グラフで見る沖縄県の就業異動率は高い?低い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る沖縄県の就業異動率は高い?低い?(推移グラフと比較)
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沖縄県の就業異動率の推移と他の都道府県との比較

沖縄県の就業異動率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

就業異動率とは?[転職者],1年前の勤め先(企業)と現在の勤め先が異なる者,[離職者],1年前には仕事をしていたが,その仕事を辞めて,現在は仕事をしていない者,[新規就業者],1年前には仕事をしていなかったが,この1年間に現在の仕事に就いた者,[就業異動率],15歳以上人口(調査年の10月1日現在推計人口による)に対する転職者,離職者及び新規就業者の割合

2024年に分かる最新の沖縄県の就業異動率

沖縄県の最新の就業異動率は、9.3%です。

沖縄県の最新(2022年)の就業異動率
都道府県名就業異動率
沖縄県9.3%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2022年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年4月7日確認)
2023年・2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

沖縄県の就業異動率推移グラフ(1979年~現在)

では、現在の沖縄県の就業異動率の「9.3%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

沖縄県の就業異動率の1979~2022年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1979~2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※沖縄県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の沖縄県の就業異動率グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※沖縄県の就業異動率の推移(1979~2022年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:就業異動率

また、下記は1979~2022年までの沖縄県の就業異動率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る沖縄県の就業異動率の推移(1979~2022年)
1979198219871992199720022007201220172022
就業異動率(%)10.0011.3011.3011.2011.7011.9013.0011.5010.509.30
前回比(差引値)-1.30-0.10.50.21.1-1.5-1-1.2
前回比(%)-11310099.12104.46101.71109.2488.4691.388.57

上記の沖縄県の就業異動率の推移グラフを見てみると、最新である2022年の就業異動率が最も低いことが分かります。

また、前回の2017年よりも1.2%少なくなっており、就業異動率は下がりつつあると言えます。

特に、最も就業異動率が多かった2007年と現在の就業異動率を比べると、1.08倍もの差があり、就業異動率がいかに減少したかが見えてきます。

また、就業異動率ではなく非就業希望者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る沖縄県の非就業希望者数

沖縄県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る沖縄県の人口推移
グラフで見る沖縄県の人口推移

沖縄県の就業異動率は低い?高い?人口が近い鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)と比較

沖縄県の就業異動率は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?

沖縄県と鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)の就業異動率を比較

まずは、沖縄県と人口が日本全国で最も近い鹿児島県(鹿児島県)滋賀県(滋賀県)の就業異動率を比較してみます。

熊本県(熊本県)山口県(山口県)は、沖縄県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

沖縄県と人口の近い鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)の就業異動率を比較した一覧表
都道府県名総人口就業異動率
熊本県(熊本県)1,737,946人7.6%
鹿児島県(鹿児島県)1,591,699人8.1%
沖縄県(沖縄県)1,485,526人9.3%
滋賀県(滋賀県)1,413,989人7.8%
山口県(山口県)1,326,218人7.5%

上記の就業異動率の比較表をみてみると、

という結果となっています。

沖縄県をもっと他の都道府県と比較する

沖縄県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

沖縄県の就業異動率は日本全国で何番目?

日本全国の就業異動率ランキングで沖縄県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

沖縄県は日本全国の就業異動率ランキング(高い順)で2位

まずは、沖縄県の就業異動率を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の就業異動率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の就業異動率ランキング表:沖縄県は2位
順位都道府県名就業異動率
(%)
2沖縄県沖縄県グラフ9.3
3神奈川県神奈川県グラフ9.1
4宮城県宮城県グラフ8.7
4大阪府大阪府グラフ8.7
4埼玉県埼玉県グラフ8.7
7福岡県福岡県グラフ8.6
8千葉県千葉県グラフ8.5
9愛知県愛知県グラフ8.1
9広島県広島県グラフ8.1
9兵庫県兵庫県グラフ8.1

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(都道府県別)の就業異動率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の就業異動率が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、沖縄県は2位と、上位5位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも就業異動率が非常に高い都道府県ということが分かります。

以下は就業異動率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

就業異動率の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の就業異動率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の就業異動率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(都道府県別)の就業異動率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と沖縄県の就業異動率を比べる

また、この日本全国(都道府県別)就業異動率ランキングの平均値、中央値と沖縄県の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

沖縄県の就業異動率を日本全国(都道府県)の中央値(8)と平均値(8)と比較した一覧表
都道府県名就業異動率
沖縄県9.3%
平均値8%
中央値8%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、沖縄県の就業異動率は平均より1.22倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の8と比較してみると、沖縄県の就業異動率「9.3%」は中央値より就業異動率が少し高い(1.24倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称沖縄県の就業異動率データ
単位(%)
期間1979~2022年
更新日時2024-04-07T05:01:22+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る就業異動率の推移(都道府県別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

就業異動率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの就業異動率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る就業異動率の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
地図で見る就業異動率の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、沖縄県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

沖縄県の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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是非、研究や考察の参考にご活用下さいませ。
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沖縄県の就業異動率に関するよくある質問

沖縄県の就業異動率の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の沖縄県の就業異動率は、9.3%です。このデータは、2022年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は%です。詳細を確認する。
沖縄県の就業異動率は前回より何%減少しましたか?前回(2017年)より、11.43%減少しています。また、前回の就業異動率は10.50%です。1979~2022年までの推移グラフを表示。
沖縄県の就業異動率が最も高かった年はいつですか?2007年が最も高かった年です。(13.00%)
※データが確認できる1979~2022年の期間において
沖縄県の就業異動率が最も低かった年はいつですか?2022年が最も低い年です。(9.30%)
※データが確認できる1979~2022年の期間において
沖縄県の就業異動率は日本全国(都道府県別)ランキングでは何位ですか?日本全国(都道府県別)で2位です。就業異動率の日本全国(都道府県別)ランキング表を確認する。
沖縄県と就業異動率が似ている都道府県はどこですか?東京都の10%、神奈川県の9%がとても近い都道府県として挙げられます。
沖縄県の就業異動率を日本全国(都道府県)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より1.22倍高いです。詳細を確認する。
沖縄県の就業異動率は日本全国(都道府県)の中央値より高いですか?日本全国(都道府県)の中央値より1.24倍高いです。