グラフで見る大分県のごみ処理量（直接資源化）は多い？少い？(推移グラフと比較)

大分県のごみ処理量（直接資源化）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

大分県のごみ処理量（直接資源化）はどのくらい？

大分県のごみ処理量（直接資源化）は、9,257(ｔ)です。(2021年調査)

大分県のごみ処理量（直接資源化）(2021年)

都道府県名	ごみ処理量（直接資源化）
大分県	9,257(ｔ)

大分県のごみ処理量（直接資源化）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の大分県のごみ処理量（直接資源化）の「9,257(ｔ)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

大分県のごみ処理量（直接資源化）の2005～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大分県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大分県のごみ処理量（直接資源化）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2021年までの大分県のごみ処理量（直接資源化）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大分県のごみ処理量（直接資源化）の推移(2005～2021年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
ごみ処理量（直接資源化）(ｔ)	34,348.00	36,919.00	37,331.00	33,615.00	28,106.00	28,053.00	27,203.00	13,330.00	12,391.00	10,410.00	10,250.00	10,275.00	9,309.00	8,989.00	8,728.00	8,740.00	9,257.00
前回比(差引値)	-	2,571	412	-3,716	-5,509	-53	-850	-13,873	-939	-1,981	-160	25	-966	-320	-261	12	517
前回比(%)	-	107.49	101.12	90.05	83.61	99.81	96.97	49	92.96	84.01	98.46	100.24	90.6	96.56	97.1	100.14	105.92

上記の大分県のごみ処理量（直接資源化）の推移グラフを見てみると、2007年のごみ処理量（直接資源化）が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2020年の数値「8740(ｔ)」よりは多いため、今後もごみ処理量（直接資源化）が再び上昇する可能性はあります。

また、ごみ処理量（直接資源化）ではなく１人１日当たりのごみ排出量であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る大分県の１人１日当たりのごみ排出量

大分県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る大分県の人口推移

大分県のごみ処理量（直接資源化）は少い？多い？人口が近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)と比較

大分県のごみ処理量（直接資源化）は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

大分県と岩手県(岩手県)と石川県(石川県)のごみ処理量（直接資源化）を比較

まずは、大分県と人口が日本全国で最も近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)のごみ処理量（直接資源化）を比較してみます。

※青森県(青森県)と宮崎県(宮崎県)は、大分県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

大分県と人口の近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)のごみ処理量（直接資源化）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	ごみ処理量（直接資源化）
青森県(青森県)	1,225,497人	10,001(ｔ)
岩手県(岩手県)	1,189,670人	14,998(ｔ)
大分県(大分県)	1,123,525人	9,257(ｔ)
石川県(石川県)	1,117,303人	17,853(ｔ)
宮崎県(宮崎県)	1,068,838人	30,316(ｔ)

上記のごみ処理量（直接資源化）の比較表をみてみると、

• 岩手県(岩手県)は、大分県よりもごみ処理量（直接資源化）の数値が約5,741も多く、1.62倍も高い
• 石川県(石川県)は、大分県よりもごみ処理量（直接資源化）の数値が約8,596も多く、1.929倍も高い

という結果となっています。

特に、石川県(石川県)と大分県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、ごみ処理量（直接資源化）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

大分県をもっと他の都道府県と比較する

大分県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキングで大分県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大分県は日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキング(多い順)で38位

まずは、大分県のごみ処理量（直接資源化）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)のごみ処理量（直接資源化）ランキング表：大分県は38位

順位	都道府県名	ごみ処理量（直接資源化） (ｔ)
34	山形県	11,737
35	山梨県	10,833
36	青森県	10,001
37	香川県	9,927
38	大分県	9,257
39	熊本県	8,993
40	島根県	7,967
41	佐賀県	7,430
42	高知県	5,819
43	福井県	5,765

→ 日本全国(都道府県別)のごみ処理量（直接資源化）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国のごみ処理量（直接資源化）が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、大分県は38位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でもごみ処理量（直接資源化）が非常に少い都道府県ということが分かります。

以下はごみ処理量（直接資源化）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

ごみ処理量（直接資源化）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)のごみ処理量（直接資源化）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)のごみ処理量（直接資源化）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大分県のごみ処理量（直接資源化）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)ごみ処理量（直接資源化）ランキングの平均値、中央値と大分県の比較グラフは以下となっています。

大分県のごみ処理量（直接資源化）を日本全国(都道府県)の中央値(16,889)と平均値(40,232)と比較した一覧表

都道府県名	ごみ処理量（直接資源化）
大分県	9,257(ｔ)
平均値	40,232(ｔ)
中央値	16,889(ｔ)

こちらの表より、大分県のごみ処理量（直接資源化）は平均より30,975(ｔ)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の16,889と比較してみると、大分県のごみ処理量（直接資源化）は中央値の半分程しかなく、かなり少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	大分県のごみ処理量（直接資源化）データ
単位	(ｔ)
期間	2005～2021年
更新日時	2024-04-22T05:02:32+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見るごみ処理量（直接資源化）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

ごみ処理量（直接資源化）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までのごみ処理量（直接資源化）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見るごみ処理量（直接資源化）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、大分県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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