グラフで見る沖縄県の労政費は高い?低い?(推移グラフと比較)

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沖縄県の労政費の推移と他の都道府県との比較

沖縄県の労政費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

沖縄県の労政費はどのくらい?

沖縄県の労政費は、1,231,256(千円)です。(2019年調査)

沖縄県の労政費(2019年)
都道府県名労政費
沖縄県1,231,256(千円)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年4月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

沖縄県の労政費推移グラフ(1975年~現在)

では、現在の沖縄県の労政費の「1,231,256(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

沖縄県の労政費の1975~2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※沖縄県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の沖縄県の労政費グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※沖縄県の労政費の推移(1975~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:労政費

また、下記は1975~2019年までの沖縄県の労政費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る沖縄県の労政費の推移(1975~2019年)
197519761977197819791980198119821983198419851986198719881989199019911992199319941995199619971998199920002001200220032004200520062007200820092010201120122013201420152016201720182019
労政費(千円)1,418,891.001,610,705.001,446,651.001,785,617.002,159,338.001,630,971.001,771,360.001,665,744.001,523,231.001,532,980.001,632,325.001,576,058.001,596,935.001,626,580.001,686,150.001,933,901.001,982,540.002,027,975.002,118,549.002,364,570.002,087,605.002,320,522.003,645,204.002,410,204.004,834,940.002,552,887.009,715,247.003,732,808.002,767,596.002,154,319.00801,489.00676,595.00634,830.009,926,302.009,793,188.0010,896,565.009,368,019.007,360,565.007,735,701.004,245,574.002,609,568.002,005,878.001,628,920.001,637,621.001,231,256.00
前回比(差引値)-191,814-164,054338,966373,721-528,367140,389-105,616-142,5139,74999,345-56,26720,87729,64559,570247,75148,63945,43590,574246,021-276,965232,9171,324,682-1,235,0002,424,736-2,282,0537,162,360-5,982,439-965,212-613,277-1,352,830-124,894-41,7659,291,472-133,1141,103,377-1,528,546-2,007,454375,136-3,490,127-1,636,006-603,690-376,9588,701-406,365
前回比(%)-113.5289.81123.43120.9375.53108.6194.0491.44100.64106.4896.55101.32101.86103.66114.69102.52102.29104.47111.6188.29111.16157.0966.12200.652.8380.5638.4274.1477.8437.284.4293.831563.6298.66111.2785.9778.57105.154.8861.4776.8781.21100.5375.19

上記の沖縄県の労政費の推移グラフを見てみると、2010年の労政費が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2018年の数値「1637621(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに労政費が少なくなる可能性があります。

また、労政費ではなく労働費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る沖縄県の労働費

沖縄県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る沖縄県の人口推移
グラフで見る沖縄県の人口推移

沖縄県の労政費は低い?高い?人口が近い鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)と比較

沖縄県の労政費は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?

沖縄県と鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)の労政費を比較

まずは、沖縄県と人口が日本全国で最も近い鹿児島県(鹿児島県)滋賀県(滋賀県)の労政費を比較してみます。

熊本県(熊本県)山口県(山口県)は、沖縄県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

沖縄県と人口の近い鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)の労政費を比較した一覧表
都道府県名総人口労政費
熊本県(熊本県)1,747,513人266,694(千円)
鹿児島県(鹿児島県)1,605,419人259,396(千円)
沖縄県(沖縄県)1,485,670人1,231,256(千円)
滋賀県(滋賀県)1,415,222人776,253(千円)
山口県(山口県)1,340,458人627,759(千円)

上記の労政費の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、沖縄県と鹿児島県(鹿児島県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、労政費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

沖縄県をもっと他の都道府県と比較する

沖縄県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

沖縄県の労政費は日本全国で何番目?

日本全国の労政費ランキングで沖縄県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

沖縄県は日本全国の労政費ランキング(高い順)で9位

まずは、沖縄県の労政費を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の労政費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の労政費ランキング表:沖縄県は9位
順位都道府県名労政費
(千円)
5岐阜県岐阜県グラフ1,637,949
6徳島県徳島県グラフ1,559,785
7福岡県福岡県グラフ1,439,221
8神奈川県神奈川県グラフ1,248,940
9沖縄県沖縄県グラフ1,231,256
10愛知県愛知県グラフ1,093,164
11宮城県宮城県グラフ1,062,468
12鳥取県鳥取県グラフ1,021,541
13島根県島根県グラフ938,533
14石川県石川県グラフ919,827

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(都道府県別)の労政費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の労政費が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、沖縄県は9位と、上位10位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも労政費がとても高い都道府県ということが分かります。

以下は労政費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労政費の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の労政費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の労政費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(都道府県別)の労政費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と沖縄県の労政費を比べる

また、この日本全国(都道府県別)労政費ランキングの平均値、中央値と沖縄県の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

沖縄県の労政費を日本全国(都道府県)の中央値(563,602)と平均値(1,242,004)と比較した一覧表
都道府県名労政費
沖縄県1,231,256(千円)
平均値1,242,004(千円)
中央値563,602(千円)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、沖縄県の労政費は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の563,602と比較してみると、沖縄県の労政費「1231256(千円)」は中央値よりも2.18倍も労政費が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称沖縄県の労政費データ
単位(千円)
期間1975~2019年
更新日時2022-04-20T05:01:34+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る労政費の推移(都道府県別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

労政費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの労政費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る労政費の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
地図で見る労政費の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、沖縄県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

沖縄県の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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沖縄県の労政費に関するよくある質問

沖縄県の労政費の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の沖縄県の労政費は、1,231,256(千円)です。このデータは、2019年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は(千円)です。詳細を確認する。
沖縄県の労政費は前回より何%減少しましたか?前回(2018年)より、24.81%減少しています。また、前回の労政費は1,637,621.00(千円)です。1975~2019年までの推移グラフを表示。
沖縄県の労政費が最も高かった年はいつですか?2010年が最も高かった年です。(10,896,565.00(千円))
※データが確認できる1975~2019年の期間において
沖縄県の労政費が最も低かった年はいつですか?2007年が最も低かった年です。(634,830.00(千円))
※データが確認できる1975~2019年の期間において
沖縄県の労政費は日本全国(都道府県別)ランキングでは何位ですか?日本全国(都道府県別)で9位です。労政費の日本全国(都道府県別)ランキング表を確認する。
沖縄県と労政費が似ている都道府県はどこですか?神奈川県の1,248,940(千円)、愛知県の1,093,164(千円)がとても近い都道府県として挙げられます。
沖縄県の労政費を日本全国(都道府県)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より0.99倍低いです。詳細を確認する。
沖縄県の労政費は日本全国(都道府県)の中央値より高いですか?日本全国(都道府県)の中央値より2.18倍高いです。