グラフで見る沖縄県の外国人被疑事件受理人員は多い？少い？(推移グラフと比較)

沖縄県の外国人被疑事件受理人員をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

沖縄県の外国人被疑事件受理人員はどのくらい？

沖縄県の外国人被疑事件受理人員は、193人です。(2021年調査)

沖縄県の外国人被疑事件受理人員(2021年)

都道府県名	外国人被疑事件受理人員
沖縄県	193人

沖縄県の外国人被疑事件受理人員推移グラフ(2010年～現在)

では、現在の沖縄県の外国人被疑事件受理人員の「193人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

沖縄県の外国人被疑事件受理人員の2010～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2010～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※沖縄県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の沖縄県の外国人被疑事件受理人員グラフの全体図です。

また、下記は2010～2021年までの沖縄県の外国人被疑事件受理人員の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る沖縄県の外国人被疑事件受理人員の推移(2010～2021年)

年	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
外国人被疑事件受理人員(人)	208.00	211.00	168.00	203.00	165.00	184.00	213.00	250.00	262.00	267.00	201.00	193.00
前回比(差引値)	-	3	-43	35	-38	19	29	37	12	5	-66	-8
前回比(%)	-	101.44	79.62	120.83	81.28	111.52	115.76	117.37	104.8	101.91	75.28	96.02

上記の沖縄県の外国人被疑事件受理人員の推移グラフを見てみると、2019年の外国人被疑事件受理人員が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2020年の数値「201人」よりも少なくなっているため、今後はさらに外国人被疑事件受理人員が少なくなる可能性があります。

また、外国人被疑事件受理人員ではなく家事事件件数（調停）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る沖縄県の家事事件件数（調停）

沖縄県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る沖縄県の人口推移

沖縄県の外国人被疑事件受理人員は少い？多い？人口が近い鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)と比較

沖縄県の外国人被疑事件受理人員は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

沖縄県と鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)の外国人被疑事件受理人員を比較

まずは、沖縄県と人口が日本全国で最も近い鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)の外国人被疑事件受理人員を比較してみます。

※熊本県(熊本県)と山口県(山口県)は、沖縄県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

沖縄県と人口の近い鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)の外国人被疑事件受理人員を比較した一覧表

都道府県名	総人口	外国人被疑事件受理人員
熊本県(熊本県)	1,737,946人	104人
鹿児島県(鹿児島県)	1,591,699人	38人
沖縄県(沖縄県)	1,485,526人	193人
滋賀県(滋賀県)	1,413,989人	199人
山口県(山口県)	1,326,218人	154人

上記の外国人被疑事件受理人員の比較表をみてみると、

• 沖縄県は、鹿児島県(鹿児島県)よりも外国人被疑事件受理人員の数値が約155も多く、5.079倍も高い
• 滋賀県(滋賀県)は、沖縄県よりも外国人被疑事件受理人員の数値が約6程しか変わらず、外国人被疑事件受理人員と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

特に、沖縄県と鹿児島県(鹿児島県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、外国人被疑事件受理人員には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

沖縄県をもっと他の都道府県と比較する

沖縄県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の外国人被疑事件受理人員ランキングで沖縄県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

沖縄県は日本全国の外国人被疑事件受理人員ランキング(多い順)で22位

まずは、沖縄県の外国人被疑事件受理人員を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の外国人被疑事件受理人員ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の外国人被疑事件受理人員ランキング表：沖縄県は22位

順位	都道府県名	外国人被疑事件受理人員 (人)
18	富山県	240
19	長野県	218
20	北海道	203
21	滋賀県	199
22	沖縄県	193
23	岡山県	189
24	山口県	154
25	新潟県	143
26	福井県	139
27	熊本県	104

→ 日本全国(都道府県別)の外国人被疑事件受理人員ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の外国人被疑事件受理人員が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、沖縄県は22位と、日本全国(都道府県)の中でも外国人被疑事件受理人員が比較的多い都道府県ということが分かります。

以下は外国人被疑事件受理人員の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

外国人被疑事件受理人員の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の外国人被疑事件受理人員が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の外国人被疑事件受理人員が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と沖縄県の外国人被疑事件受理人員を比べる

また、この日本全国(都道府県別)外国人被疑事件受理人員ランキングの平均値、中央値と沖縄県の比較グラフは以下となっています。

沖縄県の外国人被疑事件受理人員を日本全国(都道府県)の中央値(143)と平均値(479)と比較した一覧表

都道府県名	外国人被疑事件受理人員
沖縄県	193人
平均値	479人
中央値	143人

こちらの表より、沖縄県の外国人被疑事件受理人員は平均より286人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の143と比較してみると、沖縄県の外国人被疑事件受理人員「193人」は中央値より外国人被疑事件受理人員が少し多い(1.35倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	沖縄県の外国人被疑事件受理人員データ
単位	(人)
期間	2010～2021年
更新日時	2023-04-21T05:09:45+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る外国人被疑事件受理人員の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

外国人被疑事件受理人員にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの外国人被疑事件受理人員の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る外国人被疑事件受理人員の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、沖縄県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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