グラフで見る隠岐郡海士町の転入者数（日本人移動者）は多い？少い？(推移グラフと比較)

隠岐郡海士町(島根県)の転入者数（日本人移動者）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

転入者数（日本人移動者）とは？

[転入者数],市区町村又は都道府県の区域内に，他の市区町村又は都道府県から住所を移した者の数

隠岐郡海士町の転入者数（日本人移動者）はどのくらい？

隠岐郡海士町(島根県)の転入者数（日本人移動者）は、171人です。(2021年調査)

隠岐郡海士町(島根県)の転入者数（日本人移動者）(2021年)

市区町村名	転入者数（日本人移動者）
隠岐郡海士町	171人

隠岐郡海士町の転入者数（日本人移動者）推移グラフ(1996年～現在)

では、現在の隠岐郡海士町(島根県)の転入者数（日本人移動者）の「171人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

隠岐郡海士町の転入者数（日本人移動者）の1996～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1996～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※隠岐郡海士町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の隠岐郡海士町の転入者数（日本人移動者）グラフの全体図です。

また、下記は1996～2021年までの隠岐郡海士町の転入者数（日本人移動者）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る隠岐郡海士町(島根県)の転入者数（日本人移動者）の推移(1996～2021年)

年	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
転入者数（日本人移動者）(人)	85.00	84.00	94.00	96.00	86.00	116.00	100.00	81.00	94.00	133.00	87.00	97.00	85.00	108.00	141.00	77.00	124.00	156.00	120.00	134.00	96.00	144.00	140.00	141.00	146.00	171.00
前回比(差引値)	-	-1	10	2	-10	30	-16	-19	13	39	-46	10	-12	23	33	-64	47	32	-36	14	-38	48	-4	1	5	25
前回比(%)	-	98.82	111.9	102.13	89.58	134.88	86.21	81	116.05	141.49	65.41	111.49	87.63	127.06	130.56	54.61	161.04	125.81	76.92	111.67	71.64	150	97.22	100.71	103.55	117.12

上記の隠岐郡海士町の転入者数（日本人移動者）の推移グラフを見てみると、最新である2021年の転入者数（日本人移動者）が最も多いことが分かります。

また、前回の2020年よりも25人多くなっており、転入者数（日本人移動者）は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い2011年の「77人」と現在の転入者数（日本人移動者）「171人」を比べると、2.22倍もの差があり、転入者数（日本人移動者）がいかに上昇したかが見えてきます。

また、転入者数（日本人移動者）ではなく住民基本台帳世帯数（日本人）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る隠岐郡海士町の住民基本台帳世帯数（日本人）

隠岐郡海士町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る隠岐郡海士町(島根県)の人口推移

隠岐郡海士町の転入者数（日本人移動者）は少い？多い？人口が近い北秋田郡上小阿仁村(秋田県)と加茂郡東白川村(岐阜県)と比較

隠岐郡海士町(島根県)の転入者数（日本人移動者）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

隠岐郡海士町(島根県)と北秋田郡上小阿仁村(秋田県)と加茂郡東白川村(岐阜県)の転入者数（日本人移動者）を比較

まずは、隠岐郡海士町と人口が日本全国で最も近い北秋田郡上小阿仁村(秋田県)と加茂郡東白川村(岐阜県)の転入者数（日本人移動者）を比較してみます。

※宗谷総合振興局幌延町(北海道)と球磨郡水上村(熊本県)は、隠岐郡海士町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

隠岐郡海士町(島根県)と人口の近い北秋田郡上小阿仁村(秋田県)と加茂郡東白川村(岐阜県)の転入者数（日本人移動者）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	転入者数（日本人移動者）
宗谷総合振興局幌延町(北海道)	2,240人	112人
北秋田郡上小阿仁村(秋田県)	2,113人	34人
隠岐郡海士町(島根県)	2,242人	171人
加茂郡東白川村(岐阜県)	2,141人	54人
球磨郡水上村(熊本県)	2,088人	45人

上記の転入者数（日本人移動者）の比較表をみてみると、

• 隠岐郡海士町は、北秋田郡上小阿仁村(秋田県)よりも転入者数（日本人移動者）の数値が約137も多く、5.029倍も高い
• 隠岐郡海士町は、加茂郡東白川村(岐阜県)よりも転入者数（日本人移動者）の数値が約117も多く、3.167倍も高い

という結果となっています。

特に、隠岐郡海士町と北秋田郡上小阿仁村(秋田県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、転入者数（日本人移動者）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

隠岐郡海士町をもっと他の市区町村と比較する

隠岐郡海士町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、隠岐郡海士町の転入者数（日本人移動者）が、島根県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

隠岐郡海士町の転入者数（日本人移動者）は、島根県内では13位

下記は、島根県内での転入者数（日本人移動者）のランキング表です。（多い順）

島根県内での転入者数（日本人移動者）のランキング表：隠岐郡海士町は13位

順位	市区町村名	転入者数（日本人移動者） (人)
1	松江市	5,654
2	出雲市	4,237
3	浜田市	1,439
4	益田市	976
5	大田市	688
6	安来市	638
7	雲南市	633
8	江津市	570
9	隠岐郡隠岐の島町	466
10	仁多郡奥出雲町	243
11	鹿足郡津和野町	220
12	邑智郡邑南町	209
13	隠岐郡海士町	171
14	邑智郡川本町	150
15	鹿足郡吉賀町	149
16	飯石郡飯南町	147
17	隠岐郡西ノ島町	124
18	邑智郡美郷町	81
19	隠岐郡知夫村	35

島根県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、隠岐郡海士町の転入者数（日本人移動者）が、島根県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

島根県内全体の転入者数（日本人移動者）の合計は、16830人です。※データが確認できる19自治体の合計となります。

そして、隠岐郡海士町の転入者数（日本人移動者）は171人ですので、島根県内でのシェア率は1.016%となります。

島根県内の転入者数（日本人移動者）の平均値と中央値

また、島根県内での転入者数（日本人移動者）の平均値と、中央値についても調査し、隠岐郡海士町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

隠岐郡海士町の転入者数（日本人移動者）と島根県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	転入者数（日本人移動者）
隠岐郡海士町	171人
平均値	885.79人
中央値	220人

こちらの比較表より、隠岐郡海士町の転入者数（日本人移動者）は、

• 島根県平均値の0.193倍(→少い)
• 島根県中央値の0.777倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキングで隠岐郡海士町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

隠岐郡海士町は日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキング(多い順)で1355位

まずは、隠岐郡海士町の転入者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）ランキング表：隠岐郡海士町は1355位

順位	市区町村名	転入者数（日本人移動者） (人)
1351	十勝総合振興局中札内村	175
1352	秩父郡横瀬町	173
1353	伊達郡国見町	172
1353	肝属郡南大隅町	172
1355	隠岐郡海士町	171
1355	十勝総合振興局池田町	171
1357	上川総合振興局美深町	170
1358	西伯郡日吉津村	169
1358	賀茂郡河津町	169
1360	西津軽郡鰺ヶ沢町	168

→ 日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転入者数（日本人移動者）が多いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、隠岐郡海士町は1355位と、日本全国(市区町村)の中でも転入者数（日本人移動者）が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は転入者数（日本人移動者）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転入者数（日本人移動者）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と隠岐郡海士町の転入者数（日本人移動者）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)転入者数（日本人移動者）ランキングの平均値、中央値と隠岐郡海士町の比較グラフは以下となっています。

隠岐郡海士町の転入者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村)の中央値(612)と平均値(2,768)と比較した一覧表

市区町村名	転入者数（日本人移動者）
隠岐郡海士町	171人
平均値	2,768人
中央値	612人

こちらの表より、隠岐郡海士町の転入者数（日本人移動者）は平均より2,597人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の612と比較してみると、隠岐郡海士町の転入者数（日本人移動者）は中央値より半分以上少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	隠岐郡海士町(島根県)の転入者数（日本人移動者）データ
単位	(人)
期間	1996～2021年
更新日時	2023-08-05T05:01:54+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る転入者数（日本人移動者）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

転入者数（日本人移動者）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転入者数（日本人移動者）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転入者数（日本人移動者）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、隠岐郡海士町(島根県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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