グラフで見る沖縄県の北米人の在留外国人数は多い？少い？(推移グラフと比較)

沖縄県の北米人の在留外国人数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

2024年に分かる最新の沖縄県の北米人の在留外国人数

沖縄県の最新の北米人の在留外国人数は、2,925人です。

沖縄県の最新(2022年)の北米人の在留外国人数

都道府県名	北米人の在留外国人数
沖縄県	2,925人

沖縄県の北米人の在留外国人数推移グラフ(2012年～現在)

では、現在の沖縄県の北米人の在留外国人数の「2,925人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

沖縄県の北米人の在留外国人数の2012～2022年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2012～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※沖縄県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の沖縄県の北米人の在留外国人数グラフの全体図です。

また、下記は2012～2022年までの沖縄県の北米人の在留外国人数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る沖縄県の北米人の在留外国人数の推移(2012～2022年)

年	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021	2022
北米人の在留外国人数(人)	2,247.00	2,387.00	2,527.00	2,596.00	2,681.00	2,713.00	2,714.00	2,819.00	2,737.00	2,741.00	2,925.00
前回比(差引値)	-	140	140	69	85	32	1	105	-82	4	184
前回比(%)	-	106.23	105.87	102.73	103.27	101.19	100.04	103.87	97.09	100.15	106.71

上記の沖縄県の北米人の在留外国人数の推移グラフを見てみると、最新である2022年の北米人の在留外国人数が最も多いことが分かります。

また、前回の2021年よりも184人多くなっており、北米人の在留外国人数は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い2012年の「2247人」と現在の北米人の在留外国人数「2925人」を比べると、1.3倍もの差があり、北米人の在留外国人数がいかに上昇したかが見えてきます。

また、北米人の在留外国人数ではなくヨーロッパ人の在留外国人数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る沖縄県のヨーロッパ人の在留外国人数

沖縄県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る沖縄県の人口推移

沖縄県の北米人の在留外国人数は少い？多い？人口が近い鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)と比較

沖縄県の北米人の在留外国人数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

沖縄県と鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)の北米人の在留外国人数を比較

まずは、沖縄県と人口が日本全国で最も近い鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)の北米人の在留外国人数を比較してみます。

※熊本県(熊本県)と山口県(山口県)は、沖縄県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

沖縄県と人口の近い鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)の北米人の在留外国人数を比較した一覧表

都道府県名	総人口	北米人の在留外国人数
熊本県(熊本県)	1,737,946人	495人
鹿児島県(鹿児島県)	1,591,699人	374人
沖縄県(沖縄県)	1,485,526人	2,925人
滋賀県(滋賀県)	1,413,989人	540人
山口県(山口県)	1,326,218人	511人

上記の北米人の在留外国人数の比較表をみてみると、

• 沖縄県は、鹿児島県(鹿児島県)よりも北米人の在留外国人数の数値が約2,551も多く、7.821倍も高い
• 沖縄県は、滋賀県(滋賀県)よりも北米人の在留外国人数の数値が約2,385も多く、5.417倍も高い

という結果となっています。

特に、沖縄県と鹿児島県(鹿児島県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、北米人の在留外国人数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

沖縄県をもっと他の都道府県と比較する

沖縄県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の北米人の在留外国人数ランキングで沖縄県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

沖縄県は日本全国の北米人の在留外国人数ランキング(多い順)で7位

まずは、沖縄県の北米人の在留外国人数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の北米人の在留外国人数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の北米人の在留外国人数ランキング表：沖縄県は7位

順位	都道府県名	北米人の在留外国人数 (人)
3	大阪府	4,497
4	千葉県	3,514
5	兵庫県	3,208
6	愛知県	3,024
7	沖縄県	2,925
8	埼玉県	2,910
9	京都府	2,324
10	福岡県	2,108
11	北海道	1,970
12	静岡県	1,232

→ 日本全国(都道府県別)の北米人の在留外国人数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の北米人の在留外国人数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、沖縄県は7位と、上位10位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも北米人の在留外国人数がとても多い都道府県ということが分かります。

以下は北米人の在留外国人数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

北米人の在留外国人数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の北米人の在留外国人数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の北米人の在留外国人数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と沖縄県の北米人の在留外国人数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)北米人の在留外国人数ランキングの平均値、中央値と沖縄県の比較グラフは以下となっています。

沖縄県の北米人の在留外国人数を日本全国(都道府県)の中央値(511)と平均値(1,649)と比較した一覧表

都道府県名	北米人の在留外国人数
沖縄県	2,925人
平均値	1,649人
中央値	511人

こちらの表より、沖縄県の北米人の在留外国人数は平均より1.77倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の511と比較してみると、沖縄県の北米人の在留外国人数「2925人」は中央値よりも5.72倍も北米人の在留外国人数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	沖縄県の北米人の在留外国人数データ
単位	(人)
期間	2012～2022年
更新日時	2024-04-04T05:01:46+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る北米人の在留外国人数の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

北米人の在留外国人数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの北米人の在留外国人数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る北米人の在留外国人数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、沖縄県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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