%です。(2020年調査)
市区町村名 | 昼夜間人口比率 |
---|---|
大阪市中央区 | 433.1% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月4日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の大阪市中央区(大阪府)の昼夜間人口比率の「433.1%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
大阪市中央区の昼夜間人口比率の2000~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2000~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※大阪市中央区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の大阪市中央区の昼夜間人口比率グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※大阪市中央区の昼夜間人口比率の推移(2000~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:昼夜間人口比率
また、下記は2000~2020年までの大阪市中央区の昼夜間人口比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|
昼夜間人口比率(%) | 947.30 | 761.80 | 591.90 | 488.40 | 433.10 |
前回比(差引値) | - | -185.5 | -169.9 | -103.5 | -55.3 |
前回比(%) | - | 80.42 | 77.7 | 82.51 | 88.68 |
上記の大阪市中央区の昼夜間人口比率の推移グラフを見てみると、最新である2020年の昼夜間人口比率が最も低いことが分かります。
また、前回の2015年よりも55.3%少なくなっており、昼夜間人口比率は下がりつつあると言えます。
特に、最も昼夜間人口比率が多かった2000年と現在の昼夜間人口比率を比べると、2.19倍もの差があり、昼夜間人口比率がいかに減少したかが見えてきます。
また、昼夜間人口比率ではなく昼間人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る大阪市中央区の昼間人口
大阪市中央区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る大阪市中央区(大阪府)の人口推移
大阪市中央区(大阪府)の昼夜間人口比率は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?
まずは、大阪市中央区と人口が日本全国で最も近い京都市南区(京都府)と浜松市浜北区(静岡県)の昼夜間人口比率を比較してみます。
※江南市(愛知県)と佐久市(長野県)は、大阪市中央区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 昼夜間人口比率 |
---|---|---|
江南市(愛知県) | 99,039人 | 83.8% |
京都市南区(京都府) | 99,969人 | 133.8% |
大阪市中央区(大阪府) | 112,405人 | 433.1% |
浜松市浜北区(静岡県) | 99,643人 | 91% |
佐久市(長野県) | 98,198人 | 99.3% |
上記の昼夜間人口比率の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、大阪市中央区と浜松市浜北区(静岡県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、昼夜間人口比率には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
大阪市中央区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、大阪市中央区の昼夜間人口比率が、大阪府内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、大阪府内での昼夜間人口比率のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 昼夜間人口比率 (%) |
---|---|---|
1 | 大阪市中央区 | 433.1 |
2 | 大阪市北区 | 301.6 |
3 | 大阪市西区 | 169.4 |
4 | 大阪市天王寺区 | 144.8 |
5 | 大阪市浪速区 | 141.1 |
6 | 大阪市此花区 | 126.5 |
7 | 大阪市淀川区 | 123.4 |
8 | 大阪市住之江区 | 116.4 |
9 | 堺市堺区 | 115.4 |
10 | 大阪市福島区 | 115.1 |
11 | 堺市美原区 | 113.6 |
12 | 摂津市 | 109.3 |
13 | 門真市 | 108.1 |
14 | 泉南郡田尻町 | 107.6 |
15 | 大阪市阿倍野区 | 106.2 |
16 | 泉佐野市 | 106 |
17 | 大阪市大正区 | 104.8 |
18 | 大阪市港区 | 104.5 |
19 | 大阪市西淀川区 | 104.4 |
20 | 東大阪市 | 103.7 |
21 | 大阪市西成区 | 102.8 |
22 | 南河内郡河南町 | 98.2 |
23 | 大阪市生野区 | 97.6 |
24 | 大阪市都島区 | 97.2 |
25 | 大東市 | 96.2 |
25 | 吹田市 | 96.2 |
27 | 堺市西区 | 95.7 |
28 | 大阪市東成区 | 95.4 |
29 | 大阪市東淀川区 | 95.3 |
30 | 八尾市 | 94.6 |
31 | 泉南市 | 94.4 |
32 | 茨木市 | 93.9 |
32 | 豊能郡能勢町 | 93.9 |
34 | 守口市 | 93.7 |
35 | 柏原市 | 93.6 |
36 | 大阪市平野区 | 93.3 |
37 | 高石市 | 93.2 |
38 | 堺市中区 | 93.1 |
39 | 南河内郡千早赤阪村 | 92.4 |
40 | 大阪市住吉区 | 92.1 |
41 | 大阪市旭区 | 91.9 |
42 | 岸和田市 | 91.7 |
43 | 池田市 | 91.2 |
43 | 松原市 | 91.2 |
45 | 泉北郡忠岡町 | 90.8 |
46 | 大阪狭山市 | 90.6 |
47 | 泉大津市 | 90.5 |
48 | 大阪市東住吉区 | 89.7 |
49 | 枚方市 | 89.6 |
50 | 富田林市 | 89.2 |
51 | 豊中市 | 88.9 |
52 | 貝塚市 | 88.8 |
53 | 寝屋川市 | 88.5 |
54 | 大阪市城東区 | 88.1 |
55 | 和泉市 | 87.9 |
55 | 箕面市 | 87.9 |
57 | 高槻市 | 87.8 |
58 | 大阪市鶴見区 | 87.4 |
59 | 堺市南区 | 87.2 |
60 | 羽曳野市 | 86.9 |
61 | 藤井寺市 | 86.5 |
62 | 四條畷市 | 86.1 |
63 | 河内長野市 | 85.5 |
63 | 泉南郡岬町 | 85.5 |
65 | 泉南郡熊取町 | 82.5 |
66 | 堺市北区 | 82.2 |
67 | 阪南市 | 81.3 |
68 | 堺市東区 | 80.6 |
69 | 三島郡島本町 | 79.2 |
70 | 交野市 | 78.9 |
71 | 南河内郡太子町 | 78.2 |
72 | 豊能郡豊能町 | 74.6 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
また、大阪府内での昼夜間人口比率の平均値と、中央値についても調査し、大阪市中央区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 昼夜間人口比率 |
---|---|
大阪市中央区 | 433.1% |
平均値 | 104.51% |
中央値 | 93.15% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、大阪市中央区の昼夜間人口比率は、
ということが見えてきます。
日本全国の昼夜間人口比率ランキングで大阪市中央区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、大阪市中央区の昼夜間人口比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の昼夜間人口比率ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 昼夜間人口比率 (%) |
---|---|---|
3 | 大阪市中央区 | 433.1 |
4 | 中央区 | 374.4 |
5 | 港区 | 373.4 |
6 | 名古屋市中区 | 316.4 |
7 | 大阪市北区 | 301.6 |
8 | 海部郡飛島村 | 282.5 |
9 | 新宿区 | 227.1 |
10 | 渋谷区 | 226.1 |
11 | 双葉郡富岡町 | 203.7 |
12 | 双葉郡浪江町 | 202.5 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の昼夜間人口比率ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の昼夜間人口比率が高いランキング表では、統計が取れる1893つの市区町村の中で、大阪市中央区は3位と、上位5位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも昼夜間人口比率が非常に高い市区町村ということが分かります。
以下は昼夜間人口比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の昼夜間人口比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の昼夜間人口比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)昼夜間人口比率ランキングの平均値、中央値と大阪市中央区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 昼夜間人口比率 |
---|---|
大阪市中央区 | 433.1% |
平均値 | 99% |
中央値 | 97% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、大阪市中央区の昼夜間人口比率は平均より4.37倍高いという結果が見えてきます。
また、中央値の97と比較してみると、大阪市中央区の昼夜間人口比率「433.1%」は中央値よりも4.47倍も昼夜間人口比率が高いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 大阪市中央区(大阪府)の昼夜間人口比率データ |
単位 | (%) |
期間 | 2000~2020年 |
更新日時 | 2023-08-04T05:01:52+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
昼夜間人口比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの昼夜間人口比率の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る昼夜間人口比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、大阪市中央区(大阪府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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