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沖縄県の着工居住用建築物床面積をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
着工居住用建築物床面積とは？
[着工居住用建築物床面積],専ら居住の用に供せられる建築物及び産業用と居住用が結合した建築物で，居住用の床面積が延べ面積の20％以上である建築物の床面積の合計2024年に分かる最新の沖縄県の着工居住用建築物床面積
沖縄県の最新の着工居住用建築物床面積は、828,966(㎡)です。
| 都道府県名 | 着工居住用建築物床面積 |
|---|---|
| 沖縄県 | 828,966(㎡) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2022年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年4月13日確認)
2023年・2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
沖縄県の着工居住用建築物床面積推移グラフ(1975年～現在)
では、現在の沖縄県の着工居住用建築物床面積の「828,966(㎡)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？
沖縄県の着工居住用建築物床面積の1975～2022年までの推移をグラフに表してみます。
推移が見えるアニメーショングラフ
※こちらは、1975～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※沖縄県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。
グラフ全体図(静止画)
↓こちらは、上記の沖縄県の着工居住用建築物床面積グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※沖縄県の着工居住用建築物床面積の推移(1975～2022年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:着工居住用建築物床面積
また、下記は1975～2022年までの沖縄県の着工居住用建築物床面積の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
| 年 | 1975 | 1976 | 1977 | 1978 | 1979 | 1980 | 1981 | 1982 | 1983 | 1984 | 1985 | 1986 | 1987 | 1988 | 1989 | 1990 | 1991 | 1992 | 1993 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 着工居住用建築物床面積(㎡) | 1,220,235.00 | 1,471,932.00 | 1,311,843.00 | 1,265,129.00 | 1,433,623.00 | 1,061,747.00 | 1,067,403.00 | 1,294,304.00 | 1,282,786.00 | 1,620,870.00 | 1,610,693.00 | 1,335,298.00 | 1,552,167.00 | 1,560,765.00 | 1,488,291.00 | 1,490,245.00 | 1,252,019.00 | 1,228,556.00 | 1,369,245.00 | 1,504,770.00 | 1,438,280.00 | 1,713,610.00 | 1,248,024.00 | 1,047,312.00 | 1,273,674.00 | 1,206,107.00 | 1,207,323.00 | 1,237,268.00 | 1,182,129.00 | 1,147,401.00 | 1,187,520.00 | 1,403,634.00 | 850,975.00 | 1,186,988.00 | 949,074.00 | 895,466.00 | 997,984.00 | 1,130,341.00 | 1,374,598.00 | 1,123,363.00 | 1,163,063.00 | 1,171,828.00 | 1,176,149.00 | 1,137,444.00 | 1,047,893.00 | 815,208.00 | 801,697.00 | 828,966.00 |
| 前回比(差引値) | - | 251,697 | -160,089 | -46,714 | 168,494 | -371,876 | 5,656 | 226,901 | -11,518 | 338,084 | -10,177 | -275,395 | 216,869 | 8,598 | -72,474 | 1,954 | -238,226 | -23,463 | 140,689 | 135,525 | -66,490 | 275,330 | -465,586 | -200,712 | 226,362 | -67,567 | 1,216 | 29,945 | -55,139 | -34,728 | 40,119 | 216,114 | -552,659 | 336,013 | -237,914 | -53,608 | 102,518 | 132,357 | 244,257 | -251,235 | 39,700 | 8,765 | 4,321 | -38,705 | -89,551 | -232,685 | -13,511 | 27,269 |
| 前回比(%) | - | 120.63 | 89.12 | 96.44 | 113.32 | 74.06 | 100.53 | 121.26 | 99.11 | 126.36 | 99.37 | 82.9 | 116.24 | 100.55 | 95.36 | 100.13 | 84.01 | 98.13 | 111.45 | 109.9 | 95.58 | 119.14 | 72.83 | 83.92 | 121.61 | 94.7 | 100.1 | 102.48 | 95.54 | 97.06 | 103.5 | 118.2 | 60.63 | 139.49 | 79.96 | 94.35 | 111.45 | 113.26 | 121.61 | 81.72 | 103.53 | 100.75 | 100.37 | 96.71 | 92.13 | 77.79 | 98.34 | 103.4 |
上記の沖縄県の着工居住用建築物床面積の推移グラフを見てみると、1996年の着工居住用建築物床面積が最も多く、統計で分かる最新の2022年はそれよりも狭いことが見えてきます。
ただし、前回の2021年の数値「801697(㎡)」よりは広いため、今後も着工居住用建築物床面積が再び上昇する可能性はあります。
また、着工居住用建築物床面積ではなく着工建築物床面積であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る沖縄県の着工建築物床面積
沖縄県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る沖縄県の人口推移
沖縄県の着工居住用建築物床面積は狭い？広い？人口が近い鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)と比較
沖縄県の着工居住用建築物床面積は、どれくらい広い、あるいは狭いのでしょうか？
沖縄県と鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)の着工居住用建築物床面積を比較
まずは、沖縄県と人口が日本全国で最も近い鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)の着工居住用建築物床面積を比較してみます。
※熊本県(熊本県)と山口県(山口県)は、沖縄県と3・4番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 都道府県名 | 総人口 | 着工居住用建築物床面積 |
|---|---|---|
| 熊本県(熊本県) | 1,737,946人 | 1,118,894(㎡) |
| 鹿児島県(鹿児島県) | 1,591,699人 | 819,413(㎡) |
| 沖縄県(沖縄県) | 1,485,526人 | 828,966(㎡) |
| 滋賀県(滋賀県) | 1,413,989人 | 873,950(㎡) |
| 山口県(山口県) | 1,326,218人 | 630,677(㎡) |
上記の着工居住用建築物床面積の比較表をみてみると、
- 沖縄県は、鹿児島県(鹿児島県)よりも着工居住用建築物床面積の数値が約9,553程しか変わらず、着工居住用建築物床面積と人口も日本国内では比較的似ている
- 滋賀県(滋賀県)は、沖縄県よりも着工居住用建築物床面積の数値が約44,984程しか変わらず、着工居住用建築物床面積と人口も日本国内では比較的似ている
という結果となっています。
沖縄県をもっと他の都道府県と比較する
沖縄県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の着工居住用建築物床面積ランキングで沖縄県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
沖縄県は日本全国の着工居住用建築物床面積ランキング(広い順)で25位
まずは、沖縄県の着工居住用建築物床面積を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の着工居住用建築物床面積ランキング表を用いて、みていきます。
| 順位 | 都道府県名 | 着工居住用建築物床面積 (㎡) |
|---|---|---|
| 21 |  岡山県 | 1,054,069 |
| 22 |  三重県 | 905,346 |
| 23 |  福島県 | 895,100 |
| 24 |  滋賀県 | 873,950 |
| 25 |  沖縄県 | 828,966 |
| 26 |  鹿児島県 | 819,413 |
| 27 |  山口県 | 630,677 |
| 28 |  愛媛県 | 627,095 |
| 29 |  大分県 | 609,146 |
| 30 |  富山県 | 607,299 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(都道府県別)の着工居住用建築物床面積ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の着工居住用建築物床面積が広いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、沖縄県は25位と、下位30位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも着工居住用建築物床面積が狭い都道府県ということが分かります。
以下は着工居住用建築物床面積の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
着工居住用建築物床面積の日本全国ランキングTOP10
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の着工居住用建築物床面積が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の着工居住用建築物床面積が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ
日本全国の平均値・中央値と沖縄県の着工居住用建築物床面積を比べる
また、この日本全国(都道府県別)着工居住用建築物床面積ランキングの平均値、中央値と沖縄県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 都道府県名 | 着工居住用建築物床面積 |
|---|---|
| 沖縄県 | 828,966(㎡) |
| 平均値 | 1,528,163(㎡) |
| 中央値 | 828,966(㎡) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、沖縄県の着工居住用建築物床面積は平均より699,197(㎡)狭いという結果が見えてきます。
また、中央値の828,966と比較してみると、沖縄県の着工居住用建築物床面積は中央値に近く日本全国の都道府県でも標準的ということが分かります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 沖縄県の着工居住用建築物床面積データ |
| 単位 | (㎡) |
| 期間 | 1975～2022年 |
| 更新日時 | 2024-04-13T05:03:00+0900 |
| ライセンス | CC BY 4.0 |
| ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
地図で見る着工居住用建築物床面積の推移(都道府県別)も要チェック！
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
着工居住用建築物床面積にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの着工居住用建築物床面積の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る着工居住用建築物床面積の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
また、沖縄県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
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