グラフで見る大村市の転出者数（日本人移動者）は多い？少い？(推移グラフと比較)

大村市(長崎県)の転出者数（日本人移動者）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

転出者数（日本人移動者）とは？

[転出者数],市区町村又は都道府県の境界を越えて他の区域へ住所を移した者の数

大村市の転出者数（日本人移動者）はどのくらい？

大村市(長崎県)の転出者数（日本人移動者）は、4,129人です。(2021年調査)

大村市(長崎県)の転出者数（日本人移動者）(2021年)

市区町村名	転出者数（日本人移動者）
大村市	4,129人

大村市の転出者数（日本人移動者）推移グラフ(1996年～現在)

では、現在の大村市(長崎県)の転出者数（日本人移動者）の「4,129人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

大村市の転出者数（日本人移動者）の1996～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1996～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大村市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大村市の転出者数（日本人移動者）グラフの全体図です。

また、下記は1996～2021年までの大村市の転出者数（日本人移動者）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大村市(長崎県)の転出者数（日本人移動者）の推移(1996～2021年)

年	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
転出者数（日本人移動者）(人)	4,358.00	4,396.00	4,361.00	4,102.00	4,307.00	4,552.00	4,675.00	4,596.00	4,559.00	4,413.00	4,629.00	4,390.00	4,619.00	4,423.00	3,986.00	3,981.00	3,974.00	4,081.00	3,838.00	4,071.00	3,963.00	4,148.00	4,380.00	4,184.00	4,333.00	4,129.00
前回比(差引値)	-	38	-35	-259	205	245	123	-79	-37	-146	216	-239	229	-196	-437	-5	-7	107	-243	233	-108	185	232	-196	149	-204
前回比(%)	-	100.87	99.2	94.06	105	105.69	102.7	98.31	99.19	96.8	104.89	94.84	105.22	95.76	90.12	99.87	99.82	102.69	94.05	106.07	97.35	104.67	105.59	95.53	103.56	95.29

上記の大村市の転出者数（日本人移動者）の推移グラフを見てみると、2002年の転出者数（日本人移動者）が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2020年の数値「4333人」よりも少なくなっているため、今後はさらに転出者数（日本人移動者）が少なくなる可能性があります。

また、転出者数（日本人移動者）ではなく転入率（日本人移動者）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る大村市の転入率（日本人移動者）

大村市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る大村市(長崎県)の人口推移

大村市の転出者数（日本人移動者）は少い？多い？人口が近い千歳市(北海道)と芦屋市(兵庫県)と比較

大村市(長崎県)の転出者数（日本人移動者）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

大村市(長崎県)と千歳市(北海道)と芦屋市(兵庫県)の転出者数（日本人移動者）を比較

まずは、大村市と人口が日本全国で最も近い千歳市(北海道)と芦屋市(兵庫県)の転出者数（日本人移動者）を比較してみます。

※宗像市(福岡県)と花巻市(岩手県)は、大村市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

大村市(長崎県)と人口の近い千歳市(北海道)と芦屋市(兵庫県)の転出者数（日本人移動者）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	転出者数（日本人移動者）
宗像市(福岡県)	97,214人	3,615人
千歳市(北海道)	97,716人	5,668人
大村市(長崎県)	97,824人	4,129人
芦屋市(兵庫県)	95,430人	3,926人
花巻市(岩手県)	93,493人	2,193人

上記の転出者数（日本人移動者）の比較表をみてみると、

• 千歳市(北海道)は、大村市よりも転出者数（日本人移動者）の数値が約1,539多く、1.373倍高い
• 大村市は、芦屋市(兵庫県)よりも転出者数（日本人移動者）の数値が約203程しか変わらず、転出者数（日本人移動者）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

大村市をもっと他の市区町村と比較する

大村市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、大村市の転出者数（日本人移動者）が、長崎県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大村市の転出者数（日本人移動者）は、長崎県内では4位

下記は、長崎県内での転出者数（日本人移動者）のランキング表です。（多い順）

長崎県内での転出者数（日本人移動者）のランキング表：大村市は4位

順位	市区町村名	転出者数（日本人移動者） (人)
1	長崎市	12,624
2	佐世保市	9,091
3	諫早市	4,222
4	大村市	4,129
5	西彼杵郡長与町	1,915
6	西彼杵郡時津町	1,465
7	対馬市	1,464
8	五島市	1,352
9	島原市	1,344
10	雲仙市	1,179
11	南島原市	1,118
12	西海市	892
13	壱岐市	830
14	平戸市	817
15	松浦市	699
16	南松浦郡新上五島町	664
17	北松浦郡佐々町	594
18	東彼杵郡川棚町	479
19	東彼杵郡波佐見町	463
20	東彼杵郡東彼杵町	209
21	北松浦郡小値賀町	92

長崎県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、大村市の転出者数（日本人移動者）が、長崎県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

長崎県内全体の転出者数（日本人移動者）の合計は、45642人です。※データが確認できる21自治体の合計となります。

そして、大村市の転出者数（日本人移動者）は4129人ですので、長崎県内でのシェア率は9.046%となります。

長崎県内の転出者数（日本人移動者）の平均値と中央値

また、長崎県内での転出者数（日本人移動者）の平均値と、中央値についても調査し、大村市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

大村市の転出者数（日本人移動者）と長崎県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	転出者数（日本人移動者）
大村市	4,129人
平均値	2,173人
中央値	892人

こちらの比較表より、大村市の転出者数（日本人移動者）は、

• 長崎県平均値の1.8998倍(→多い)
• 長崎県中央値の4.629倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の転出者数（日本人移動者）ランキングで大村市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大村市は日本全国の転出者数（日本人移動者）ランキング(多い順)で222位

まずは、大村市の転出者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の転出者数（日本人移動者）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）ランキング表：大村市は222位

順位	市区町村名	転出者数（日本人移動者） (人)
218	諫早市	4,222
219	池田市	4,178
220	飯塚市	4,167
221	御殿場市	4,158
222	大村市	4,129
223	稲沢市	4,127
224	江別市	4,125
225	磐田市	4,089
226	野田市	4,088
227	蕨市	4,076

→ 日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転出者数（日本人移動者）が多いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、大村市は222位と、日本全国(市区町村)の中でも転出者数（日本人移動者）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は転出者数（日本人移動者）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転出者数（日本人移動者）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大村市の転出者数（日本人移動者）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)転出者数（日本人移動者）ランキングの平均値、中央値と大村市の比較グラフは以下となっています。

大村市の転出者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村)の中央値(712)と平均値(2,768)と比較した一覧表

市区町村名	転出者数（日本人移動者）
大村市	4,129人
平均値	2,768人
中央値	712人

こちらの表より、大村市の転出者数（日本人移動者）は平均より1.49倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の712と比較してみると、大村市の転出者数（日本人移動者）「4129人」は中央値よりも5.8倍も転出者数（日本人移動者）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	大村市(長崎県)の転出者数（日本人移動者）データ
単位	(人)
期間	1996～2021年
更新日時	2023-08-05T05:02:01+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る転出者数（日本人移動者）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

転出者数（日本人移動者）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転出者数（日本人移動者）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転出者数（日本人移動者）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、大村市(長崎県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る大村市の転出者数（日本人移動者）は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！