沖縄市(沖縄県)の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
沖縄市(沖縄県)の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)は、24,684人です。(2020年調査)
市区町村名 | 流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口) |
---|---|
沖縄市 | 24,684人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月4日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の沖縄市(沖縄県)の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)の「24,684人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
沖縄市の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※沖縄市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の沖縄市の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※沖縄市の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)
また、下記は1980~2020年までの沖縄市の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
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流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)(人) | 12,795.00 | 15,027.00 | 18,693.00 | 21,291.00 | 22,458.00 | 24,817.00 | 23,110.00 | 23,896.00 | 24,684.00 |
前回比(差引値) | - | 2,232 | 3,666 | 2,598 | 1,167 | 2,359 | -1,707 | 786 | 788 |
前回比(%) | - | 117.44 | 124.4 | 113.9 | 105.48 | 110.5 | 93.12 | 103.4 | 103.3 |
上記の沖縄市の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)の推移グラフを見てみると、2005年の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
ただし、前回の2015年の数値「23896人」よりは多いため、今後も流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)が再び上昇する可能性はあります。
また、流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)ではなく自市区町村で従業・通学している人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る沖縄市の自市区町村で従業・通学している人口
沖縄市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る沖縄市(沖縄県)の人口推移
沖縄市(沖縄県)の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、沖縄市と人口が日本全国で最も近い桑名市(三重県)と三郷市(埼玉県)の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)を比較してみます。
※土浦市(茨城県)と朝霞市(埼玉県)は、沖縄市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口) |
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土浦市(茨城県) | 141,300人 | 24,264人 |
桑名市(三重県) | 140,134人 | 17,098人 |
沖縄市(沖縄県) | 143,119人 | 24,684人 |
三郷市(埼玉県) | 143,046人 | 11,421人 |
朝霞市(埼玉県) | 143,585人 | 16,905人 |
上記の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、沖縄市と三郷市(埼玉県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
沖縄市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、沖縄市の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)が、沖縄県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、沖縄県内での流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口) (人) |
---|---|---|
1 | 那覇市 | 34,544 |
2 | 浦添市 | 25,628 |
3 | 沖縄市 | 24,684 |
4 | 宜野湾市 | 22,436 |
5 | うるま市 | 18,221 |
6 | 豊見城市 | 17,793 |
7 | 糸満市 | 13,289 |
8 | 島尻郡南風原町 | 12,906 |
9 | 南城市 | 12,090 |
10 | 中頭郡西原町 | 9,873 |
11 | 島尻郡八重瀬町 | 9,530 |
12 | 中頭郡読谷村 | 9,027 |
13 | 中頭郡中城村 | 6,991 |
14 | 中頭郡北谷町 | 6,584 |
15 | 島尻郡与那原町 | 6,257 |
16 | 中頭郡北中城村 | 4,816 |
17 | 名護市 | 4,563 |
18 | 中頭郡嘉手納町 | 3,310 |
19 | 国頭郡金武町 | 2,302 |
20 | 国頭郡恩納村 | 1,806 |
21 | 国頭郡本部町 | 1,653 |
22 | 国頭郡今帰仁村 | 1,624 |
23 | 国頭郡宜野座村 | 1,461 |
24 | 国頭郡国頭村 | 577 |
25 | 国頭郡大宜味村 | 522 |
26 | 国頭郡東村 | 278 |
27 | 石垣市 | 191 |
28 | 宮古島市 | 58 |
29 | 国頭郡伊江村 | 45 |
30 | 八重山郡竹富町 | 37 |
31 | 宮古郡多良間村 | 32 |
32 | 島尻郡久米島町 | 19 |
33 | 島尻郡南大東村 | 14 |
34 | 島尻郡粟国村 | 12 |
35 | 島尻郡伊平屋村 | 10 |
36 | 島尻郡伊是名村 | 9 |
37 | 島尻郡渡名喜村 | 8 |
38 | 八重山郡与那国町 | 7 |
39 | 島尻郡渡嘉敷村 | 6 |
40 | 島尻郡北大東村 | 0 |
40 | 島尻郡座間味村 | 0 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、沖縄市の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)が、沖縄県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
沖縄県内全体の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)の合計は、253213人です。※データが確認できる41自治体の合計となります。
そして、沖縄市の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)は24684人ですので、沖縄県内でのシェア率は9.748%となります。
また、沖縄県内での流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)の平均値と、中央値についても調査し、沖縄市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口) |
---|---|
沖縄市 | 24,684人 |
平均値 | 6,176人 |
中央値 | 1,624人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、沖縄市の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)は、
ということが見えてきます。
日本全国の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)ランキングで沖縄市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、沖縄市の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口) (人) |
---|---|---|
170 | 伊丹市 | 25,034 |
171 | 廿日市市 | 24,910 |
172 | 松阪市 | 24,870 |
173 | 東大和市 | 24,821 |
174 | 沖縄市 | 24,684 |
175 | 池田市 | 24,350 |
176 | 太田市 | 24,294 |
177 | 土浦市 | 24,264 |
178 | 草加市 | 24,173 |
179 | 沼津市 | 23,979 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、沖縄市は174位と、日本全国(市区町村)の中でも流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)ランキングの平均値、中央値と沖縄市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口) |
---|---|
沖縄市 | 24,684人 |
平均値 | 12,688人 |
中央値 | 4,150人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、沖縄市の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)は平均より1.95倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の4,150と比較してみると、沖縄市の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)「24684人」は中央値よりも5.95倍も流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 沖縄市(沖縄県)の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)データ |
単位 | (人) |
期間 | 1980~2020年 |
更新日時 | 2023-08-04T05:01:32+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、沖縄市(沖縄県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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